日向ぼっこ残日録

移り気そのままの「残日録」

一途か転進か

2006年03月22日 20時41分48秒 | 応援します!この人生!
一途 : 西澤ヨシノリ(38)1966/01/11生まれ。ヨネクラジム所属、戦績 48戦26勝(14KO)17敗5分、10代の亀田三兄弟が世界に駆け上ろうという時代に、この戦績でも「世界を目指す」中年の星。’05年1月第37回内閣総理大臣杯日本プロスポーツ大賞功労賞受賞。オフィシャルサイト

転進 : 春野恵子(32)1973/07/22生まれ。本名「唐木恵子」東大卒、浪曲師。唐木恵子としてその学力を買われ、「進め電波少年」の企画で「坂本ちゃん」の家庭教師(ケイコ先生)として、寝食を共にする合宿で、見事「日本大学」他に合格させる。その後もタレント活動をしていたが、3年前に偶然聞いた浪曲の魅力に嵌り、大阪の重鎮「春野百合子」師匠に弟子入り、「春野恵子」の名前で大阪で活動中。(ちなみに、父親は、東大教授の唐木英明さんです。)

一途に進むも、転進するも、人生です。貴方の活動を応援します!がんばれ~! 

何を思ったのか、(感知式防犯灯+連動チャイム、テッパー、絶縁テープ)を買った。衝動買いとしか言いようがない。雨が降って外出もしにくいのに。天気が良くなれば取り付け工事をしなければならないよ~!あ~あ!
もちろん、家族には不評だ(叱られる)。

応援します!この人生!

2006年03月21日 21時06分47秒 | 応援します!この人生!
第1回WBC大会の優勝戦は、日本がキューバに勝って、歴史に名前を刻みました。WBCの殿堂入りには、日本の多くの選手の野球道具が飾られることでしょう。本当におめでとうございます!
ただ、MLBの審判が参加しないことで、多くの誤審があり、審判の権威という点に汚点を残しました。アメリカのアメリカによるアメリカのための大会が、大会スケジュールや、2次リーグの組み合わせや、たすきがけしない準決勝の組み合わせなど、難点も露呈しました。「終わり良ければ、全て良し」と言いますから、王ジャパンにとっては、理想的な結末となりました。

ブログを始めまして、1年半が経ちました。カテゴリーも少しづつ増やしましたが、kunio_nikkiの大事な部分に「人生応援歌」があります。読み返してみますと、多くの人を取り上げて喝采を、がんばって~!と声援を送りましたので、カテゴリーを以後、「応援します!この人生!」で統一して行こうと思います。カテゴリーをクリックして下さい。

3/20 浜田真理子 島根在住で会社員と歌手を・・・。
3/12 太田渉子 パラリンピック最年少(16)で、銅メダル獲得。
3/06 ホセ・オリス 琵琶湖毎日マラソン優勝。金メダルを応援の女子高生(障害者)にプレゼント。
2/12 秋田なまはげ 秋田に現れた「ネイガー」に人気をさらわれる危機。
2/15 ジョーイ・チーク オリンピック、スケート500m優勝、難民のために、金メダルも褒賞金も寄付。
2/03 島根、大田市川合町、節分の鬼も美女(おかめ)に変身の行事。
1/16 シンデレラストーリーの実現を。初めての育成ドラフト選手に応援を。
1/18 アイドル先物買い。堀北真希を応援。
1/06 山田柊羽(しゅう)ちゃん。生後5日で病院から誘拐される。のち無事解決。
12/30 石井裕也投手(中日)サイレントK。重度の難聴でも三振を・・・。
12/10 木村明日香ちゃん(3)重度の難聴で普通学級か障害学級かと悩む。
11/29 佐々木昌広投手(30)テスト入団を目指す。
   入江紗綾(14)小学6年生でも、中国人のホームページで大人気。
   瀬川昌司(36)奨励会以外からプロを目指し、合格。
   皆川優太ちゃん(3)2歳11ヶ月で中越地震。お母さんとお姉ちゃんと車 の中に取り残されたが、奇跡の救出。このたび、保育園の運動会で、元気にお返事。「皆川優太ちゃ~ん」、「は~い」。
   木村邦夫(故人)岡部伊都子さんの婚約者だった。戦場に行く木村さんが「この戦争は間違っている」と、岡部さんの返事は、「私なら、喜んで死ぬ」、戦後60年、痛恨の一言が人生を引きずる。
   将司(まさつかさ)大相撲力士。子連れ入門でも入幕を果たす。
   清峰高校 夏の甲子園出場、年間予算13万円。不運にも初戦「大阪桐蔭」辻内投手に散る。
7/12 「節子の娘さん」毎日新聞投書。22歳、お母さんが病死。その遺言が胸を打つ。
6/20 「村の花嫁さん」
以下略。切りがないほど、愛すべき多くの人に出会えました。うれしい限りです。あなたの生きがいを聞いて、kunio_nikkiも勇気を、涙を頂きました。「ありがとうございます~!」と叫びます。


