KAZUの雑記帳

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ロシアとの国境を考えよう

2006年11月09日 21時17分58秒 | 独り言

現在は北方四島の交渉が行きずまっているが。

もっと昔からの歴史を見てみよう。

北方四島は古くはロシアに先駆けて日本人が知り、多くの人が

渡航し、開拓し島々の統治を進めて行った。

1855年(安政2年)日露通好条約で、エトロフ島とウルップ島の

間に国境を画定した。

その後、1875年(明治8年)千島、樺太交換条約で千島列島が

日本の領土となり、ロシアが樺太を獲得。

1905年(明治38年)日露戦争の講和条約(ポーツマツ条約)で

北緯50度以南の樺太が日本の領土となった。

しかし、第二次大戦が集結しようとする昭和45年8月9日ソ連は突然

北方領土に進出、占領した。

その後 日本は強制排除され、1951年サンフランシスコ講和で日本は

千島列島を放棄、56年には日ソ共同宣言で平和条約締結後に

北方四島を返還することを約束した。

それなら 南樺太は日本の領土??

欧米には日本の領土となっている地図も多数出回っている。

中国で売られている地図でも 日本の領土になっていると聞きました。

日本で売られている地図でも南樺太が日本の領土になっているのが

多くあります。  一度自宅の地図を見てください。

 

 



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