廃校利用 山里の美術館「共星の里」

福岡県朝倉市黒川の「共星の里」のイベント情報や楽しい体験記を掲載。
左下のお好きなカテゴリー(1~16)毎にどうぞ!

5 From Daegu in Kurogawa inn Museum 開催中です。

2019-09-28 11:37:18 | 3.05~24年の企画展告知&展示


只今、共星の里では

韓国の現代アートの作家
5 From Daegu in Kurogawa inn Museum を開催中です。
2019年9月1日(日)→10月6日(日)まで。

Kim young sae
song kwank ik
kim jung tae
kim sung soo
chang wok jun

西日本新聞にその内容が掲載されましたので
ご覧ください。

秋、本番、朝倉へ黒川へぜひお越しください。

西日本新聞の朝刊に《空》廣海充南子日常曼荼羅展が掲載されました!

2019-05-18 19:03:25 | 3.05~24年の企画展告知&展示
昨日5月17日(金)から開催致しました《空》廣海充南子日常曼荼羅展が

本日5月18日(土)の西日本新聞に掲載されました!




ご本人のメッセージです。

今回の【空】は、
遥か昔からの縁や経験、未来への可能性を感じ、過去、未来、そして【今、ここ】
いかに今、この一瞬を生きるか
いかに今、この一瞬すべてに向き合うか
今回の展覧会では、新作の五元素の曼荼羅
【地、水、火、風、空】を含め、原画を27点、
新作のシルクスクリーン、カラーの曼荼羅の作品で偏光パールのインクを使用した作品となり、
オーロラに光るプリントの曼荼羅を見て頂けます
4m×4mの大曼荼羅の中で座ったり寝たりできる体感型曼荼羅の展示もあり、
ゆっくり自然の中で曼荼羅の世界観を味わって頂けます
総作品数60点となります。
そして今回は公開制作にて曼荼羅の制作場面を見て頂けます。
ぜひいらしてください! 
                       -廣海充南子-



展示会場は6教室。


時間を忘れ、ゆっくりと流れる黒川の自然のなかで

心を開放し、曼荼羅の世界へ宇宙へとあなたを誘う。


作家ご本人は明日5月19日(日) 22日(水)~26日(日)まで在廊予定です。

是非、この機会に公開制作風景もご覧になれます!

必見ですよ☆

皆様のお越しを待ち致しております。

風の旅人の編集長の佐伯剛さんのメッセージです。



最後になりますが

このご縁を繋いで頂いた「 鈴 鹿 芳 康 」氏に感謝申し上げます。



【空】廣海充南子 日常曼荼羅

【共星の里美術館 黒川inn museum】

〒838-0072 福岡県朝倉市黒川1546-1

【会期】5月17日〜7月15日

【開館時間】AM11時〜PM17時

【休館日】月曜日、火曜日

【入館料】
大人500円
小中学生300円
飲み物付き(コーヒーorジュース)
幼児無料



次回企画展「廣海充南子日常曼荼羅」開催のお知らせ

2019-05-13 00:55:03 | 3.05~24年の企画展告知&展示
次回企画展のお知らせです。

「廣海充南子日常曼荼羅」展を

2019年5月17日(金)→7月15日(月・祝)開催致します。




髪の毛より細いペンにてフリーハンドで描く廣海充南子の曼荼羅の世界。

アニミズムを連想するような細密画

過去・現在・未来といざない そして空へと

独自の世界観が底知れに広がります。

作家在廊時に曼荼羅の公開制作を行います。

作家ご本人の在廊日はあらためてお知らせ致します。

ぜひ、この機会にお越し下さい。

尚、5月15日→16日は搬入の為、企画展はお休みさせて頂きます。

5月17日からスタートする「廣海充南子日常曼荼羅」展をどうぞお楽しみ下さい。

虫眼鏡🔍拡大鏡持参されて、

新緑漂う自然と共にゆっくりとご覧頂きたい思いです。

そこには宇宙が拡がっております。


-夢をみた-13Dream Drawings Jonathan Borofsky ジョナサン・ボロフスキー

2019-03-06 22:04:54 | 3.05~24年の企画展告知&展示
2019年3月、

あちらこちらに春の息吹を感じる季節となりました。

今年で開館20周年を迎える共星の里黒川INN美術館は、INDEX GALLERY 岩野正英氏をゲストキュレーターに迎え、

The Origin of Freedom and Now

最初の自由(回帰)と「今」

exhibition3

期間*2019年3月6日(水)~5月12日(日)

