夏休みもいよいよ中盤ですね
ママさん達はお休みのお子様への日々の昼食作りで大変だと思いますが、あと少し・・・頑張っていきましょう
さてさて、教える立場のお仕事が多かった今年の夏
今回はヘアバージョンです
いつもお世話になっているスタジオ様からのご依頼で洋装チェンジの時に使える簡単ヘアについて指導させていただきました。
ヘア講習の様子 → こちら
まずは、スタッフさんが事前に家やスタジオで練習してきたスタイル写真を検証。
「可愛い~」
「即戦力でいけるっ」
「もう少し洗練が必要」
「頑張ったね」
などなど・・・皆で意見交換。
皆さん忙しい中、頑張ってきたのが伝わります
その後はウィッグを使っての実戦練習
日頃、ヘアアレンジなんてやらない男性陣も多いので一番簡単な基本編、ポニーテールと三つ編みアレンジを中心に指導させていただきました。
実は三つ編みだけでも色々なアレンジが可能なんですよ
さらに出来るスタッフさんには編み込みアレンジを講習させていただきました。
その中でスタッフさんから「上手くできない」と色々な質問が・・・・
日頃、「編み込みは苦手なんです」というお母様も多いので、ブログで解決法をご紹介させていただきます
まずは。。。編み込みは大きく分けて2種類あります。(他に片編みなどもありますが・・)
「表編み」と「裏編み」
殆どの方がどちらか1種類しかやったことがないようです。皆さん最初に覚えた編み込みをそのままやり続けている感じですね。
どちらの編み方にも長所短所があります
表編み→表面が平ら。華やかさはないので大人しい印象。短い髪が混ざっていても綺麗に仕上がる。
裏編み→表面に三つ編みの凸凹感がでる。華やかな印象。短い髪が混ざっていると表につんつん出てきてしまう。長い髪向き。
ここからは「上手くできない」ポイントと解決策です。
「編み込みをする時、毛がパラパラ落ちたり、ツンツン出てきてしまうんです」
編み込みを綺麗に仕上げるには、事前にヘア剤を使う事が大切です
軽めのワックス(ハードワックスは✖)やヘアスタイリング剤を事前に髪全体に揉みこんでから行うとまとまりやすいですよ
ただし・・・・ヘア剤の代わりにお水を使うのはお勧めしていません。その瞬間は湿ってまとまるのですが、乾いた後にパサパサになってしまいます。
日頃の編み込みは水でもOKですが、フォーマルな場での編み込みはヘア剤を使って綺麗に仕上げましょう。
おススメのヘア剤「マトメージュ」
ワックスは手がベタベタしやすいのですが、このヘア剤はスプレー式の液体なので手も汚れず、髪も湿ってまとめやすくなります
ドラッグストアで手に入ります
ホールド力はそれほど強くないので、かっちり編み込みたい時はワックスの方が良いかもしれませんね。
「編み込みをしているうちに取り分けた部分がボコッと盛り上がってしまうんです」
これは編み込を横に向かって作って行く時ににおこりやすい失敗ポイントですね。
さて、なぜボコッともりあがってしまうかというと・・・・
編み込みを作っているうちに頭皮から離れていませんか?頭皮から離れてしまった余計な部分が横に進もうとしたときにボコッと膨れてしまう原因になるんですね
このように、頭皮にぴったりくっつきながら編み進めていきましょう
編み込んでいる時に、左右どちらかの手の甲が常に頭皮にくっついているか意識すると良いですよ。
また自分の体の位置は、必ず編み込む進行方向にいるように心がけてください
「取り分ける部分が汚くなってしまうんです」
これは、編み込むのに必死で適当に取り分けてしまう事が原因です。
取り分けたラインの線が不規則でバラバラになっていますね。
このように、1つ1つのラインが平行になるように意識しましょう。
取り分ける方向は地面に水平になるイメージで、縦長にとらないように気を付けると良いと思います。
くしで取り分ける人もいますが、難しいので爪先をつかって横に向かって髪を取り分けると良いですね。
また、編み込まない部分の髪の毛は混ざらないようにしっかりクリップで留めておくか、ゴムで結んで邪魔にならないようにしておきましょう
それ以外にも、編み込みを崩すと今風のラフなおしゃれスタイルになるので、TPOで編み込みの崩し方を変えるのがお勧めです
学校などのきちんとした場では崩さないスタイル、浴衣や洋装、ちょっと華やかな場へのお出かけでは崩しておしゃれ感を出すと良いですね
崩した編み込みをクルクル巻いてピンで根元にとめると可愛いアップスタイルにもなりますよ
スタジオでの講習の最後は皆でフィッシュボーンを練習してみました。
まさに「魚の骨」の形です
これ、とーーーーっても簡単でおしゃれ
とにもかくにも、ヘアが上手になるには練習あるのみ
ひたすら「編み込んで、編み込んで、編み込んで・・・・・」を練習すれば、綺麗な編み込みができるようになりますよ
今年の夏は、是非是非「編み込みスタイルで浴衣」なんて楽しんで見てくださいね
