11月12日のブログに書いた山崎豊子著『運命の人』の第一巻を一ヶ月余前に図書館から借りて読んだが、大変おもしろく第一巻を読み終え第二巻を待っていたら 先日第二巻が入ったとメールが来て借りて読もうと思ったが、
ところが、第一巻がどこで終わったか分からなくなり、近くの書店で第一巻を立ち読みしてから、第二巻を借りました。
西山事件を題材とした、沖縄返還に関する日米の密約をスクープした新聞記者を書いた作品。
実際に起こった出来事をテーマにしてるそうで、実在の政治家や新聞社のもじりの名前を見るとなんとなく臨場感を感じる。
当時の事件とは、沖縄返還を実現させて民意を得たい政治家達が、米国が支払うべき沖縄への賠償金をこっそり肩代わりして、表面上は米国が支払うかのように見せかけたと云うものらしい。
スクープした新聞記者が裁判にかけられ、国民の知る権利について争う・・・
このあたり、何処から何処までがフィクションでノンフィクションかが判らない。
岡田外務大臣の言う、沖縄返還密約問題を先取りして居るようでした。
第三巻が待ちどうしい!
ところが、第一巻がどこで終わったか分からなくなり、近くの書店で第一巻を立ち読みしてから、第二巻を借りました。
西山事件を題材とした、沖縄返還に関する日米の密約をスクープした新聞記者を書いた作品。
実際に起こった出来事をテーマにしてるそうで、実在の政治家や新聞社のもじりの名前を見るとなんとなく臨場感を感じる。
当時の事件とは、沖縄返還を実現させて民意を得たい政治家達が、米国が支払うべき沖縄への賠償金をこっそり肩代わりして、表面上は米国が支払うかのように見せかけたと云うものらしい。
スクープした新聞記者が裁判にかけられ、国民の知る権利について争う・・・
このあたり、何処から何処までがフィクションでノンフィクションかが判らない。
岡田外務大臣の言う、沖縄返還密約問題を先取りして居るようでした。
第三巻が待ちどうしい!
「オイ!一応、世界的な世間体があるから解放したるけど、基本的にはこれからもず~っと占領状態やゾ!
我が国の言うことをよ~く聞くんやゾ!
わかったか!」
との密約が有るんでしょうね。