日向ぼっこ残日録

移り気そのままの「残日録」

ヤンキースの通信簿

2005年10月25日 21時06分17秒 | MLB
5年ぶりの王座奪回ならず、「J・スタインブレナー」オーナーは、本気らしい。「キャッシュマン」GMの去就が近く決まるが、コーチ、選手の大量解雇もあるだろう。ページ管理人(kunio_nikki)の通信簿は?
「J・トーリ」監督 留任。契約を2年残している。オーナーも球界最高の7億円*2年=14億円が惜しかったのか、代わりの人材に目星が付かなかったなか。新監督に4億円払えば、11億円の監督になる。静養先の「フロリダ タンパ」での会談で、補強についても合意したようだ。
「M・ストットルマイヤー」投手コーチ 辞任。去年も辞めたいともらしたが、今年は受理される。
「J・ジラルディ」ベンチコーチ(日本ではヘッドコーチ) 契約満了。マリーンズの監督就任決定。
「D・マッティングリー」打撃コーチ 留任。
「R・ホワイト」外野守備、1塁コーチ 解雇。元巨人で日本語ができるので、松井とも会話も弾み、熱心に守備の指導も。
「R・ソーホー」内野守備、3塁コーチ 留任。コーチ5人(日本はコーチが多いなあ)の内3人が去る。他にブルペンコーチもいるが・・。
投手陣は、先発が不安もあるが、解雇対象はないようだ。[K・ブラウン」(故障で全く投げなかった)にしても、留任。
しかし、ブルペンはクローザーの「M・リベラ」を除き解雇対象だろう。「T・ゴードン」にしても、だんだん力の衰えがある。
忘れていた。先発の鳴り物入りで迎えた「R・ジョンソン」は、キャッチャーの「J・ポサダ(ホルヘ・ポサダ)」とソリが合わない。水と油だ。「J・フラハティ」を使っていたが、打力がはるかに劣るので、捕手をどうするのだろう。ポサダをトレードすれば、残留の先発陣は困るだろうに。
打者は、「D・ジーター」遊撃手 10年契約(総額225億円)キャプテン指名で安泰。
「A・ロドリゲス」三塁手 ポストシーズン戦犯も、シーズンは成績(ホームラン王などの)を残しているので安泰も、守備や大事な試合での課題もある(年俸29億円)
「J・ジアンビ」1塁手(DH) カムバック成功もドラッグ疑惑あり、監督ともうまくいっていない3人(ポサダ、シェフィールド)だ。契約も「トレード拒否条項」や「メジャー条項(本人が3A承諾以外はベンチに置く)」がある。
「G・シェフィールド」外野手 3年契約残り1年。監督が使いにくい代表。怪我も多い。大事なときにジーター批判もあった。
「松井秀喜」外野手 ポストシーズン戦犯も、監督は松井のおかげで地区優勝出来たと相思相愛だ。今日のニュースではヤンキース優先もFAも視野にとある。先行き不透明。
「B・ウイリアムズ」オプション契約せず。112億円(7年)の長期契約終了。引退か1/10の1億6000万円で控えか。引退を選ぶでしょう。
「J・ポサダ」捕手 トレード要員。ヤンキースはジアンビもシェフィールドも年俸が高くトレードは難航が予想される。
「R・カノ」 2塁手 新人王候補、安泰だろう。エラーも目立つ。ヤンキースはセンターラインに苦労が続いている。
「B・クロスビー」外野手 控えになるかトレードか。
以下略。