たまに小雪がちらつく今日、 蝋梅が満開でした。
青空なら もっと映えただろうな~
季は冬、 季節は晩冬、 24節季は大寒
72候=鷄始乳 (にわとりはじめてにゅうす) 鶏が卵を産み始める時期です。
新暦1月30日~2月3日の5日間
風物詩
旧暦の時代は、正月を迎えるたびに、全員が、年をひとつ加算するという数え方でした。それぞれの誕生日はとくにお祝いをしなかったというわけです。さて、大寒の次は、いよいよ「立春」。立春が新年でなくても、春を待つ気持ちは同じですね。俳句には、「春隣(はるとなり)」という季語があります。春を心のどこかに感じながら過ごす日々です。
「行事」 節分 : 毎年二月三日に豆まきをして厄を払う節分ですが、「季節の分かれ目」という言葉のとおり、もともと節分は立春・立夏・立秋・立冬の前日を指しました。なぜこの日に豆まきをするのかと言うと、季節の変わり目には邪気をばらまく鬼が生じると考えられており、そのために「魔滅(まめ)」につながる豆をまくことで悪霊を祓う習慣があったからです。
「木」 柊(ひいらぎ) : ぎざぎざの棘がある葉っぱ。昔は、ひりひり痛むことを「疼ぐ(ひいらぐ)」といいました。それで「柊」というわけです。節分の日、柊の枝に鰯の頭を刺して、入り口にかざすと、鬼を追い払うといわれたことから「鬼の目突き」ともよばれます。そんな柊は、銀木犀にそっくりの白くかわいい花を咲かせます。やがて老木になると、葉っぱの棘もなくなって、まるくなっていくのです。
海桐(とべら) : 本来は、海岸に生える木だそうですが、近年、よく街の緑化に用いられています。「海桐」は漢名。地方によっては、節分の日に、この木を扉に差して鬼避けとしたそうです。そこから「扉の木」。それが変化して「とべら」になったといいます。初夏に咲く白い花はとてもいい香り。あまり振り向かれない木ですが、人知れず季節の扉を開いているようです。
昨年の 七十二候ノ72候 http://blog.goo.ne.jp/kw1555/e/6a5c16a3860949abafc340d793a13737
前候 http://blog.goo.ne.jp/kw1555/e/2409c4713cf046f29d17c52ee61ccc1c
初候 http://blog.goo.ne.jp/kw1555/e/0eda1eebfad6865fc58cc180bacf1e46
一年間お付き合いして頂きありがとうございました。
今日はたいへん寒いが 目の前が立春です。 今後ともよろしく!!
数日ブログを休むと心配してメールを頂きありがとう! 心配を掛けない様に次も なにか継続することを考えます
「イスラム国」事件で「自己責任」が言われているが、 辞書の「自己責任」定義では 自分の行動には自分に責任が存在すること や、自身の行動による過失の場合にのみ自身が責任を負うこととなっている。
一方、日本国家としては、先ず第一に領土・領空・領海を守り、国民の生命・財産を守るために税金を徴収している。
だから、海外へ行くときはパスポートを持って行き、日本国の庇護のもと外国へ入国しています。
パスポートの1ページには外務大臣から保護扶助を要請しています
ハワイの公園では崖が有っても手すりもフェンスも無い所がありました、自己責任で観光してくれとの事でした。
米国では人質事件でも囚人との交換は別の形の身代金と取り扱っているから、絶対に人質交換はしないそうです。
また、現在3人が殺害され、人道支援活動中の女性1人が人質、身代金や人質交換は拒否しています。
しかし、国内では日本国が生命を守るため、海での遭難・山での遭難なども府県が違っても救助活動してくれます。
日本人の誇りを持って 後藤健二さんと湯川遥菜さんが一日も早く帰ってくることを願います。
法に則り、街でも・山でも・海でも・ルールは守りましょう
この私のブログ記事は自己責任に依り書いています。
昨日は暖かだったから大勢のファンが楽屋入口でスター?、歌劇団員? の楽屋入りを待っています。
スター?、歌劇団員?の顔写真をねらって楽屋入りを待っています
大勢のカメラマンの前を通って楽屋入り、スターさんも団員さんも大変です
ロビー内でも断然女性ファンが多いですが、ファンはスター?・ 団員?・ どう呼ぶのだろう?
