日向ぼっこ残日録

移り気そのままの「残日録」

200円で家が建つ

2005年10月22日 16時49分30秒 | 競馬
明日の「菊花賞」を控えて勘を養うために競馬をテレビ観戦。少しだけ馬券を買う(明日のお金は大事だ)。
東京競馬場の12レースを観戦。200円で家が建つのを目の当たりにする。日本競馬史上最高の配当が出た。(16頭立て、1000万下条件)
1着「馬番3 ゼンノエキスプレス 小林淳騎手(16番人気)」2着「馬番11 カネスベネフィット 小野騎手(12番人気)」3着「馬番4 ケイアイカールトン 藤田騎手(3番人気)」
3連単 3-11-4 配当 18,469,120円を見た。200円で3千7百万円だ!
2票投票者はいるのでしょうか。的中馬券は18票であった。電話投票8票、ウィンズ汐留2票、東京競馬場2票、高崎場外2票、ウィンズ道頓堀、米子、浅草、後楽園各1票であった。
しかし、冷静に「ディープインパクト」の三冠達成を見届けなければならない。欲は禁物だ。 

菊花賞(G1)を予想する

2005年10月21日 13時20分02秒 | 競馬
愛する史上最強の無敗の三冠馬が誕生する。頭が固いのに、予想は史上希に見る混戦だ。2着ならと800万円下からも参戦し、それがまた2着とか3着には来そうなのが不思議だ。
1- 1 × コンラッド      小牧太   3 1 1 2  横典捨てるも小牧豪腕で
1- 2   ヤマトスプリンター 池 添   3 2 3 5  後方からでは期待出来ない
2- 3   ミツワスカイハイ  渡 辺   2 1 0 8  後方待機もジリ足で
2- 4   ローゼンクロイツ  安藤勝  3 2 1 2  ダービー、神戸で上がり34.8で・・
3- 5   アドマイヤフジ   福 永   2 1 3 3  皐月5着、ダービー4着も・・・
3- 6   アドマイヤジャパン 横山典  2 1 2 2  前走急仕上げとトモひねる
4- 7 ◎ ディープインパクト  武 豊   6 0 0 0  弱点なし。「もしかして」もない
4- 8 × シャドウゲイト    佐藤哲   2 2 0 2  逃げあるのみ
5- 9   エイシンサリヴァン 吉田豊  2 0 1 9  具合は絶好調も
5-10   レッドバトラー    幸      2 0 2 4  前に行くが
6-11 ○ シックスセンス   四 位   1 4 2 4  偉大な1勝馬、皐月2着ダービー3着
6-12 × ピサノパテック   岩田康   2 2 2 4  追い切りゆっくり2周する?
7-13   ディーエスハリアー 石橋修  2 1 3 4  中1週で「菊」とは
7-14 ▲ フサイチアウステル 藤 田  3 3 0 1  安勝クロイツをとるも藤田が・・
8-15 × マルブツライト     松 岡  3 1 0 6  好位づけ出来るが・・
8-16   マルカジーク     角 田  3 2 2 4  なんと連闘で菊花賞とは

馬単 ディープインパクトの相手には、シックスセンスとフサイチアウステルを指名する。ローゼンクロイツは、騎手の奥様が闇金の金主とか身辺不潔で勝って欲しくない。両アドマイヤはジャパンが上と見たが、すでに完敗しているので見送る。それなら、前に行けるし、兵庫公営の豪腕だった「小牧太」、「岩田康」や追い切り意欲の「マルブツライト」や逃げる「シャドウゲイト」を少し。
馬単は、7-11(3.9)、7-14(7.9) を厚く。7-1(25.0)、7-8(65.3)、7-12(18.9)、7-15(40.3)を少し追加する。6点を買う。今回、親子丼も止む無し、池江泰郎厩舎(ディープインパクト)-池江泰寿厩舎(フサイチアウステル)
三連単は、7-11から1(66.7),8(220.9),12(51.2),14(18.9)、15(99.9)へと、7-14から1(85.2),8(335.9),11(25.2),12(75.4),15(174.4)の10点で勝てる。( )内は金曜前売りオッズ。
 
