この河川工事の目的は、近隣の町の道路灌水とか新興住宅地の雨水の排水とか、いろいろ有るが、要はゲリラ豪雨対策で、一刻も早く本流の武庫川へ流すこと。
現在の河底の深さが2mそれを3mに掘り下げる。
武庫川から上流300mほどの国道下までは完成しているが、それより上流の工事です。
国道下は6mほどの深さだが、上流は2mを3mとして、国道下の6mへの傾斜部の工事をしている。
複雑な工事だから、追って詳細は記します。
河底のコンクリートは取り去った(上流方向)
両岸の矢板につっぱり棒を入れた(下流方向)
昨日からの雨で清流の音がすると思ったら、土砂が流され残ったコンクリートから川へ水が落ちる音だった。
タニシも上流で元気にしていると思う。
私のとこの川も下水設備が整ってからたいへんきれいになりました。
えらいもんです。