週末のキッズ開幕戦・・・私的には期待に胸を膨らませて挑んだレースでしたが・・・直人の集中してないあまりにもやる気の無い走りに、怒りを通り越しＨ１でさっさと撤収しました・・が・・・色々あって・・・で！
この話は次回に・・・
前日の練習ですが・・・
コースの一部が変わっていました。
フープス後の２連・・・山が低くなりテーブルに変更。
ここはドジると大きなクラッシュになる？で、変えたんでしょう。
直人は、前週にしっかり攻略ポイントを掴んでいた分、少々がっかりしていましたけど・・・
コース全体に霜がおりていて、朝方は一部ツルツルの路面で練習スタート。
やはりコーナーの立ち上がりで、てこずっているように見えました。
滑りやすい路面に加速も出来ず・・・
午前中の練習では、前週の走りの方が全然い～感じで終了。
”今まで出来た事をしっかりやらね～で、練習のつもりかよ～明日はレースだぞ、こんな走りで戦えると思ってんのか～”で、けりを数発。
直人の心のエンジンに添加剤をぶち込みます。
その後の走りは、ま～ま～でしたかね～
直人も久しぶりに私からけりをくらって、ヤバイ！と、思ったのか？・・最後はがんばっていました。
でも結局、コーナーの立ち上がりからのリヤのスリップ・・・ここが問題です？
加速が悪い？
進入速度も、毎回安定しない？
もっと自信を持って走ればいいのにな～
転びたくないが気持ちを抑えてしまうのでしょうか？
少し不安が残りますが、後は本人のやる気でカバーできればと期待しましたが・・・・？
前日練習の午後・・・８５クラスでの出来事です。
開幕戦前日ですから、キッズも熱い走りでの練習が続きました・・・これは当然だと思います。
しかし、保護者のお父さん・お母さん・・・参加されている皆さんに是非、お願いしたい事があります。
コース上で転唐ｵたバイクがいて、目視で確認できた際は、どんな事があっても必ず徐行し、転転倒したバイク及びライダーからは距離をおいて通過してください。
もしコース上にそれだけの余裕が無い時は、後続にわかるように大きく合図をして停車し、練習を中止するぐらいの気持ちでお願いします。
この日、ジャンプからのストレートで右バンク・・この右バンク上で２台の車輌の接触転倒がありました。
１人のライダーはバイクとバイクに足をはさまれて動けない状態です。
直ぐに近くにいた私を含め４人のお父さんが、コースに入り、ストレートで１人のお父さんがスピードを落とすように指示をしていました。
３人のお父さんでバンクの傾斜に滑りながらもライダーを助け出し、上にかぶさっていたバイクを私が起こそうとしていると、何故か？私の後ろからバイクが振ってきました？
私は背中を押されるような状態からコース内側に転がりそうになったその時、振ってきたバイクと転倒しいるバイクの間に左手がサンドイッチ！で、こんな有様です。
けしてしもやけじゃ～ありませんよ。
内出血ではれ上がり紫色になっているんです。
怪我をした直後、手の痙攣が治まらないほどの痛さに・・・はっきり言いますがむかつきましたよ。
経験上、骨折はしていないと思いましたので、お仲間に消毒をしてもらい、その後で止血をしてもらい冷やしましたが、その後１日辛かったですね～
さ～皆さん・・・ど～してこんな事が起きるのでしょうか？
目撃していた方の話では、スピードを抑えるように指示を出していたお父さんの横を通常に近いスピードでバンクに駆け上がり、滑ってなおパパの上にかぶさった・・・と、聞きました。
昨年からレースでは黄旗の問題が大きく言われていますが、本来、コース上でのトラブルが発生したら、まずは安全第一でしょう。
子供達は必死でがんばって、走っているわけですから、コース上で色々なアクシデントが起こるのも仕方が無い事です。
親が厳しくコース内の事を注意しないから、子供も転倒ぐらい的な感覚で、すっ飛んで来るんじゃ～ないでしょうか？
５０クラス・６５クラスでの出来事と・・・８５クラスがこれでいいのでしょうか？
黄旗が有ろうが無かろうが・・・そんなの関係なく徐行・・・徐行しないまでも十分に注意をはらってクリヤーする・・・それが出来ないようであればコースに入る資格なし。
コーナーのブラインドや山の奥で見えなかった・・的な話ではないんですよ。
十分手前から目視できるところで転倒しているライダーがいるんですから・・・おかしいでしょ～・・・こんな事が起きる事自体が・・・？
私も骨に異常も無いし、本日も左手でかばんが持てない程度で、仕事に支障が無かったから黙っていますが、会社を休んで治療する的な怪我だったら、そりゃ～黙っちゃ～いませんよ。
昨年後半から色々と８５クラスの走りには批評が出ているのも事実ですよね。
激しいクラスなのは事実ですが、ですからなおさらお父さん・お母さん方が、事故の無いような注意を子供にする必要があるのではないでしょうか？
ここで私を含め、８５のライダーは５０・６５クラスのキッズの見本となるような態度をとらないと、本当にモトクロスの先は悲惨です。
みんなで、是非、この素晴らしいキッズモトクロスの環境を、より良い物にする努力をしましょう。