くろじいの独り言

ハイアットライフタイムグローバリスト日記
   World of Hyatt Lifetime Globalist

食い道楽IN長野 その1

2007-08-08 | りょこう

久しぶりだ~5年ぶりの長野~倒れてから来ていない
まぁオリンピックの時にだいぶ整備されて雰囲気も変わったんだけど、市町村合併で村や町の名前が変わったのは寂しいもんだ

朝6時に都内を出たのだが、その時既に28℃
長野は涼しい?とんでもない!安曇野の「大王わさび農場」に着いた10時頃には30℃を越えていた・・・・こんなワサビ農場あったっけ?実は俺が知らなかっただけらしいが、別にわざわざ行く価値無いかな~


本当はわさび農場で美味しそうな物があったら食べようと思ったのだが、一円も使わず移動開始、あまりの暑さに碌山美術館はパスして麻績(おみ)にある蕎麦美郷へ

おまけで出される地元野菜の浅漬けは美味しい

蕎麦で焼いた薄皮に味噌、これもサービスしてくれた

大もり(900円)を頼む
そば粉の香りがして久しぶりに蕎麦らしい蕎麦を・・・と言いたいところだが???こんなだったかな~ 脳は過去の記憶を美化するというけど、もっと蕎麦の香りがして歯ごたえがあって喉ごしが良かったんじゃないだろうか?以前来たときは9月末~10月だった。新蕎麦粉が穫れると違うのだろうか?納得出来ないまま店を出た。
これはまたいつか再チャレンジかな~

隣接する隣の売店で酒粕を購入、これが後で問題に・・・

そばおどかしという蕎麦焼酎もここだけで売ってる

長野と言えばおやき 気を取り直して、今まで行ったことのない小川村は「小川の庄 おやき村」へ行ってみた

住所がわからず電話しても出ない???親切に道を教えてもらいながら山の頂上にひっそりと

「入り口の方で売ってるのとは全く別物だから」と頑固そうなおばちゃんに言われて、この日焼いていた野沢菜と茄子の2種類を頼む

何が違うのかと思って待っていたら、その場で直火で焼いてくれる

普通売ってるものは蒸してあるんだが全く別物、小麦粉だけで出来た皮は素朴で本当に美味しい 一個155円は安い、更にJAFの会員証提示で10%引き
だけどさ~この中暑いんだよ サウナ状態

でもここは是非行って欲しい 写真撮り忘れたんだけど冷たいみそ汁をサービスしてくれた~これが旨かったよ

ここで終わらないのが食い道楽 小川村の隣 鬼無里(きなさ)にあるおやきの有名店いろは堂へ!ここは毎回来ているのだけどやっぱり外せない、今回は小川の庄と食べ比べるべく野沢菜と茄子を注文した
やっぱり美味しい そば粉を混ぜたという皮はモチモチしてピザ生地のよう
季節にもよるのだが、カボチャ・粒あん・野菜・アザミ・野沢菜・シメジ・きりぼし大根・ネギ味噌・茄子・舞茸など全部で10種類以上あるんだがとても喰えない~
この日は2個しか頼んでいないのに ささぎ(青豆を刻んだものが入っている)を一個サービスしてもらった
一個150円~は安い
小川の庄も捨てがたい、どちらも好みだろう 今回いろは堂と同じくらい美味しいおやきに出会ったのが嬉しかった


つづく