2019年1月29日(火曜日)
チェアスキー第2回目の練習は、菅平高原パインビークに集合。
このスキー場は、ゲレンデ入口(真正面)に障害者(車椅子)専用の駐車スペースが、とても広く設けてありおどろきましたね~
ちょっとの移動も・・・
介助側も、らくちん!です・・・
新たに、隣町の方も加わり・・・自己紹介させていただきました~
この日は(1月13日)直人と一緒に、50代で数回経験をしている方&初参加の小学生の男の子と一緒に、練習をしたんです。
お互いに、い~刺激をしあって・・・
1回目で、教わったことの復習は?
普通に、そのままリフトで!上に行っちゃいました~~~
ゆるい傾斜を、真っ直ぐに滑ることは、できるようになったみたいですね~
シートとの一体感が増したことが、滑り出して・・・
こんなに違うんだ~と、自分ですぐにわかったんだそうです。
なぜかわからなかったふらつく感じが、無くなったことで、体感が変わったそうです。
シートを変えて、サポート感が良くなったことで、スキー板からの地面の振動とか、感覚もわかるようになったみたいですね~
徐々に、滑る方向を変える練習に入りました。
これ、モトクロスの基礎と似てますよ~
アウトリガーは、小指・薬指の2本でしっかり握り、力まない・・・
目線は、行きたい方向の先を見て、絶対に下を見ない・・・
頭が動くと、バランスが中心に無く悪い証拠・・・
上半身に、力を入れ過ぎるのもNG・・・
スキー経験のほぼ無い直人は、スキー板のエッジの感覚がわからないようで、曲がることもスピードのコントロールもできない様子。
しかしま~1回目よりは、転ぶ回数は減ったような?
見ているこっちが、あせっても?なのは、承知の事ですが・・・・
色々とネット情報が頭に入っている分、直人の上達ぶりが遅いと感じます。
モトクロス経験があろうが・・・
まず先に、スキー経験が無かったことが、ここまで致命的にレベルを上げることの、妨げになっているとは・・・・と、強く感じます。
見れば見るほど・・・
こっちの方が、やってる本人よりも、精神的なプレッシャーが・・・強い強い。
1人で滑れるようになるまでに、さらにどれだけ日数(回数)が、必要なのか?
介助していただくことでの、精神的な負担も大きいし、本当にお手伝いしてくださる方々に申し訳ないと強く感じてしまいます。
現実的に、自分が手伝えないことなので・・・
介助してくださる方がいないと、練習すらできない現状ですから・・・・
皆さんだって、本当のとこ・・・短いこのシーズン中は、できるだけスキーを楽しみたいのでは?と、考えちゃうんです。
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