国は15世紀に仏教立国の王氏高麗から儒教立国の李氏朝鮮(李朝時代)へ
1948、南の韓国、北の北朝鮮の政府が樹立
1910(明治43)年8月から日本の終戦(1948.8)までの足かけ36年間日本の植民地となった。
1905年 日露戦争に戦提し満州へ進出
1910年 日本は韓国を併合
1914年 第一次世界大戦に参戦、青島を占領
1918年 政党内閣が初めて誕生 25歳以上男子普通選挙が法定
明治の中央政治や藩閥と元老政治→藩閥と政党の拮抗政治→政党政治へ
1925年 普通選挙法が施行され、25才以上男子の選挙が法定
1931年 満州事変を契機に満州を占領
1932年 満洲国の建設
1937年 中国、盧溝橋事件を契機に中国の国民党政府と交戦状態に入る
以後8年にわたり日中戦争が継続された。
1945年 中華人民共和国建国
世界の多くの国々の間で、旧宗主国と旧植民地の間で、かっての植民地支配や、それにまつわる「過去」が今日、政治的・社会問題になることはほとんどない。
最近では2001年11月16日米ハーバート大学で韓国の学者たがちの主導で国際会議行われ、米・英・韓・日の学者の集まりで、日韓併合の歴史の論争が行われたが、国際法学者のケンブリッジ大学の J・クロフォード教授の強い合法論の主張が行われた。
韓国の併合強制論は第一次世界大戦(1914~1918)以後のもので、当時としては問題になるものではない。