  

100円ショップに行く

2005年10月20日 20時20分10秒 | 残日録
ホームページのアドレスを「minamikun」にしている。「朝倉みなみ」とか「みなみくんの恋人」とかが間違えて訪問してくる。時々うれしい足跡も残していってくれる。その中に「100円ショップの話」(よく利用する)があったので、今日行ってみた。正確には105円であったが。
面白いものであった。デジカメ用に小さな「手提げバッグモヘア風(130*130*50mm)」、「DVDラック(16本置き)」、「車載用フタ付きバケツ」、「チエの輪」・・・・などを買った。全部で1050円。DVDラックは、家具店でも電気量販店でもなかったのに、ここにあることに驚いた。映画ソフトのケースは大きいので、普通の生DVDのケースの入れて収まるラックは家具店では別注。量販店ではビニールケースで裸で入れるものしかなかった。それでも1800円もする。裸はいやだよ。これは、少し斜めに差し込むように溝が作ってあり、16本も差し込める。3台買った(これで315円)結構楽しめた。また行く気になっている。

GOOD NEWS

2005年10月19日 18時07分13秒 | MLB
ニューヨークヤンキースのJOE TORRE(ジョー トーリ)トーレでもトォリ・・・でもいいと思うが、ゲーテのようにギョエテ、ゲォテなど40を越す日本語約があるので、日本語は難しい。
そのトーリ監督が、キャンプ地のフロリダ州タンパで17日(日本時間18日)スタインブレナー・オーナーと会談し、「いい話し合いができた。オーナーと考えの相違はなかったと思う」と話した。オーナーは、正式には監督の留任を発表していないが、「素晴らしい話し合いができた」と談話を発表した。
そして、18日(日本時間19日)トーリ監督はニューヨークに帰り、記者会見した。「まだ、ここで指揮を執りたい」と来期も留任することを発表した。11月15日に3年契約が終了する松井秀喜外野手については、「チームが勝つために責任ある立場にいる選手。世界中にある金を集めてでも引き留めてもらいたい」と言った。松井選手が日本のマスコミに言った「トーリーを信頼している」の裏返しで本当にうれしい。
トーリ監督は、96年からチームの指揮を取っているが、00年を最後にワールドチャンピオンの座から遠ざかっている。常勝を義務付けられたヤンキースの監督やGMの責任を問う声が上がっていたので、辞任を心配したが、頑固親父(スタインブレナー)も日本のプロ野球のオーナーより余程見通す眼力は素晴らしい。
これで、松井秀喜選手の残留は確かなものになった。うれしい限りだ。

逢いに行けなくてごめんなさい

2005年10月18日 20時17分37秒 | 競馬
10月23日(日)は、用事が出来てしまいました。2時までには終わるんですが、京都の待ち合わせの3時40分には間に合いません。本当に残念です。逢いに行けません。許して下さい。

長い間競馬を見て、馬券を買って、泣いて笑っています。並んだら負けない、名馬「シンザン」にはグレートヨルカ、雪の大阪杯で63Kgを背負い4コーナーで骨折した悲劇の「テンポイント」にはトーショウボーイやグリーングラス。ライバルがいて、名勝負がありました。シンボリルドルフは、ライバルが見当たらず、ダービー支持率58.6%(配当130円)も集め初の無敗の3冠馬となりました。

これらの先輩を押しのけて貴方はいます。いや日本競馬史上最高傑作が貴方です。貴方「ディープインパクト」は、もはやライバルはいません。支持率もダービー73.4%(配当110円)、神戸新聞杯78.5%(配当110円)菊花賞では80%を超えるでしょう。100円配当になるかもしれません。3Fの時計は群を抜いていますし、目が可愛らしいし、自信の裏づけか最後尾追走も、驚くことがなくなったのは不思議なものです。貴方には記録の羅列も無意味です。(記録と雑感メモもあるんですが)