ー夢を見たー
13Dream Drawings 

Jonathan Borofsky ジョナサン・ボロフスキー展の開催で幕が上がります。






「この宇宙は物質的現実だけで出来ている」という量的思考に、人類は囚われ続けてきました。
その思考形態は、意志(行為)と認識(理解)との分離に起因する対比=二元論なものです。あれやこれやと考え、<善と悪>
などの物差しをいくつもあてはめては存在領域を狭めていき、結果として自由を失っている<個体>的な観念なのです。
その結果<自我>という個の領域にマインドを支配されいるのが現代です。


近代以降現代まで、人類の共通課題は一貫して<自我の救済>であり、ボロフスキーもアートの世界でこのテーマーを担ってきたパイオニアです。「ハンマリングマン」、「ランニングマン」など彼が創り出したアートの主役たちが、これを物語っています。


この時代閉塞状態から脱却する為には、物質的=量的思考ではな<創造的ファンタジー(夢想)の復活>が、今もっとも求められています。ボロフスキーは以前から、そのことに気付いており、「自らが見た夢」を表現する行為を実践し、これが彼の創作活動の源泉のひとつになっています。


今回、ボロフスキーの<夢を見た>の13のドローイングの展覧会を開催します。

あわせて、<赤いルビー>と<4GODS>も展示します。


夢は精神の自然治癒の役割があるように、精神世界の所産であり、神霊界へとつながる扉です。睡眠時のに夢見と自分を見つめ直す瞑想により、私たちの意識下にある本当の自分という<真我>に目覚めることが先ずは大切です。その先に<言葉をもつ自由>、<信じることの自由>、<欠乏からの自由>、<恐怖からの自由>という4つの自由を得ることができれば、私たちの意識は超意識になります。

そして、ボロフスキーのいう"Oneness"に気付き、もともとは<一つ>であることが解ります。
そこでは、全ての存在が、独創的な創造力によって誕生している無限の愛につつまれています。


私たちの魂=宇宙的実体が<一つ>であるということ-その<実体>が夢なのです。

INDEX GALLERY 岩野正英




今回、お越し頂いた皆様に(限定100名さま)に会期中(ボロフスキー作詞、作曲 歌唱・演奏・録音)会場で流している

『Amazing to be Alive』のボロフスキー自身のサイン入りの歌詞カードを本人の希望によりなんと実現!!

皆さまに差し上げます。







是非、この機会にジョナサンボロフスキーの宇宙に触れて、対話してみてください。

皆さまのお越しをお待ち致しております。

最後になりますが、

今回の展覧会にあたり、INDEX GALLERY 岩野正英さまにはご尽力を頂き心より御礼申し上げます。

WIND MANDALA 風 曼荼羅 鈴鹿芳康写真造形作家展 開催中!

2018-09-15 21:35:23 | 3.05~24年の企画展告知&展示
虫の音に秋を感じるころとなりました。

皆さんはいかがお過ごしですか?


