季節の風音

季節の移ろいや日々の風を写真とともに綴ります。

リンゴの品種いろいろ

2019-11-28 23:30:29 | ひとり言
先日、長野に行った際、数種のリンゴを買いました。
シナノスイート、秋映、名月、シナノホッペ。
名月は市場に出始めてまだ浅い品種で今回贈答用として箱詰めされているのを初めて見ました。
もちろん購入します。箱入りではありませんよ。袋入りです。
どんな味か確かめたくてね。

次に行った大きな道の駅でシナノホッペというリンゴを見つけました。
ちょっと興味がわいて商品説明を読み早速購入、
どんな味がするのかすごく楽しみでした。
2013年に品種登録された長野県内限定生産のリンゴだそうです。
見た目は紅玉似の小玉のリンゴです。もちろんこれから改良され摘果もし、
大玉になるのかもしれません。
味は蜜入りのフジに似た食感でとてもおいしいリンゴです。


リンゴを食べながらふと昔を思い出します。
kutakutaの実家は果樹栽培の農家なので同じ秋収穫のリンゴは買ってまで食べる事はありませんでした。
ですからリンゴを食べるといえば贈答でもらったリンゴ、あの当時はスターキングが主流でしたね。
スターキング、いや当時はインドリンゴと言っていたかも。

結婚して夫の家庭は義父の仕事柄もありますが品種に詳しく、
王林を食べるとかむつを食べるとか・・・・
kutakutaの実家はリンゴはどれでもリンゴ(笑)
王林なんて聞いた事もありませんでした。
義母が「リンゴをむきましょう」
「さっきリンゴ食べましたけど」と言うと「さっきはスターキングだったでしょうー」てな会話に。
kutakutaは(?_?)(?_?)(?_?)
懐かしく思い出します。
これは義母が意地悪しているのではありません。
夫に聞いてもこれが普通だったようです。
そのおかげかもしれませんが、今は品種も少しは分かるようになりました。(笑)

品種がわかるようになると道の駅に行っても楽しく感じます。
初秋の長野ではシナノスイートと秋映が出始めます。
あ~今年もこの季節になったんだなあーと感じます。


以前リンゴの花の季節に安曇野をドライブしました。




今年は台風と大雨で北信の被害は甚大です。心が痛みます。


11/28の歩数=11859歩
コメント
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