季は冬、 季節は晩冬、 24節季は大寒
71候=水沢腹堅 (さわみずこおりつめる) 沢に氷が厚く張り詰める
新暦1月25日~1月29日の5日間
風物詩
三寒四温とは、この時期、三日寒い日が続くとそのあと四日暖かい日が続き、その七日間が繰り返される気候のことです。ただし、これは中国北東部や朝鮮半島でよく見られる現象で、実際には日本ではこの時期に一度あるかないかという程度です。中国伝来の言葉はそのままあてはまりませんが、日本では大雑把に、寒暖の気候の繰り返しを三寒四温と呼んでいることのほうが多いようです。
「風物」 氷柱(つらら) : 「つらら」は、滑るような感じをあらわす「つらつら」が変化したものだといいます。古くは、平面にに張った氷をさす言葉で、垂れ下がった氷の柱のほうは「垂日(たるひ)」とよんでいました。「氷柱」の垂れ下がる光景は、いかにも寒々したものですが清少納言は「水晶の滝」にたとえて、美しさをたたえています。解け始めたことが真っ先にわかるのも氷柱。春に一歩近づいたときこそ、ますます氷柱の輝きがまぶしく感じられときでしょう。
「花」 蝋梅(ろうばい) : 梅の花を思わせる馥郁とした香り。蝋細工のような淡い黄色の花びら。江戸時代初期、日本にやって来たこの花を、当時の人々は「唐梅(からうめ)」 「南京梅(なんきんうめ)」などと呼びました。本当は梅の仲間ではなく、ロウバイ科の植物だそうです。原産地の中国では、梅、椿、水仙とともに「雪中の四友(せっちゅうのしゆう)」と呼ばれます。
「風」 虎落笛(もがりぶえ) : 「もがり」は、竹を組み合わせて作った柵のこと。中国の虎除けの柵である「虎落」に似ていたので、こう書くようになりました。「虎落」に風があたって鳴る音が「虎落笛」。あたりの空気を引き裂くような音は、まるで、冬のクライマックスを演出しているかのようです。
昨年の 七十二候ノ71候 http://blog.goo.ne.jp/kw1555/e/c076e7680de157651d0b3a16bfc30278
前候 http://blog.goo.ne.jp/kw1555/e/08e7750d83201e48b2844c192458e8e4
昨年9月1日 工事中の写真を出したが
http://blog.goo.ne.jp/kw1555/e/18b79d97ff92c3678c9ebeea212179d5
宝塚音楽学校の寮が やっと顔を見せました
7階建てで 学校が近くなりました (近いから制服が要らないかな?)
いつからこの寮を使うのだろう
これまでなら 通学途中にスーパー、コンビニが有ったが、こんどは近すぎてお店は無い
現在使用中の寮です、学校まで徒歩10分ぐらい?