ママさん達はお休みのお子様への日々の昼食作りで大変だと思いますが、あと少し・・・頑張っていきましょう
さてさて、教える立場のお仕事が多かった今年の夏
今回はヘアバージョンです
いつもお世話になっているスタジオ様からのご依頼で洋装チェンジの時に使える簡単ヘアについて指導させていただきました。
ヘア講習の様子 → こちら
まずは、スタッフさんが事前に家やスタジオで練習してきたスタイル写真を検証。
「可愛い~」
「即戦力でいけるっ」
「もう少し洗練が必要」
「頑張ったね」
などなど・・・皆で意見交換。
皆さん忙しい中、頑張ってきたのが伝わります
その後はウィッグを使っての実戦練習
日頃、ヘアアレンジなんてやらない男性陣も多いので一番簡単な基本編、ポニーテールと三つ編みアレンジを中心に指導させていただきました。
実は三つ編みだけでも色々なアレンジが可能なんですよ
さらに出来るスタッフさんには編み込みアレンジを講習させていただきました。
その中でスタッフさんから「上手くできない」と色々な質問が・・・・
日頃、「編み込みは苦手なんです」というお母様も多いので、ブログで解決法をご紹介させていただきます
まずは。。。編み込みは大きく分けて2種類あります。(他に片編みなどもありますが・・)
「表編み」と「裏編み」
殆どの方がどちらか1種類しかやったことがないようです。皆さん最初に覚えた編み込みをそのままやり続けている感じですね。
どちらの編み方にも長所短所があります
表編み→表面が平ら。華やかさはないので大人しい印象。短い髪が混ざっていても綺麗に仕上がる。
裏編み→表面に三つ編みの凸凹感がでる。華やかな印象。短い髪が混ざっていると表につんつん出てきてしまう。長い髪向き。
ここからは「上手くできない」ポイントと解決策です。
「編み込みをする時、毛がパラパラ落ちたり、ツンツン出てきてしまうんです」
編み込みを綺麗に仕上げるには、事前にヘア剤を使う事が大切です
軽めのワックス(ハードワックスは✖)やヘアスタイリング剤を事前に髪全体に揉みこんでから行うとまとまりやすいですよ
ただし・・・・ヘア剤の代わりにお水を使うのはお勧めしていません。その瞬間は湿ってまとまるのですが、乾いた後にパサパサになってしまいます。
日頃の編み込みは水でもOKですが、フォーマルな場での編み込みはヘア剤を使って綺麗に仕上げましょう。
おススメのヘア剤「マトメージュ」
ワックスは手がベタベタしやすいのですが、このヘア剤はスプレー式の液体なので手も汚れず、髪も湿ってまとめやすくなります
ドラッグストアで手に入ります
ホールド力はそれほど強くないので、かっちり編み込みたい時はワックスの方が良いかもしれませんね。
「編み込みをしているうちに取り分けた部分がボコッと盛り上がってしまうんです」
これは編み込を横に向かって作って行く時ににおこりやすい失敗ポイントですね。
さて、なぜボコッともりあがってしまうかというと・・・・
編み込みを作っているうちに頭皮から離れていませんか?頭皮から離れてしまった余計な部分が横に進もうとしたときにボコッと膨れてしまう原因になるんですね
このように、頭皮にぴったりくっつきながら編み進めていきましょう
編み込んでいる時に、左右どちらかの手の甲が常に頭皮にくっついているか意識すると良いですよ。
また自分の体の位置は、必ず編み込む進行方向にいるように心がけてください
「取り分ける部分が汚くなってしまうんです」
これは、編み込むのに必死で適当に取り分けてしまう事が原因です。
取り分けたラインの線が不規則でバラバラになっていますね。
このように、1つ1つのラインが平行になるように意識しましょう。
取り分ける方向は地面に水平になるイメージで、縦長にとらないように気を付けると良いと思います。
くしで取り分ける人もいますが、難しいので爪先をつかって横に向かって髪を取り分けると良いですね。
また、編み込まない部分の髪の毛は混ざらないようにしっかりクリップで留めておくか、ゴムで結んで邪魔にならないようにしておきましょう
それ以外にも、編み込みを崩すと今風のラフなおしゃれスタイルになるので、TPOで編み込みの崩し方を変えるのがお勧めです
学校などのきちんとした場では崩さないスタイル、浴衣や洋装、ちょっと華やかな場へのお出かけでは崩しておしゃれ感を出すと良いですね
崩した編み込みをクルクル巻いてピンで根元にとめると可愛いアップスタイルにもなりますよ
スタジオでの講習の最後は皆でフィッシュボーンを練習してみました。
まさに「魚の骨」の形です
これ、とーーーーっても簡単でおしゃれ
とにもかくにも、ヘアが上手になるには練習あるのみ
ひたすら「編み込んで、編み込んで、編み込んで・・・・・」を練習すれば、綺麗な編み込みができるようになりますよ
今年の夏は、是非是非「編み込みスタイルで浴衣」なんて楽しんで見てくださいね
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