浜田真理子を聞く

2006年03月20日 07時48分34秒 | 応援します!この人生!
NHK-FM、4月21日PM6:00~の「ホリデーミュージックウェーブ」は、住吉美紀アナウンサーが、初プロデュースする番組です。そこでは、歌手浜田真理子さん(41)を取り上げます。
番組は、インタビューと生演奏で構成されています。スタジオでの収録時、インタビューや生歌の迫力に感動して、住吉美紀アナウンサーは、うれし泣き(感極まって)したようです。ぜひ、聞いて感動的な時間を過ごして下さい。
住吉美紀アナウンサー

浜田真理子さん
【ミュージシャン・浜田真理子、41歳。島根県松江市に住み、7年前に地元レーベルから発売したデビューアルバム『mariko』が、2年前に東京都内のレコード店の視聴棚に置かれるや、ラジオや口コミで広まり、静かに全国的なブームとなっていった。音楽以外の仕事をしているため滅多にライブもできない状態だが、たまに東京などでライブを行うと全国から熱心なファンが駆けつける。多くの人の心を魅了する浜田だが、今なお生活を音楽だけに捧げる暮らしは信じられないという。メジャーレコード会社からの誘いもあったが、今の生活のペースを守るため、断りつづけている。無理をせず、自然体で音楽と向き合っている浜田の生き方は、とても現代的であり、女性を中心に共感を呼んでいる。】オフィシャルサイト[ mariko ]マリコブログ「マリコ」

「ウィキペディア」(ウェブ上の百科事典)に寄りますと、島根県出身の歌手は、「竹内まりあ」、「錦織健」、「福島明也」、「星村麻衣」、「安来のおじ」とあり、浜田真理子さんの名前は未だにない。

WBC、王ジャパン決勝へ

2006年03月19日 20時06分07秒 | 野球
WBC準決勝韓国対日本は、あの強い予選リーグ6連勝の韓国(アジア予選3連勝(中国、台湾、日本)2次予選3連勝(メキシコ、アメリカ、日本)で準決勝へ進んだ)を、王ジャパンが6対0の大差で勝って、21日(日本時間)の決勝戦に駒を進めた。
決勝戦の相手は、アマチュア野球最強で、準決勝でも優勝候補筆頭のメジャー選手のスラッガーを揃えたドミニカ共和国を3対1で破った赤い旋風キューバとなった。
【ドミニカ共和国の主砲のアルバート・プホルス一塁手(カージナルス)は「打線が期待に応えたとは思えない。投手陣はプエルトリコ戦以外では3点以上取られていないが、僕らは好投した彼らをサポートしてあげられなかった」と、自らの不甲斐なさを責めるコメント。その一方で「キューバは素晴らしかった。打線は大事なところで得点を挙げた。守備も堅かったし、ピッチャーも良かった。それ以上言うことはない。言い訳はしない」と、素直にアマチュア最強チームに敬意を示していた】
アマチュア最強との呼び声高いキューバは、2次リーグでドミニカ共和国に敗れた13日の借りを返したのは、日本と同様な決勝進出の仕方です。
キューバ打線は、得点を取るという場面で強振しないで、確実に攻めてきます。1にも、2にも松坂大輔投手の右腕に掛かっています。今期末にはMLBを目指すと言われている松阪投手には、世界に「凄い投手」を認識させなければなりません。