貴方に逢いにいけませんので、謝ります。あんなに熱望していましたのに・・・。いつかまた逢いましょう。
と、いう訳で、三井住友銀行の本店公務部(A-PAT口座。パソコン、携帯、プッシュホン電話、A-PAT機器などで馬券が買える)にありったけの現金を入金しました。当日はテレビ観戦ですが、しっかり応援します。馬券は追い切り後の土曜日にお知らせします。貴方「頭」で「馬単」と「三連単」で挨拶します。

ヤンキースは急いでいる

2005年10月17日 10時05分32秒 | MLB
ヤンキースは、地区優勝に敗れポストシーズンも早めに終わった。しかし、チーム構成に関する点が遅れている。「J・トーリー」監督の去就も不明だ。3年契約の2年を残しているのに。編成に関する総責任者「キャッシュマン」GMの契約も10月31日に切れるので、新GMが噂される「D・オッペンヘイマー」現スカウト統括が、松井秀喜との交渉を行うのかと思われていた。
ヤンキースのスタートメンバーは、ほとんど複数年契約なので、今年の課題は「松井秀喜」選手が最大のものだ。契約がモタモタすると、時間切れ(11月15日)となって、FAとなり独占交渉は出来なくなる。「大変だ」と、「ランディ・レビン」球団社長が、契約交渉に乗り出す異例の事態になりそうだ。

松井秀喜選手は、「時間はタップリある」と余裕だし、相思相愛のトオーリ監督の去就にも関心を示している。まさかそれが契約に影響しないと思うが、ゆっくり考えているのは、春先に3年契約を断っている延長なのか。しかし、ヤンキースは急いでいる

『そんなトーレ監督の沈黙にしびれを切らしたニューヨーク地元紙の一つ、『ニュース・デー』は現地時間15日、松井秀喜外野手が日本のマスコミに漏らしたトーレ監督に関するコメントを大きく報じた。松井は「監督としてだけではなく、人間としても尊敬している。ジョー(・トーレ監督)の下でプレーするのは心地いい」と話しており、さらに「誰が監督かということは、今後(松井自身が)結ぶ契約にも大きなポイントとなる」と、トーレ監督残留を熱望。同記事は“松井はトーレのためにプレーする”とタイトルを付け、松井にとってもトーレ監督の今後が気になるのだろう、と伝えた。』

去年は、「シェフィールド」選手との交渉に「スタインブレナー」オーナーが直接乗り出した。ヤンキースの場合なにが異例か解からないが、「シェフィールド」選手は行く先々でトラブルを起こす有名選手であった。今年はピンストライプで大人しくなったかなとおもったら、大事な終盤で「ジーター」選手に噛み付いた。自身の45億円(3年契約)とジーターの優遇ぶり(220億円、10年契約)は、働きと一致しない、と嫉妬したようだ。

ここらへんで考えると、今言われている36.5億円(3年契約)か、最大シェフィールド(3年45億円)だろう。オーナーに嫌われている、松井選手の代理人「アーン・テレム」が5年契約を引き出せるかも焦点だ。
いずれにしても、夢みたいな金額だ。ヤンキースは急いでいる。

「吾亦紅(ワレモコウ)」咲く

2005年10月16日 20時47分48秒 | 残日録
「灘のけんか祭り」(14、15日の日程も15日は雨天で順延された)を見に行く。写真を撮ったが毎年同じようなアングルとなるなあ。とにかく暑くて、これで10月?9月初めの8月の熱気が残っているような大変な天気であった。おまけに今日は日曜日、駐車場所にも困り、遠いグリーンベルトの駐車場に止めて歩いた。

余りの暑さに閉口し、祭り見学を終了し、近くの仁寿山に、姫路藩校「仁寿黌跡」を見に行く。狂歌で意気と穿ちで江戸を代表する大好きな「蜀山人・太田南畝」も姫路藩に招かれている。華美を排除する風潮が厳しくなると、「武士・太田直次郎」として生きる決心をして、学問吟味(最高の、伝説の幕府登用制度)に46歳にして1番で合格した伝説の人だ。「宇江佐真理(作家)」の最高傑作(私の評価)「春風ぞ吹く」の中に、先生と同行した村で、母親に「そば粉」と生け花を教えている母親ののために「吾亦紅」を摘んでくるシーンは印象的だった。秋を先取りするような「吾亦紅」の暗紅色の丸い穂が咲いていたのは、うれしい限りであった。

