IMD発表の世界競争力が1993年までは1位だったのが、2011年度は26位に下落したそうだ、
米国 香港1位、台湾6位、中国19位、韓国22位、タイ27位とアジアの台頭がめざましい。
戦後、繊維産業、造船業、鉄鋼業、半導体、最近では家電製品、コンピュータ関係、自動車、等の
世界市場に占めるシェアは新興工業経済地域の韓国、中国の躍進が著しい
そして、韓国、中国メーカーの存在感は世界で高まっている
以前は液晶テレビの世界シャアトップだったのが、06年に韓国のサムスン電子がトップ座に着き、以来韓国が上位を占めている。
「太陽電池」市場でも 世界シェアトップに躍り出た中国
バブル崩壊以後の日本の製造業は国際競争力を失ったと思っていたが。
今回の東日本大震災で、日本の製造業の競争力の高さが明らかになった、
日本から輸出される技術力の高い部品の供給が帯ったことで、世界中のメーカーが困った事態に陥った
技術の先進性を示す特許収入で比較すると、
08年の日本の収入は257億ドルで、韓国は24億ドルで10倍以上の差が有る、
ノーベル賞受賞者数でも日本は17人(他に米国籍1人含む)、韓国は平和賞1人、
中華人民共和国は平和賞1人(他に台湾籍1、米国籍1、米英籍1)
自然科学に限れば日本は14人、韓国0人、中国0人、如何に基礎研究がすぐれているか。
日本の文化も 「想いやり」「繊細さ」「連帯感」「巧み」といった美徳を文化として受け入れられ、
日本的な考え方や生活様式が次第に理解されるようになり
『日本』という国のブランドイメージは世界で高い評価を得ている
私は日本人である事に誇りと自信を持ちたい。