昨年の豪雨で心配していた銀木犀は、お蔭様で香り豊かに秋風に乗って

甘~い香りいっぱいに共星の里を包んでくれております。

秋本番です。芸術の秋の第一弾は

鈴鹿芳康氏の 「WIND MANDALA 風 曼荼羅」




鈴鹿氏は昭和63年よりピンホールカメラの撮影をはじめる。

1988年から旅をし、日本列島の海岸沿いをすべて回り、さらに海外の海、そして世界の聖地とそこに上がる太陽を撮影。

行く方向は易学で行く方向を決め偶然性を重視して行動し、

長時間露光で撮影するピンホールカメラは、自分がコントロール出来ない。

太陽を待っていても撮れる時もあれば、撮れないこともある偶然性が大きい。

撮影で出会う風景や人は偶然であるように見えて必然へと次第に変わって行くが

写真は撮るものではなく与えられものだと認識が強くなっていった

そして、その撮影の間に海岸に漂着した足下のさまざまなゴミに地球の循環を感得し採集して来たと鈴鹿氏は言う。

制作のテーマーは「循環、共生、平安」である。



ピンホールカメラの撮影の間に海岸線に打ち寄せられた漂流されたモノを集めてのインスタレーション作品

今回、

昨年の九州北部豪雨災害により姿を現し共星の里に流れ着いた巨大なピンクの石。

この桃色石を被写体に撮って頂いた鈴鹿氏の新作の他、ピンホールカメラの原理を体験できる暗室コーナーもあります。

また、10月7日には鈴鹿氏によるワークショップも開催致します。



日時:10月7日10:00~15:00 

詳しくはTEL0946-29-0590まで。

是非この機会に、お遊びにお越し下さい。


鈴鹿芳康 yoshiyasu suzuka

1947年生まれ

多摩美術大学油絵科で学ぶ


1975年 フルブライト研究員奨学金を得て、
サンフランシスコ・アート・インスティチュート写真学科に留学し、アートとしての写真を学ぶ。

1969年︎日本版画協会展 協会賞︎国際青年美術家展 日本文化フォーラム賞

1978年︎世界クラフト会議〔京都〕W・C・C展
特別賞と京都デザイン協議会賞

1989年︎京都芸術新人賞

1997年︎今立現代美術紙展’97 日本紙アカデミー賞

2002年︎日本写真芸術学会 芸術賞

2004年︎アルル国際写真祭 ディスカバリー部門〔グランプリ〕

2013年︎第31回 京都府文化賞 功労賞

2018年︎第31回 京都美術文化賞






AKIHITO in RESOLA TENJIN 2017 「映画を100倍楽しく見ることができる特別講義vol.3」開催します!

2017-09-13 05:16:25 | 3.05~24年の企画展告知&展示
この度の九州北部豪雨に際し、ご厚情あふれる励ましとご支援を頂き厚く御礼申し上げます。

災害から約2ヶ月の月日を迎えております。

復興に携わっていただいている皆様をはじめ、

沢山のボランティアの皆様、友人、知人の方々がお忙しい中に、道なき道を通って頂き

ご支援のお陰で少しつづ、復興に向かっております。

この集中豪雨は、これまで経験したことのないもので、朝倉に大きな被害を残しました。

復興の道のりは長期になることが予想され、黒川(くろがわ)を含む高木地区が平穏な日々を取り戻すには、長い月日が掛かると思います。

今、私たちは、来期には共星の里を力強く再起動させることを目指しながら

朝倉の一日でも早い再生の為にも、この山里に光を当てることが共星の里の大切な役割でもあると感じています。

アートの力を復興のエネルギーにかえて頑張って参りたいと思います!

今回、共星の里を飛び出し、福岡のど真ん中、天神へ!

あさくらの山里、廃校利用美術館「共星の里」で2年連続開催され大好評だった講義

映画の奇才・特殊メイクアップアーティスト

AKIHITOによるトーク&特殊メイクのデモンストレーションを開催致します!



Special Effects Make-up Artist

AKIHITO in RESOLA TENJIN 2017

「映画を100倍楽しく見ることができる特別講義vol.3」

10月10日[火] 18:00開場18:30開演

● 大人…3,000円 ● 学生(中・高・大学生)…2,000円 ● 小学生…1,000円

○当日料金は500円UP

会場:レソラホール(http://resolatenjin.jp/)

福岡市中央区天神2丁目5-55レソラ天神5F

■お問い合わせ:TEL.092-781-8888(レソラホール)

主催:「共星の里再起動計画」実行委員会

協賛:NTT都市開発株式会社

協力:BEA

■チケット:8/27(日)10:00am~ 各プレイガイドにて発売

【ローソンチケット】 Lコード:82143

電話0570-084-008 http://l-tike.com/

店頭:LAWSON、ミニストップ

【 チケットぴあ 】 Pコード:636-819

電話0570-02-9999 http://t.pia.jp/

店頭 : セブン-イレブン、サンクス、ぴあ店頭

このイベントに際し九州北部豪雨災害復興支援企画としてご協力くださった方々、

「共星の里」の復旧作業に来てくださる方々、お気にかけてくださる全ての方々に、

心より感謝申し上げます。


福岡、天神で皆様にお会い出来ることを楽しみにしております!
 
