青梅市内に入ると古い映画の看板が多くなってくる
3年ほど前に「青梅赤塚不二夫会館」が出来た。マンガで有名な赤塚不二夫氏、実は映画に非常に縁深い人で、町興しも兼ねてシネマロードとなっている。
向かって右に見えるのは昭和レトロ商品博物館
赤塚不二夫記念館の中は、手塚治虫や著名漫画家を輩出した椎名町トキワ荘の部屋が再現されていたり、黄金のイヤミ(誰も知らないかなぁシェー!)やタモリ(新宿2丁目でタモリをスカウトしたのは赤塚氏)はもちろん、モハメドアリとの貴重な写真、マンガの原稿等々宝の山!
実は赤塚氏はもう数年も入院したままで意識が無いそうだ。
赤塚氏が入院してから奥さんがフジオプロの社長だったのだが、その奥さんは先日亡くなってしまい、氏はそれを知らない。その奥さんと結婚しなさいと氏に紹介したのは氏の前の奥さんだったとか。人生って不思議だね~
赤塚のマンガで育ったファンの一人として、どうか回復して欲しいと切に祈る・・・なんか本当に寂しくなった
お土産は「べし&ケムンパス」の煎餅とトランクスをゲット