日向ぼっこ残日録

移り気そのままの「残日録」

デリヘル嬢

2005年04月22日 18時03分32秒 | 気まま日記
岸和田のだんじり祭り知人殺人は、やはり彼女の愛人によるものであった。犯人には妻子があり、殺された彼女にも夫がいた。彼女は化粧品販売会社の課長で堅実に資産を形成していた。祭りで知り合った犯人は「かっこいい」前梃子を操る花形であった。祭りに関するホームページをも開設していた彼女は、彼に入れ込んだ。持っているアパートに住まわせ、知人には一緒になりたいと言っていたようだ。金も貸すし、男を自由にしたかったが、男は愛人のままで・・・・・・。

二人の子供置き去りの犯人は、母親を殺していた。なんと、ロト6で2等、2000万円の金を手に入れ、1000万円を貢いだが、「別れよう」と冷たく突き放され、かっとして殺したらしい。

姫路出身で、大阪の専門学校生徒Bと姫路の女性Aは同じ高校の同級生(23歳)。風采のあがらない男(38歳)は4ヶ月ほど前に初対面でAさんとホテルで会った。なんと、Aさんは「デリヘル嬢」で男は客であった。ここでも、私的な旅行に同行させたり、月に100万円も使い、相生で同棲までしていた。Aさんを使い、友人のBさんを、根拠のない事務員として雇うと呼び出して、こちらとも仲良くなったらしい。二人が話し合おうと男の家で会って、話がこじれ、殺人に至ったものらしい。

「金が敵の世の中」とはよく言ったもので、本当に愛情を金で叶えようとして、金で愛を失う。女も愛がないなら、男を騙すなよ!「愛のために死ぬ」は昔語りだ。死は簡単なものになった。ネットで死の道行き募集して、なんの繋がりもない若者が、死を一緒にする。

「デリヘル」 デリバリーヘルス:ヘルス嬢を自宅やホテルに出前する売春組織。

清原某を笑う

2005年04月22日 15時36分45秒 | 気まま日記
500号本塁打を目前にして、ロード前の東京ドーム戦での7回裏のチャンス(阪神10対巨人2)に阪神はセットアッパー「藤川」を送った。2-3のあとの一球はフォークで空振りの三振。500号を期待するファンの声援も凄かった。三振ではあ~あである。
三振直後に相当悔しがったが、試合後の引き上げる通路で「2対10の二死満塁、カウント2-3でフォークやで。ちゃうやろ。ケツの穴、小さいわ。ちんち●ついとんのか」と毒づいた。巨人の4番失格です。ホームラン7本を打っているが、打率.232では大口叩くな!「直球しかよう打たん」と言っているようなもので、偉大な打者とは到底思えません。今、「引っ込め」「牛島監督、佐々木を使うな!」と罵声をあびている佐々木が清原に挑発され、直球勝負して打たれた前科がある。
今日、ヤンキースの松井秀喜選手は、チャンスに3-2(スリーボール、ツウストライクから)地上15センチの直球がきた。余裕をもって見送った(当然)が、審判のコールはストライク。一瞬いやな顔が見えたが、素直に下がった。「今に見ておれ、次は打つぞ」、これが主力打者の宿命なんですから。子供の野球じゃないんですから。バットで「ここここ」とボールを投げる位置をお願いした時代もあった。そんな子供でも呆れる態度は情けない限りだ。