昨日の散髪は、まずまずの出来でしたが、久々の「スロット」は、散々の悪魔のようなひと時でした。
今日の、日本対韓国戦の最終回は、雨で中断45分があった為に、韓国の最終打者の打席は、「ディープインパクト」の発走時間(3時45分)と重なり、チャンネルが忙しく何回も行き来しました。
そして、外出。普段着の綿パンを2本買いました。売り場では、気に入ったのですが、帰ってからはいてみると、期待ほどのものでなかったのには失望した。(自分の審美眼や選択の方法に)


米メディアの良心

2006年03月18日 11時47分13秒 | 野球
WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の米国の不甲斐なさやデビットソンの誤審に対する非難は、米国が2次予選敗退で痛烈なものとなりました。しかし、残念なことに、記事はスポーツ欄の中でも小さいもので、僅かに良心を示した程度のものでしょう。
ロスアンゼルスタイムスス紙は、「メキシコが勝ったことで、デービットソンの誤審は、救われた。米国のベースボールは、遥かに進んでいると自負していたが、最早追い越されている」と痛烈に皮肉っている。(言外に、韓国、メキシコに敗れ、もしかしたら、1つも勝てなかったかも・・・と)
LA TIMES
米検索サイトのヤフーでも、米国野球に失望を表しているが、記事は小さいものだ。
MLBや選手会(主催者)は、本当に反省しなければならないでしょう。世界大会を標榜しながら、未熟な(メジャーを首になった3A審判)を使わなければならない現状。それが大会を色あせたものにしてしまった。残念としか言いようがないです。
この大会は3年後に開かれる予定です。しかし、大会が成功するために、1~2年の期間をおいて更に進化した形で再開されなければならないでしょう。

もっと驚いたニュースは、準決勝進出を逸したメキシコチームが、前日にディズニーランドに遊んだことだ。それがリラックスを生んで、負けて当たり前という開き直りが米国に勝ったのでしょう。そして今日、メキシコ合衆国駐日大使館(ミゲール・ルイス カバーニャス・イスキェルド大使)には、「勝利おめでとう」と「ありがとう」のメール、ファックス、電話が殺到し、大使も大喜びらしい。(メキシコはなぜか親日的です。今、皇太子殿下がメキシコを訪問中というタイミングです)
biva mexico!(ビバ メヒコ!)
参考:メキシコ大使館tel 03-3581-1131 fax 03-3581-4058
mail: infojpn@mexicoembassy.jp


悲しいニュースは、韓国の朴明桓(パク・ミョンファン:トゥサン)投手が、禁止薬物違反(ドーピング)で失格となりました。確信犯は考えられないので、服用の栄養剤か風邪薬が考えられます・・。日本の選手も「差し入れ品」や偶然に手渡される品物は、口にしないで下さいね。
(朴明桓選手データー:150キロを超える剛速球と、落差の大きい高速スライダーを駆使する右腕。かつてはコントロールに不安があったが、昨季は12勝3敗、防御率2・50を記録するなど、制球力も安定してきた。)

さあ、散髪にでも行って、スロットでも遊んでみようかなあ!

WBC疑惑の審判は?

2006年03月17日 13時10分19秒 | 野球
WBC2次リーグのメキシコ対アメリカは、2対1でメキシコが勝ち、規定によって、日本が準決勝に進むことになった。対韓国戦に1次リーグ(アジアリーグ)、2次リーグと敗れているので、準決勝戦にはどうしても負けられないでしょう。《韓国対日本の試合は19日12時より》