昨年12月30日は居たのに http://blog.goo.ne.jp/kw1555/e/02d497d3ce9bf0fc8f0196067a4e400a
上の写真は12月30日のブログより、下の写真は現在、同じ場所から写しました
このアングルで「火の鳥」の上部が見えたのに
覗き窓から見ると「火の鳥」は撤去されている
どこへ行ったのか「火の鳥」
季は冬、 季節は晩冬、 24節季は大寒 大寒となり、一年で最も寒さが厳しい頃です
70候=欵冬華 (ふきのはなさく) 蕗の薹(ふきのとう)がツボミをを出します。
新暦1月20日~1月24日の5日間
風物詩
24節季の最後は「大寒」です。「暦便覧」によると「冷ゆることの至りて甚だしき時なればなり」。最も寒い時期で、一年の最低気温も、この時期に記録することがおおいようです。大寒の終わりの日が「節分」です。もともと節分は、季節の分かれ目を意味する言葉。それぞれ「立春」 「立夏」 「立秋」 「立冬」の前日を節分といいました。つまり、一年に四回あったわけです。
「植物」 木瓜(ぼけ) : 平安時代に、中国から渡来していたと考えられています。「木瓜」は漢名。小さな瓜のような実がなるので、この名がついたとか。それを音読みした「ぼくか」 「もくか」などがなまって「ぼけ」になったそうです。品種も多く、あでやかで、いかにも和風の花。春の季語ですが、冬に咲く花は「冬木瓜」、寒中に咲く花は「寒木瓜」と呼ばれ、珍重されてきました。
「魚」 鰤(ぶり) : 成長するに従って名前が変わる「出世魚」はいくつかありますが、その筆頭が「鰤」ですね。とくに寒のころの鰤は、「寒鰤」とよばれ、特別においしいとされます。鰤漁が始まる12月ごろに鳴る雷は、「鰤起し(ぶりおこし)」と呼ばれ、豊漁のしるしだとされました。
「星」 昴(すばる) : 冬は星の美しい季節。南の空には、はっきりと「オリオン座」が見えます。その斜め上あたりに「昴」が輝いています。語源は、集まって一つになるという意味の「統ばる(すばる)」。プレアデス星団につけられた和名で、肉眼では六つに見えるので「六連星(むつらぼし)」とも呼ばれています。ほかにも、低い空には、全天で一番明るい「天狼(てんろう)=シリウス」が青白い光を放っています。
昨年の 七十二候ノ70候 http://blog.goo.ne.jp/kw1555/e/e3af69ebe4eb9c631fc010beaa8b49ad
前候 http://blog.goo.ne.jp/kw1555/e/ffc69e121f5b0e82b1153a10e6318367
次候 http://blog.goo.ne.jp/kw1555/e/2409c4713cf046f29d17c52ee61ccc1c
今日は日曜日だからか、歌劇場は多くの人! (失礼して無断で写しました、 ごめんなさい!)
記念撮影ポイント、平日は人も少ないが今日は ・・・
格好つけて ハイ!ポーズ! 花のみちは 歌劇場へ人の行列でした、
今の公演は http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/a1/03d82c3dc2d4ed9ebee087b6b5c49846.jpg
阪神淡路大震災20周年 黙祷!
思い出すだけでも大変な時でした、
まだ薄暗くて大変寒い朝、 道路上で近所の幼い兄弟が一枚の毛布にくるまって泣いていた
そして、近所の人たちも出てきた、出ていない家を訪ねると自動車の中へ避難していた、 寒い避難所!
これらの情景は今でも忘れることができません
我が家も倒壊は免れたものの大規模半壊!
屋根瓦が落ち、外壁が落ち、内壁は亀裂が入り、風呂場はタイルが割れ、様々な被害。
写真は初めて公開します、火の元は妻が消したが、 わたしが寝ていたフトンの上に書棚が倒れ込んでいます。
この書棚と柱に釘を打ち付け、針金と釘とをL形にして 釘が抜けない様に固定していたが、結果的には釘が抜けてしまい、書棚が倒れたが、釘が有ったから数秒でも時間を稼いだので、布団から脱出できました。
無残な台所、テレビは下に落ち、電子レンジ、炊飯器、ポットなどは位置が変わり、引き出しは落ちてしまい、観音開きの戸は開いて中の物はすべて床に落ちて、冷蔵庫は食卓で辛うじて留まった。
それ以後 本棚、食器棚等の棚類は建屋と金具で5センチぐらいの木ネジを使って止めています、
また、観音開きの戸はできるだけ付いていない棚にしました、止む得ない個所は引っ張るだけで開かない様にしました。
しかし いま、生きていることに感謝!