 共星の里スタッフ一同  

 Stairway in the Void -空(くう)にかける階段-富樫 実 作品展 開催致します!

2017-05-01 22:26:53 | 3.05~24年の企画展告知&展示
企画展のお知らせです。




富樫 実氏 Stairway in the Void -空(くう)にかける階段-

仏教思想を背景とした「空をかける階段」という一貫したテーマのもと、

数多くの作品を世に送り出してきた富樫実氏の企画展を開催致します。

国内だけでなく世界中のパブリックな空間に設置され、人々の生活に安らぎと感動を与え続けている作品が、

今回、九州で初の本格的な展覧会として勢ぞろい致します。



5月の新緑萌ゆる黒川に是非お越しください。




Stairway in the Void -空(くう)にかける階段-は2つの会場を巡ってご鑑賞いただける美術展です。



○ 共星の里と音楽館との二つの会場での展示となります。

〇開催期間:5月3日(水)~7月30日(日)
 
 第1会場/共星の里(黒川INN美術館)
 入館料:大人 500円、小・中学生 300円
 開館時間:11:00~17:00(休館日:月曜、火曜)

 第2会場/音楽館(おんらくかん)/
 入館料:大人 600円、中学生300円 小学生100円

第1会場&第2会場/入館料:大人900円・中学生540円
             小学生360円 

〇お問い合わせ:共星の里 0946-29-0590

stayin 'alive 『絶滅危惧手展』明日4月30日が最終日

2017-04-29 20:55:38 | 3.05~24年の企画展告知&展示
木版画家 倉富敏之氏

stayin 'alive 『絶滅危惧手展』は、

早いもので,

明日4月30日が最終日となりました。

本日は朝倉市内、北九州や日田、福岡近辺から、

また遠くはフランスからもお越し頂き

初めての方も常連さんも皆さん、作家さんご夫妻と会話が弾み楽しまれておりました。









明日も倉富さんご夫妻は在館されますので、


風薫る新緑の輝くあさくらへ、是非お遊びにお越し下さい。


2017年3月1日 木版画家 倉富敏之作品展開催です!

2017-02-28 20:17:12 | 3.05~24年の企画展告知&展示
皆様大変お待たせ致しました。

共星の里は冬季休館を終え、

明日3月1日(水)より開館致します!!!

今年で18年目を迎える共星の里

2017年最初の企画展は

木版画家 倉富敏之さんで開幕致します!




ポストカード出来上がりました!



5教室に渡り、約80点の作品群で構成しております。

ご本人のお言葉です。



4月1日(土)はギャラりトーク開催です。

倉富さんと奥様です。



倉富さんによる「竹とうるしのお話」

13時30分より開催致します。

詳しくは共星の里までご連絡下さい。


私が子供の頃、この黒川にも村のおじいちゃん達が竹細工を作ってありました。

家の土間に胡坐を組み、竹ひごを幾通りも作り、

その手さばきのしゅっと鳴る音…。その作業風景の美しかったことが今でも目に浮かびます。


是非、この機会に春の芽吹きと共に倉富さんの版画の世界に触れてみてください~。



今年もご来館頂きありがとうございました!冬期休館のお知らせです。

2016-12-01 21:54:55 | 3.05~24年の企画展告知&展示
早いもので今年も12月となりました。

共星の里は本日12月1日から2017年2月28日まで

ご予約の団体さまを除いて冬期休館させて頂きます。

今年は県外からの修学旅行生も30校近く受け入れさせて頂きました。

10年以上前から続けていることもあり、

『昔、お兄ちゃんが、おねえちゃんが共星の里に修学旅行で来たところだから来たかった!』と

子供たちの口から言っていただけるようになりました。

驚きです!!


また、団体のバスツワーでのお客様も他県から多くなり

「2度目です。3度目です。」とお声をかけて頂き、これまた嬉しい限りです。


共星の里でのさまざまなふれあい・出会いがきっかけとなり、

またそのご縁が、ご縁を生む!