【米国―日本の試合で日本の勝ち越し点を取り消した“疑惑の審判”・デビッドソンが、16日の米国―メキシコ戦でも誤審を犯しました。
3回、メキシコの先頭打者・バレンズエラの右翼への大飛球は、右翼ポールの高さ3メートルの位置に当たった。ルール上は本塁打だが、一塁塁審を務めていたデビッドソンが、本塁打のコールをせずにインプレーに。二塁打になった。
 もちろん、メキシコベンチは猛抗議。審判団が協議したが覆らず。さらに、メキシコベンチは、ボールについたポールの跡を示して再度抗議したが、判定は覆らなかった。
 球場内の各所に設置されたテレビモニターでも右翼ポールに当たるシーンが何度もリプレーされたため、観客席は騒然。球場のプレスルームでも、各国の記者が「WBCの野球のルールは特別か」と大会本部に確認に走るほどだった。
 デビッドソンは、この日の3回の米国の攻撃でも、無死一塁から左飛で飛び出した一塁走者の帰塁が遅かったにもかかわらず、セーフの判定。これがこの日2度目の誤審だった。】【かっこ内 読売新聞を要約】
こんな審判は、国際大会から永久追放して下さい。神聖とされる審判も、確かな技術の裏づけがなく、えこひいきのようなジャッジを繰り返しては、審判を裁判官のように拒否できるようにしないと。デビットソンは、アメリカのために3度も誤審を繰り返しましたが、それでもアメリカは敗れました。ああ野球は、勝つことは難しい。アメリカが尊敬されるのはもっと難しい。
それでも、アメリカは勝てませんでした(2次リーグ、アメリカだけが中1日の試合。他の国は連戦あり。投手は60球で中4日なので有利。もちろん野手も休める)次の大会までの課題が山積です。


「ウィニー」は悪者か?

2006年03月16日 18時46分11秒 | 残日録
連日のように報道される、暴露ウィルスに汚染された「ウィニー」による情報流失は、「ウィニー」こそ悪者と決め付けている。
ちょっと待って下さい。悪者はちょっと違うんではないでしょうか?
小泉首相や安倍官房長官や警察庁長官までも、「ウィニーをパソコンに入れるな」との談話を発表している。官公庁の情報流失があったものを書いてみます。(もちろん、他にもあるんでしょうが、kunio_nikkiでは全部を把握できません。)

神奈川県警厚木署 犯罪被害者の名前
愛媛県議会議員  有権者3万人の名簿
中部電力     発電所の検査記録
京都刑務所    受刑者の情報1万件
名古屋市消防局  企業の非公開電話番号
海上自衛隊    暗号資料(解読用)や戦闘訓練情報
東京地裁     競売事件等の裁判資料
岡山県警     捜査資料や事件被害者情報
陸上自衛隊    第11師団の小隊組織図
愛媛県警     捜査資料や被害者資料
群馬県の小学校  児童700人の身元情報(親の職業も)
福岡嘉穂郵便局  顧客リスト
NTT西日本   顧客情報(NTT東分も含む)

これでも、ウィニーが悪いと言うんですか?蛇口を止めてもだめですよ~だ。内部で個人パソコンに写し放題をなんとかしないと、個人情報は覗き放題ですねえ。特に国家機密の暗号が、外部記憶(USBメモリーやDVDやCD)によって持ち出されているんですよ。危機感を持ってください。これらは、見るだけのパソコン(記録装置のないパソコン)で処理して下さい。
内部の人間をこんなにも信用して、データーを外部持ち出しも、し放題で、「ウィニーを入れるな」だけで済まそうとする、「えらいさん」達には、驚きです。
責任感のない輩を、重要なデーターに近づけるな。触る人を限定して、パスワードも厳密に。おまけに、アクセスの記録を確実にして下さい。悪意があれば宝の山ですよ!コピーをすることは犯罪ですよ!逮捕しなさいよ!
お願いしますよ!国民の安全のために!
唯でさえ、オービスは犯罪捜査だけに使うと約束しながら、ウィニーで漏れたのには驚いたものです。国民の行動まで細部に渡って記録していたなんて。
電話盗聴なども(もちろん、インターネットも)専門的にこなしているんでしょう。ああ怖い。


人生相談、しようかな~?

2006年03月15日 21時11分22秒 | 気まま日記
「女の子の欲しいパーツ」(顔の部品)を持っている、ナンバーワンの伊東美咲さんが、こともあろうに、人生相談を含むブログを、17日、正午から開店すると、公式ホームページに発表しました。また、性別を、年齢を偽った、偽の美咲ファンの女の子が殺到するでしょうね。
人の悩みを聞いて、アドバイスするには、「いかにも青いよ」と申し上げます。
その的確なアドバイスによって、人生を誤らなければいいんですが・・・。
ページで人の相談を覗くのは、面白いかも知れませんが、私の人生には最早間に合いません・・・。
伊東美咲のブログ「twinkle girls」 (きらめく少女たち、転じて「輝やかしき少女達」の意?)  ホームページからも行けますよ。公式ホームページ

