KAZUの雑記帳

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日本の暦 七十二候ノ48候

2014年10月03日 13時30分32秒 | 日本の暦

まだ沖縄にいるが、台風の影響か?   今回沖縄に来て、はじめて雨にあいました。

明日には帰ります。 旅行中の写真は後日出します。

 

話変わって  72候

季は秋、 季節は仲秋、 24節季は秋分   

48候=水始涸(みずはじめてかれる)   田んぼの水を抜いて、稲刈りの準備を始める時期です

新暦10月3日~10月7日の5日間 

風物詩

「季節」 寒くなって川の上流に雪が降ったり凍ったりすると、下流の水は涸れたようになります。ですが、この時期のなじみのある風景は、水を抜かれた田んぼでしょう。田んぼの水を抜くことを「落し水」といいます。その水音が聞こえなくなった時が、いよいよ収穫のときです。

「花」 紫式部(むらさきしきぶ) : 夏に群がって咲く小さな花より、注目されるのは、秋の実。あでやかな紫色と、雅な雰囲気から「源氏物語」を書いた紫式部の名前がつけられたといいます。よく間違えられるのは「子紫(こむらさき)」。紫式部よいr小ぶりですが、形が整っているので、観賞用として庭などに植えられます。

    藤袴(ふじばかま) : 秋の七草にも数えられる「藤袴」。平安時代には「蘭(らん)」と呼ばれていました。とくに愛されたのは香り。異性を引き寄せる力があるともいわれました。ほのかに漂う上品な香りです。

「植物」 �冦(ひつじ) : 稲を刈った後の茶色い「刈田」が、しばらくすると、緑に変わっていることがあります。刈株から、稲が再び芽を出しているのです。これを「�冦(ひつじ)」とか「ひこばえ」と呼びます。「�冦」の語源は「乾土(ひずち)(干土)」。土が乾いた田んぼから出てくるからです。「稲孫」とも書きますし、「ひこばえ」も「孫(ひこ)生え」という意味です。よく見ると、小さな穂を出している事さえあります。   

「魚」 はたはた : 秋田県の特産品として広く知られています。はたはたは日本海やオホーツク海などの冷たい深海にすむ魚です。はたはたの加工には干物や塩漬けなど様々な種類のものがあります。加工される頻度が多いのが三五八(さんごはち)漬けです。その名の通り塩と麹と蒸米を、三対五対八で漬け込んだものです。焼き上げると魚のうま味はもちろん漬けに使った麹などの風味が染み込み大変おいしいそうです。 また塩付にしたはたはたを使ったしょっつる鍋も人気があります。うろこがないために下ごしらえが簡単な魚です。

昨年の 七十二候ノ48候  http://blog.goo.ne.jp/kw1555/e/f4f7d48e367b1c7ccf6c2d1d525b4f85

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