そんな架橋となりうる存在…。



山々の四季が織り成す自然豊かな山里の中で、アートに出会う、触れる、体感する。

   訪れた誰もが、忘れていた何かを思い出す

   そんな「 時 」と「 空 」を・・・。




多くの皆さまとのご縁を頂いたことに

スタッフ一同心から感謝申し上げます。

来年は18年目を迎えます。

2017年は3月1日(水)から開館致します。

新たな企画を持って、共星の里らしさを大切に、

皆様のご期待に添えるべく、冬季に準備をして参ります。

来年もどうぞ、よろしくお願い致します。


共星の里スタッフ一同







速報です!!「映画を100倍楽しく見ることができる特別講義vol.2」開催致します☆

2016-10-06 14:55:18 | 3.05~24年の企画展告知&展示


共星より速報です!

昨年10月にFacebook / www.facebook.com/akihitostudio」と銘打って開催された、
ハリウッド映画界の奇才・特殊メイクアップアーティストAKIHITOによるトーク&彫刻デモンストレーション。
熱心に見入り楽しんでくださった皆々さま。
昨年の会場のようすと当日の感想はこちら↓
http://blog.goo.ne.jp/kyouseinosato/e/12a9400c27ce5650bf68e5e4a3326624
傷メイクを施された女性と目が1つ増えた男性のお二方は、それぞれそのままお帰りになりましたが、その後はいったい……。
猿人マスク体験の方もすっかりなりきって大暴れ!?してくださり有難いサービス精神も相まって、いや〜〜〜盛上がりましたー!
私たちに夢を与えてくれる仕事の最前線にいらっしゃる方のお話と実演まで。間近で直接聞ける見られる機会って、そうそう無いですよね。
この日は、日常を忘れて日頃使われてない部分の脳細胞が刺激された!?ような貴重な1日となりました〜。
それがなんと!
今年も開催決定!!!!わー〜〜〜!どんパフ!!
AKIHITOさんご本人もとても楽しみにしてくださっていて、
「よりいっそう楽しい講義になるように準備しておきます。」とのメッセージをロサンゼルスからいただいちゃってマぁっス♡
本当に楽しみです!!
みなさま11月19日(土)、スケジュール空けときませんか?
是非是非、共星の里へっ!
※ご予約はお早めに。
AKIHITOさんの情報はこちら↓
Akihito official website / www.shiniceya.co.jp
Instagram / Studio-Aki
Facebook / www.facebook.com/akihitostudio


「映画を100倍楽しく見ることができる特別講義vol.2」

ハリウッド映画界の奇才・特殊メイクアップアーティストAKIHITOによるトーク&粘土彫刻デモンストレーション

2016年11月19日[土] 13:30開場14:00開演 (16:30終了予定)

・大人3,000円・学生(中・高・大学生)2,000円 ・小学生1,000円

(廃校利用山里の美術館「共星の里」入館料込)

○当日料金は500円UP

◉ 映画の舞台裏を、映像と写真を見ながらどのような工程で時間をかけて制作されているのかなど、
裏話を踏まえ楽しく丁寧に紹介します。

◉ 粘土彫刻のデモストレーション (60分)お題を出してもらい即興で粘土彫刻制作。

◉ 参加者の中からモデル(1~2人)になって頂き、ハリウッド最新版の傷メイク等を簡単に行います。(※肌に強い方に限ります。)

■お申し込み・お問合せは「共星の里」(0946-29-0590)まで。

明日、イヴォンヌ・ペイレンさんとハンス・プリンクマンさんのイベント開催致します!

2016-09-21 19:20:50 | 3.05~24年の企画展告知&展示
只今、共星の里に滞在中のオランダ人のアーティスト、イヴォンヌ・ペイレン

6月から滞在しているイヴォンヌも早いもので滞在が残り2日となりました。

明日の秋分の日22日の夕方17時から

イヴォンヌによるアーティストトーク

アート作品「アナ・シルマイ」とは?