WBC、日本対メキシコは、6対1で大勝して、明日の韓国戦に準決勝進出を賭けます。TBSも、当初、録画放送で14時からと決めていたんですが、大事な試合へと変化しましたので、11時55分からの生放送に変更しました。そりゃ~そうでしょう。ネットで実況に近い形の配信もありますから、録画(2時間遅れ)では、色あせてしまいます。視聴率にも響くでしょう。

そして、日本対アメリカ戦の「タッチアップ」問題について、大会本部は、日本にジャッジは正当と返事しました。大会本部とは、実質MLBと選手会ですから、アメリカの優勝を前提に考えていますよ。しかし、日本が明日の韓国戦に勝てば、前提(アメリカ優勝)が崩れますから、MLBの権威も落ちてしまいます。この大会の主催者の変更はないでしょうが、来期の大会には「ルール変更」があるでしょう。
オリンピックの歴史と同じように。
(水泳も日本を敵に、潜水泳法禁止や泳法の指定を繰り返し、スキージャンプでもスキー板の変更(身長のない日本人は不利)などをしてきました)F1(自動車レース)だって、ホンダがウイリアムスと組んだ「ウイリアムス・ホンダ」で年間6勝と圧勝すれば、次々とエンジンにたいするルール変更をしてきましたから。(一時ホンダは、F1から撤退)

WBC、アメリカは強い!(もちろん、皮肉です)

2006年03月13日 17時44分40秒 | 野球
WBC二次予選「日本対アメリカ」は、どうなんでしょうか、アメリカが二度勝ったような結果となりました。イチロー選手の「なんだか消化できない試合でした。明日試合があれば引きずってしまう」が全てを表しています。幸い、明日試合はありませんので、気分転換を期待します。本当に情けない内容でした。
「アメリカは正義だ」は、世界中に蔓延しています。戦争も、昨日また発見された狂牛病でも、「アメリカは正義だ」を押し付けてきます。球審がジャッジを変更しましたが、【野球】のルールは一番近い三塁塁審(又は二塁塁審)のジャッジが優先されるべきでしょう。しかし、残念なことに、ここは【ベースボール】の発祥の地でした。アメリカでした。投球動作中の「ツバ」の問題も、負けていると、ひつこい程注意していましたが(球審も2塁塁審も)、同点の2ランを浴びてしまいました。日本に来ている、【野球】をする外国投手は、醜いほど付けています。
得点を取り消された後の虚脱感を引きずって投げるのは大変です。藤川投手も、悲観することはありません。次はがんばって下さい。明後日には、メキシコ(今日、韓国に敗れた)戦に松阪投手以下投手陣に期待します。こうなった以上、メキシコと韓国を撃破して、準決勝で「アメリカ」をやっつけましょうよ。

アメリカのメディアの論評を見ようと思いましたが、真夜中で見つけられなかった。明日、朝には常識、良心をお願いします。
【以下、韓国のスポーツ紙「スポーツ朝鮮」】
【米国が世界の野球ファンを相手に厚顔無恥な詐欺劇を繰り広げた。実力では勝てないとでも思ったのだろうか。
 13日(韓国時間)、米国カリフォルニア州で行われた米国対日本戦で、勝負に決定的な影響を及ぼす「疑わしい判定」が発生した。
 3対3で同点8回表、日本は1死満塁で6番岩村がレフトフライを打った。3塁走者の西岡はレフトの ランディー・ウィンが球を取った瞬間、ホームに向かって全力疾走。ウィンがホームに向かって投げた球は大きく外れ、西岡は余裕でホームを踏んだ。日本が貴重な決勝点を決めたと思われた瞬間だった。
 米国代表監督が球審に「レフトのグラブにボールが納まる前に3塁ランナーがスタートした」とアピール。3塁審判はレフトの捕球を確認するために外野に向かっており、2塁審判が3塁ランナーの足を見ていた。アピールを受け入れた球審は2塁審判を呼び正確な説明を聞き、これによりセーフの判定が覆された。
 これに日本代表王貞治監督が強く抗議したが受け入れられなかった。日本応援団はブーイングを浴びせたが球審の耳には届かなかった。
 大会の中継を行うESPNは当時の状況を何度もスロー画面で繰り返し放送した。3塁ランナー西岡は捕球後にスタートを切っていた。明らかな誤審だ。
 この試合でアメリカは序盤から日本に主導権を奪われていたため、8回の失点は敗北につながるほかなかった。
 世界最強を自負するアメリカが「不当なホームアドバンテージでも勝てるなら厭わない」という本性を見せたわけだ。】
(アナハイム=クァク・スンフン特派員)


