「灘のけんか祭り」(14、15日の日程も15日は雨天で順延された)を見に行く。写真を撮ったが毎年同じようなアングルとなるなあ。とにかく暑くて、これで10月?9月初めの8月の熱気が残っているような大変な天気であった。おまけに今日は日曜日、駐車場所にも困り、遠いグリーンベルトの駐車場に止めて歩いた。
余りの暑さに閉口し、祭り見学を終了し、近くの仁寿山に、姫路藩校「仁寿黌跡」を見に行く。狂歌で意気と穿ちで江戸を代表する大好きな「蜀山人・太田南畝」も姫路藩に招かれている。華美を排除する風潮が厳しくなると、「武士・太田直次郎」として生きる決心をして、学問吟味(最高の、伝説の幕府登用制度)に46歳にして1番で合格した伝説の人だ。「宇江佐真理(作家)」の最高傑作(私の評価)「春風ぞ吹く」の中に、先生と同行した村で、母親に「そば粉」と生け花を教えている母親ののために「吾亦紅」を摘んでくるシーンは印象的だった。秋を先取りするような「吾亦紅」の暗紅色の丸い穂が咲いていたのは、うれしい限りであった。
余りの暑さに閉口し、祭り見学を終了し、近くの仁寿山に、姫路藩校「仁寿黌跡」を見に行く。狂歌で意気と穿ちで江戸を代表する大好きな「蜀山人・太田南畝」も姫路藩に招かれている。華美を排除する風潮が厳しくなると、「武士・太田直次郎」として生きる決心をして、学問吟味(最高の、伝説の幕府登用制度)に46歳にして1番で合格した伝説の人だ。「宇江佐真理(作家)」の最高傑作(私の評価)「春風ぞ吹く」の中に、先生と同行した村で、母親に「そば粉」と生け花を教えている母親ののために「吾亦紅」を摘んでくるシーンは印象的だった。秋を先取りするような「吾亦紅」の暗紅色の丸い穂が咲いていたのは、うれしい限りであった。