作家と直接話せるよい機会です。

そして

ゲストにオランダ人のハンス・プリンクマンと溝口広美さんによる

 詩の朗読を開催します。


ハンス・ブリンクマン(Hans Brinckmann)プロフィール(公式サイトより)
文筆家。1932年オランダのハーグ市で生まれる。ナチスドイツ占領下のオランダで育つ。幼い頃より作家になることを切望したものの、生計を立てるため高校卒業後オランダの銀行へ就職。数カ月間のシンガポール駐在の後、日本へ赴任。日本担当重役まで勤めた後、24年間の日本暮らしと銀行業に終止符を打ち、執筆活動を本格的にはじめるためにイギリスへ移住。同時に日本に関する学術研究も継続。2年後、再び銀行業へ戻る。カリブ海にあるキュラソー島、アムステルダム、ニューヨークを点々とし、ニューヨークでは国際銀行協会会長、米蘭文化協会会長を務めた。アメリカと日本における「文化的功績と社会的貢献」に対し、1986年ベアトリクス女王よりオランユ・ナソー勲章を叙勲。2年後の56歳、銀行業を早期退職し、それ以後はフィクション、ノンフィクション、詩の創作活動を精力的に展開。オランダの代表的な新聞ド・ヴォルクスクラントやNRCに日本に関するトピックスも含めた記事を寄稿。福岡在住。
公式HP → http://www.habri.jp/



オランダ人文筆家が感じる日本についての感想や意見を紹介。
昭和と平成の日本の比較は自らの経験にもとづいて書かれており、
身近な話題や出来事に照らし合わせた興味深い内容です。






そのあと懇親会も開催致します♪

秋分の日はアートと共に…。語りましょう!

皆さまのお越しをお待ち致しております。


日時9月22日 17時~

 (食事付き¥1000)

お問合せ 共星の里 TEL 0946-29-0590










お陰様で沢山の笑顔に会いました♪

2016-07-04 22:32:55 | 3.05~24年の企画展告知&展示
ジョナサン・ボロフスキー展

沢山の方々にご来館頂き、お陰様で無事に終わることができました。

その中でも、お写真がOKの方々、

久しぶりに作家の奥田さん登場!素敵な作品集を頂きました☆



毎年、熊本大学・大学院のゼミの方々が音楽館に機械の歴史を見学にお見えになり、



共星の里でお食事をお愉しみになられております。

皆さんランチを完食されて、記念写真です!

この日はスタッフのよしえちゃんも手伝いに来てくれて、息子の孔ちゃん、大きくなりました~。



最近は団体さまも多い共星の里。

長崎からのお客様、「時間がたりない!!」と



一日ゆっくりと過ごしたいと言われてました~♡



八尋さんの説明に作品を身近に感じることが出来たようです!

柳センセーもスペインから帰国し、なんとその日にオランダからレジデンスに来たイボンヌ♡

共星の里に3か月滞在予定です。

柳センセーも上機嫌です!



ジョナサン・ボロフスキー展の最終日は

沢山の方々がお越し頂きました。






福岡女学院の皆さんも。



別の団体の皆さん。





大御所、野見山さんご一行さま。

恵美さんとご来館頂きました!


アウトサイダーアートの世界の話に

イボンヌと共通する方々の名前が飛び交い!

さすが、世界の色んな方々とお知り合いです。

お歳を聞いてびっくり、なんと96歳だそうです!!!!

とてもとても、お若い!!!!!

ありがたい思いです。



今回とっても印象的だったのが、

雨の日にゆっくりと3~4時間。

ジョナサン展の4GODと赤いルビーの展示室で瞑想をされる方々が何人も…。

とっても気持ちよく、贅沢なひと時とおっしゃって。

それが出来る空間も共星ならではだとあらためて思うのであります☆

お越し頂きました皆さま、ありがとうございました。

そして、

本日7月5日休館日。この間に

7月6日(水)から始まる

船尾修写真展「終わらない戦後フィリピン残留日本」の飾りつけでした!

船尾さんご家族もお越し頂き、

すっかりと新しい展覧会の準備ができました。

60点にも及ぶモノクロの中にある現実の世界。

4教室にわたって今回展示しております。

戦争というものの本質にじっくりと向かい合って

もらいたいものです。

皆様のお越しをお待ちしております。