日向ぼっこ残日録

移り気そのままの「残日録」

松井秀喜、オープン戦と近況

2006年03月30日 20時51分22秒 | 松井秀喜
開幕目前なのに、左ひざの故障も心配ですが、4年目のオープン戦はどうだったのでしょうか?比較してみましょう。
2003年 21試合 68打数 22安打 3本塁打 10打点 打率0.324
2004年 20試合 48打数 17安打 5本塁打 19打点 打率0.354
2005年 22試合 63打数 20安打 5本塁打 16打点 打率0.317
2006年 19試合 49打数 15安打 3本塁打  7打点 打率0.300
2006年は、今日のタイガース戦は欠場します。そして、31日(以下日本時間)デビルレイズ戦、4月1日と4月2日とダイヤモンドバックスと3試合を残しています。なんか数字の上では不調のようにも見えます。花粉症と左ひざの心配もあります。花粉症については、ドーピング問題で治療もなにもしていないとのことです。ひざは、「腫れもひいてきて、かなりよくなっています」とのことで、大丈夫でしょう。
満を持して臨んだ2005年のシーズンは、開幕4試合で3ホームランと好調でしたが、長いスランプが待っていました。2006年の開幕については、「調子の波はありますが、開幕に昇り調子で迎えたいとかの意識はありません。計算したこともないし、意識的にコントロールは出来ないように思います」
WBC出場辞退については、(イチロー選手の評価が非常に高まって、反面、松井選手にたいする批判の声には)「どっちかを選んだら、どっちかが批判される。批判は、甘んじて受けます」
「ぼくにとっては、ヤンキースでワールドチャンピオンというのが、1番目の目的ですから。新しい契約を結んで、その中で世界一を目指さなければならない時でしたから」と、目標は明確です。
開幕は、目前です。大事な4年契約の最初の年です。今年は、「打率3割、30本塁打、100打点」は、クリアーして下さい。メジャーリーガーの一流の証ですから。


心の絵手紙

2006年03月30日 10時42分52秒 | 気まま日記
佐賀新聞主催の「心の絵手紙選手権」3月期の優秀作が発表されました。

佐賀新聞:3月期の佐賀新聞「こころの絵手紙選手権」(佐賀新聞社主催、協力日本郵政公社九州支社県本部)には111点の応募があり、野中優美子さん(佐賀市)の作品を最優秀賞に選んだ。
 野中さんは、画面いっぱいに描いたおひな様が簡潔なメッセージとうまく調和していると高く評価された。
 次回の締め切りは4月10日、掲載は同月30日を予定している。】

「ハガキ」サイズでも、こんなにうまく春を表現できるんですね。
 他の作品では、「孫の靴」(田中博子さんの作品)の横に「コレストロールが下がった」とのことで、うろちょろ動き回る孫に翻弄されるおばあちゃんが浮かびました。絵の後ろと言うか背景が窺えるのはうれしいです。