小分類:惑星
- 属する銀河:銀河系
- 衛星:月
- 大きさ:赤道直径1万2756キロメートル(太陽の109分の1)/体積1.0832×10の12乗立方キロメートル 赤道のまわりは約4万キロメートルあります。
- 太陽からの平均距離:1億4960万7870キロメートル(1天文単位)
- 公転周期:365.256日(1年)
- 自転周期:0.9973日(23時間56分)
- 質量:5.974×10の24乗キログラム
- 平均密度:5.52グラム/立方センチメートル(水=1)
- 赤道重力:9.80メートル/秒の2乗
光に乗って宇宙旅行
月や太陽など地球に近い天体から太陽系を出て宇宙のはてまで光の速さ(1秒間に約30万km)で旅行してみましょう。{ちなみに音の速さは1 秒間に約 340m}
・月までは38万4400キロメートル。光の速さなら1秒ちょっとで行くことができます。
- 太陽までは1億5000万キロメートル。光の速さで8分20秒で到達します。
- 地球から出た光は5時間半ほどで海王星、冥王星の軌道を通過し10時間もすると太陽系の外に出てしまいます。
- 太陽系は銀河系とよばれる大きな星のうず巻きのなかにあります。太陽系から銀河系の中心までは約3万年、銀河系のはしからはしまで10万年かかります。
- 宇宙には銀河系と同じような銀河が1000億個以上もあるといわれています。となりのマゼラン銀河までは17万年、肉眼で見える最も遠い天体アンドロメダ銀河までは230万年かかります。
- 宇宙のはては、これまでの観測からおよそ150億光年のかなた、これは光の速さでも150億年かかるということです。
- 光速=約30万km/sec=1秒間に地球を約7周半回れるということ。
- 私たちの太陽系は、銀河系という約2000億個の星の集団の一部を構成しています。銀河系は、多くの星雲や星団、星間物質と呼ばれるガス体などを含んでいます。
- 光が1年間に進む距離。もっと言うと、光の速さ(約30万km/sec)で飛んで1年かかる距離を1光年とするものです。
- 1光年=約9兆4670km
- 1光年=63,200天文単位=307パーセク
- 太陽系には、9個の惑星があります。太陽に近い順に、水星、金星、地球、火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星という名前がつけられています。水星と金星だけが衛星をもっていません。そのほかの惑星は衛星をもっています。地球の衛星は月ですね。
- 銀河系の直径は約10万光年、その中に太陽系は銀河中心部から2万8千光年の位置にあり、太陽系を仮に 1mmだとすると、銀河系は約80kmになります。どれくらい大きいかわかります?
・宇宙の果てはわからないのです。地球から観測できた一番遠い星で150億光年。
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