野菊の墓

2005年10月15日 19時29分13秒 | 残日録
国道250号線近くの海岸に「野路菊」(ノジギク)(兵庫県花、本州中部以西九州までの野路に自生。栽培菊の原種でもある。)を撮りに行く。しかし、蕾が小さく、撮影はしたが、思いに叶うものはなかった。近隣の人に聞いてみると11月も末に満開となるようだ。「赤壁」近くの岩場にへばりついて咲く、群生していない一部は可憐で美しい。齢(よわい)を重ねても、近年まで「野菊の墓」(伊藤左千夫)の野菊はこの花と確信していたが・・・。悲しいかな、殻に閉じこもったような生活範囲では、別の花であると理解するまでに、こんなに多くの歳月が必要であった。
そして、帰り道に近くの農道に、「野紺菊」(本当の「野菊の墓」の菊(ノコンギク)を撮りに横道。この花は北海道を除く各地に自生している。野菊の墓の舞台である東京から矢切の渡しを渡った辺りでは、野菊と言えばこの花しかない。)携帯で外出先からアップしたので、不鮮明な部分は許してください。
尚、リンクには「青空文庫」さんの「野菊の墓」を・・・。改めて懐かしい時代の文学を読んで下さい。『野菊の墓』

「皆川優太く~ん」、は~い!

2005年10月14日 18時55分01秒 | 応援します!この人生!
2004年10月27日、中越地震による山崩れで土中の車内に、大好きなお母さんとおねえちゃんと三人で取り残され、なんと一人ぼっちで4日ぶりに救出された「皆川優太ちゃん(当時2歳と11ヶ月)」が先日通っている保育園の運動会の「かけっこ」で元気な返事をして、そして1等賞だった。当初は10万人を超す避難している人々、いや日本国中の人々に「生きる」という勇気と感動を分け与えてくれました。
ブログに何度も取り上げさせてもらいましたが、本当にうれしいです。がんばれ~!只今3歳10ヶ月。

松井秀喜選手契約の条件

2005年10月13日 20時02分30秒 | MLB
ニューヨーク・ヤンキースとの3年契約の最終年となった。春先に条件を提示されたが、今年の成績を見ての上で契約をと絶好調でシーズン・インだった。春先に条件提示されたのと同じ条件が提示される模様だ。
松井秀喜選手に対して3年総額36億円を提示して契約交渉に臨むとの報道がなされている。
松井選手は「まだ何も考えていません。時間は、たっぷりありますし、これからゆっくり考えたい」
ところが、「ブライアン・キャッシュマン」GMの契約は10月31日で切れるために、新GMと噂される「デーモン・オッペンヘイマー」との交渉となると、正味10日間ほどしかない。「ジョージ・スタインブレナー」オーナーから毛嫌いされている(悪徳代理人と)「アーン・テレム」代理人も心配だ。11月15日までに契約が成立しないと、FA(フリー・エージェント)となってしまう。引く手数多(あまた)だと思うが、ヤンキースのユニフォームが一番似合う。

条件については、「これじゃ~安い」との声が多い。ヤンキー・スタジアムに多くの日本人を集め、バックネット前の「バーチャル・スクリーン」には日本企業の広告が多いし、グッズの売り上げも多い。日本での人気という点では圧倒的に群を抜いている。
ちなみに、年俸換算(長期契約が多い)でベストテンは、
A・ロドリゲス(ヤンキース) 29億3000万円
ボンズ    (ジャイアンツ)25億800万円
ラミレス   (Rソックス) 22億6000万円
ジーター   (ヤンキース) 22億3000万円
ムシーナ   (ヤンキース) 21億7000万円
クレメンス  (アストロズ) 20億5000万円
バグウェル  (アストロズ) 20億5000万円
ソーサー   (オリオールズ)20億4000万円
ピアザ    (メッツ)   18億3000万円
C・ジョーンズ(ブレーブス) 18億2500万円
以下ず~と高額年俸選手あり。
「あなたの夢は、私の夢。思う通りの野球人生を歩んで下さい」