小正月の昨日 朝早く近くの神社へ とんど焼きに行って来ました、
この神社の境内は保護樹林となっているので この地区の緑が守られています、また、10月の祭には欠かせない立派な地車が巡行します
15日は冷たい雨が降っていたが、午前6時ごろ行くと顔見知りの宮司さんが一人火の番をしていた。
国家安寧・五穀豊穣・無病息災・家内安全・商売繁盛の祈願をしてきました (お願いのしすぎかな~)
家内安全を祈願すると いつも妻が喜ぶが なぜだ~ 家内=妻の安全をお願いしていると ・・・
季は冬、 季節は晩冬、 24節季は小寒
69候=雉始鳴 (きじはじめてなく) この頃から雄の雉が鳴き始めます
新暦1月15日~1月19日の5日間
風物詩
日本の国鳥であるキジは日本では北海道と対馬を除く本州、四国、九州に生息しており、長い尾が特徴です。日本人とかかわりの深い鳥として、昔から「桃太郎」などいろいろな話に登場しています。体長は雄が80センチほどで、雌は60センチほど。雄のキジは茶褐色の翼と尾羽を除いて全体的に濃い緑色をしており、頭部は青緑色で、目の周りには赤い肉腫があります。しかし、繁殖期になると、この赤い肉腫が肥大化して顔が鮮やかな赤色になります。その際に雄が発する「ケーン」という大きな鳴き声は、いわば縄張り宣言であり、その後に両翼を広げて胴体に打ち付け羽音を立てる動作は「母衣打ち(ほろうち)」とよばれます。
「行事」 初釜(はつがま) : 新年最初に行うお茶会のことで、茶道の稽古始に当たる日を指します。この日は稽古仲間が各々晴れ着姿で集まり、濃茶・薄茶・懐石料理などをいただいて新年をお祝いします。茶人は、元日の朝初めて汲む若水で釜を開き、新年の挨拶が済んだ十日ごろ、客を招いてその年初めてのお茶を振舞うのです。
小正月 : 旧暦では1月15日が、一年で最初の満月の日。この日をお祝いした名残が各地に残っています。「餅花(もちばな)」を飾ったり、「小豆粥(あずきがゆ)」を食べたり、お正月の飾りを燃やす「どんど焼き」をしたり ・・・ 。「成人式」が行われる時期でもありますね。
「作物」 小豆(あずき) : 「小豆」は、日本で農耕文化が始ったころからの作物。それだけあって、名前の由来には多くの説があります。「小豆」と書くのは、漢名をそのまま当てたもの。もとは「大豆(だいず)」に対する言葉で、ほかの豆も含んだ言葉だったそうです。日本人ほど「小豆」を好む民族は珍しいとか。魔除けの力を持つと信じられ、とくにお祝いの場でよくもちいられます。赤飯や小豆粥はその代表です。
昨年の 七十二候ノ69候 http://blog.goo.ne.jp/kw1555/e/918552e7cf882de746fc3d7782e1fad3
前候 http://blog.goo.ne.jp/kw1555/e/21bf246c55a362a48506e286c08f1f8d
次候 http://blog.goo.ne.jp/kw1555/e/08e7750d83201e48b2844c192458e8e4
遅くなりましたが 「あけましておめでとうございます」 七変化犬ヨリ
今年も三人共?、大変きれいな着物を着せていただきました
ロングヘヤーに髪飾り (帯や帯締めも よ~く見てヨ)
日本髪だよ~
金糸の着物! かんざしもきれいでしょう!
むかし、むかしこんなことばがありました 「半値八掛二割引き(はんね8がけ2わりびき)」
不景気で 物を安くするときに使いました。
例えば 1000円の物の半値は500円、500円の八掛400円、400円の二割引きは320円と云う金額
先日、某ショッピングセンターへ行くと、多くの店で「70%OFF」とのバーゲンポスターが出ていました。
この価格帯も「半値八掛二割引き」!
冬物商品の特売! (これで人件費でも確保できるのだろうか??)
「半値八掛二割引き」が仕入原価かな~
そして、1970年代前半ごろまで1米ドル=360円の固定相場でした
それが今は 半値八掛二割引きで米ドルが115円~120円と米ドルが安くなりました
また、現在のWTI原油価格が1バーレル、 50ドル割れとか
最高値を調べると 2008年7月 金融危機の時の147、3ドル
今の原油価格は偶然か 「半値八掛二割引き」の50ドル割れの値段となっています。
他にもこの様な事例が有るかもしれないが、むかしむかしのことばがまだ生きています。