全く人が居ないビルがある、勿論 写っている時計も11時半で止まっている。
このビルは昭和48年に国内第一号の市街地再開発ビルでオープンして、大変賑わったが、次々と近くに大型商業施設が出来て、とうとう倒産!
地下1階から3階までの商業施設も一店舗も営業していない、店員も居ない、四階から12階までの住居スペースにも人が居ない。
写真の通り、再度、高層マンションとなる予定で住居スペースで生活していた人、営業中の店等は、他の場所へ一時引っ越し、高層マンションが出来るのを待っている。
しかし、未確認情報だが、サブプライム問題でこの計画も頓挫したようだ。
しかし、不況と言いながらGWの海外旅行者の多かったこと!
格差、富の偏在なんでしょうか?
大は小を凌駕して、近くでも多くの中小の商店が閉店してしまい、時給が良いと言ってフリーターと言う職業まで出来ている。
はたして、拝金主義が良いのか?