太田渉子選手、おめでとうございます

2006年03月12日 20時01分46秒 | 応援します!この人生!
kunio_nikkiが熱烈応援します「太田渉子(16)」選手が、トリノパラリンピックのバイアスロン女子12.5Km立位で銅メダルを獲得しました。本当にうれしいです。おめでとうございます。
太田渉子選手は、1989年生まれ、16歳。日本チーム最年少。
日立システムジュニアスキークラブ所属。種目は、クロスカントリー、バイアスロン、リレー競技。
山形県北村山高校1年在学中。先天性左手欠損の障害をもつ。2003年度国内各種大会で頭角を表す。2004年ワールドカップカナダ大会にて、4種目上位入賞し、関係者の注目をあびる。2006年トリノ大会、2010年バンクーバー大会の期待の星。

太田渉子さんは、「今まで支えてくれた方々にメダルを掛けてあげたい」と笑顔をはじけさせました。射撃は、ミスを各回1度ずつにとどめて手堅くまとめ、ペナルティーは全選手で2番目に少ない4に抑え、初出場のパラリンピックでの最初の競技での表彰台につなげました。「今までにないくらい準備もしていたので緊張はなかった。レース中も普段と同じ」、大舞台にも強心臓ぶりを発揮して初陣を見事に飾りました。
以下、2月24日のブログ一部再掲。
【日立システムスキー部は、障害者だけのスキー部をつくり応援しています。トリノオリンピックは、230人もの役員、選手を送り込んだ(選手は半数ほど)。出来るだけ多くの選手を送っただけ、選手選考も妥協の産物というバカらしいものでした。(名前だけ、昔の名前で出ています。と言う人もいた。)出でよ若者!オリンピックに何回も出場するのは、努力の賜物でしょうが、新しい力が育っていないとも言える。そして、来月から、同じトリノで行なわれる「パラリンピック・トリノ大会」には、40人の選手が参加します。kunio_nikkiは、太田渉子選手を熱烈応援したいです。片手でストックを操り、トリノの急斜面を駆け抜けて下さい。きっとメダル(奇跡を・・)が待っています。また一つ「誇り」を手に入れて下さい。あなたは、誇りです。がんばりましょう】

また、バイアスロン女子12.5キロの視覚障害で、小林深雪選手(32)が2大会ぶりの金メダルに輝きました。
ガイド(視覚障害者の伴走者)の小林卓司さん(高校教諭(47))とともにゴールすると、チームの荒井秀樹監督から「1番だよ、深雪」の声が飛ぶ。小林選手の目に涙があふれ「うそみたいな感じ。うれしい」と喜びの言葉がこぼれた。
02年の前回大会では出場種目のうち6位が最高。経済的な問題もあって競技を続けるかどうか悩んだ。老人ホームのパート業務で収入を得ながら、貯蓄を取り崩して遠征などを重ねていたが、それも底をついてきた。
 そんな時期の04年11月に、日立システムアンドサービスが設立した障害者スキーの実業団チームに入社。マッサージの技術を生かして健康管理の仕事をしながら、競技にも十分に集中できる環境を手に入れた。
 病気で光を失い始めたのは小学2年生のころ。盲学校の恩師の勧めで競技に取り組み、苦難を乗り越えたベテランが、3度目の大舞台で返り咲いた。「自分の力と支えてくれる皆さんの力が合わさって金メダルが取れた」との声が弾んだ。
なお、視覚障害者の伴走者にも競技者と同じメダルが贈られます。小林卓司さん、金メダル、おめでとうございます。あなたの努力は、私たち応援するだけのファンにとっても、誇りです。