日向ぼっこ残日録

移り気そのままの「残日録」

阪神タイガース、がんばれるか

2006年02月04日 17時59分29秒 | 残日録
村上ファンドは、吸血鬼か?はたまた、阪神電車が無能なのか?転換社債を発行し過ぎて、その社債を買い漁られ、そしてファンドに株を選択されてしまった。
とうとう50%に近づいてしまった。
さあ、どうする阪神電車さ~ん!
【阪神電気鉄道の筆頭株主の投資ファンドを率いる村上世彰氏が4日、兵庫県洲本市で講演し、例え話と前置きした上で、阪神電鉄株を外資系企業から株価の50%増の価格で買い取ると申し出があった場合、「投資ファンドの性格上売らざるを得なくなる」と語ったことが分かった。
 村上ファンドの保有比率は44・49%に上り、阪神電鉄の経営を実質支配できる過半数に迫っている。これまで長期保有の方針を示しているが、条件次第では、早期に売却する可能性もありそうだ。 参加者によると、村上氏は株を米大手証券会社に売却できた場合、「(プロ野球)阪神タイガースは縦じまのユニホームが金色になり、『ゴールドマン・タイガース』になっても仕方ないだろう」と話したという。】

残念な結果が近づいているようで、なんとも不安だ。村上ファンドの持ち株を50%高もの高額で買おうという「ホワイトナイト」はいないでしょう。ましてや、「金は出すが口は出さない」なんて、夢の中の話でしょう。かくして、ファンの思いの外に「阪神タイガース」は行ってしまいそうだ。村上のバカヤロー!
「景浦将」がいた。「松木謙次郎」も「若林忠志」も「藤村冨美男」(永久欠番10)もいた。「土井垣武」も「別当薫」もいた。「小山正明」も「村山実」(永久欠番11)も「吉田義男」(永久欠番23)も「三宅秀司」も「鎌田実」もいた。「田淵幸一」も「江夏豊」も「ランディ・バース」も「掛布雅之」もいた。次々と現れたスターがキラ星のごとくいた。近鉄の至宝だった鈴木啓司さんもチーム消滅で永久欠番は霧散した。(チームあっての永久欠番だった)・・・たくさんの阪神在籍者だった選手皆さんに申し訳ない気持ちで一杯です。ファンの気持ちは何処へ行くんでしょう?セ・リーグがだめになりそうです。
ガンバレ!阪神電車。ガンバレ!阪神タイガース!