ある所で こんなオブジェを見つけました、
かぼちゃの馬車
分かるかな~ ガラスの靴です、もう片方は何処へ?
ペローの童話 「シンデレラ」 を皆さん覚えていますか?
裕福な家に父親と病気の母親と年端のいかない可愛い女の子がいました。
病気で死んでしまった母親が死の間際に遺した「神様は善良な人間を助けます」という言葉を胸に彼女は美しく成長した。
しばらくして父親は再婚したが、 その母親は女の子より大きい娘を2人連れてきた。
姉たち以上に女の子のほうが美しかったので、継母と姉たちは彼女にボロボロの服を着せ、小間使いのようにこき使い、かまどのそばの灰の上で寝かされた。
いつも灰だらけになっていたので「シンデレラ」(灰かぶり)と呼ばれた。
そんなある日、王子様の妃を選ぶための舞踏会がお城で開かれることになり、継母と2人の姉は着飾ってお城へ出かけました。
悲しくて泣いていたシンデレラのもとへ魔法使いがあらわれ、美しいドレスとガラスの靴を出してくれた。
かぼちゃは馬車に、ネズミは御者になり、シンデレラはお城へ向かう。
魔法使いに「12時の鐘の音が聞こえるまでだよ」と言われて。
美しいシンデレラは注目を集め、王子様もその美しさの魅せられるが、12時の鐘の音が鳴り出すとシンデレラは大急ぎで帰ってしまったが、ガラスの靴を片方脱げてしまいました
王子様はその靴を手がかりにシンデレラを捜しはじめた。
「この靴がぴったり合う娘を自分の妃にむかえる」というおふれを出し、シンデレラの家にも順番がまわってきた。
2人の姉が試してみたが、靴は小さすぎて入らなかった。
もう一人娘がいるはずだと、シンデレラも呼ばれて試すとピッタリあった。
継母たちが何かの間違いだと言うと、彼女は隠しておいたもう片方の靴を取り出して見せる。
「捜していたのはあなたです」と、王子様はシンデレラを妃にむかえて、お城へ連れて行った。
姉たちも改心したのでシンデレラは彼女たちにも立派な結婚相手を見つけてやり、みんな末永く幸せに暮らした、とさ~