くろじいの独り言

ハイアットライフタイムグローバリスト日記
   World of Hyatt Lifetime Globalist

食い道楽IN長野 その3

2007-08-10 | りょこう

昨夜あれだけ美味しい物を食べたのに・・・ちゃんと腹減るし・・・いつもは朝食なんて食べないのにこんなに喰ってるし(;´Д`)

実はこの「野尻湖プリンスホテル」、来年の4月には「野尻湖ホテル」になることが決まってる。例の西武の大騒ぎで売却譲渡されるホテルの一つなんだ。
既に築25年近くと古いホテルではあるが、野尻湖に着きだした半島の斜面という絶好のロケーション 来年には露天風呂もあるスパが出来るとか 定員120名のこのホテルはお気に入りである
長野道はおろか関越が東松山までしか無い頃(おいおいいつ頃だって?)都心から野尻湖までは18~20時間かかったと記憶している。その頃の野尻湖はYMCAがあるせいで外国人ばかり多かった。変わったな~・・・ってじじいのようだな(;´Д`)


10時過ぎにホテルを出て黒姫の麓にあるトウモロコシ屋へ・・・流石に食べずに美味しいわき水を飲んで穂高に近い秘湯を目指す。


登記閉鎖になるこの道はかなり険しい、何度も対向車のためバックしたり、自分でもよく片手でここまで走れるもんだと自画自賛


宿泊施設は2件 実はこのすぐ先に中房(なかふさ)温泉があるのだが、今回入ったところは安曇野市がやっている有明荘 立ち寄り湯600円 2時間ほどゆっくりし、流石に中房にははしごせず下山地元野菜を買って行きたいという相方に付き合ってから、ふくらいやという地元郷土料理屋に寄った

新鮮なわさび菜は旨い

鮎の刺身 これがおもしろくて注文すると親切なご主人、外の水槽に採りに行ってはバケツに入れて見せに来る「生きてるでしょ」笑う~
もちろんこの状態でも動いてる


これは長野らしく牛ならぬ馬のモツ煮 牛より癖が無い

相方リクエストの馬刺は本当に旨かった

かじかの天ぷら
これも揚げる前に「生きてるでしょ」って 笑った
「今日のは大きいんで高いんだけど良い?」
「いくらですか?」
「400円」
親切だな~


さっきの鮎の骨は揚げられてご覧のよう 旨い

店の前に置いてある昔ご主人が乗っていた日野コンテッサ 俺ののオヤジが生きてる頃「昔欲しかったんだけど買えなかったな~」と言ってったのを思い出した

日野コンテッサ
昭和28年フランスのルノー公団との技術提携によりその技術を生かして開発された。
しかし日野自動車は昭和41年トヨタ自動車との業務提携に伴い乗用車生産から撤退、現在はトラックを生産。
当時の価格 585,000円~655,000円





このあと一気に帰ったんだけど 雨には運良く降られなかったが凄い雷 稲妻をあれだけみたのは久しぶりでした みなさんありがとう

一泊二日走行距離 912㎞ 使用燃料59.5リッター 燃費 リッター15.32㎞


二人乗車&高速とはいえ、エアコン全開でかなりの峠を考えると立派!一度も途中で給油せず帰還出来ました