共星の里は、おかげさまで今年で20周年を迎えます。
2000年4月の開館から芸術を基盤として安らぎある心豊かな社会を展望して、
国内外で活躍中のアーティストの活動を核として朝倉の恵まれた自然と歴史を生かし、
生活文化の向上に繋げ、心をゼロに戻せる場所として、
歴史・文化・人類を超えた心の響きを体感することを大切に、この自然豊かな黒川にて活動して参りました。
そんな中に平成29年7月5日の九州北部豪雨は、これまでに経験したこのとないもので朝倉市に大きな災害を残しました。
復興の道のりは長期になることが予想され、平穏な日々を取り戻すには、長い月日が掛かると思います。
今、私達は、朝倉の一日でも早い再生の為にも、
この里山に光を当てることが共星の里の大きな役割でもあると感じ活動を続けております。
今回、「アートの力を復興のエネルギーに!」のスローガンのもと、
共星の里20周年記念「氣炎」複合ライブインスタレーションを
太鼓/大倉正之助・映像作家/ヒグマ春夫・ライブペインティング/柳和暢
創作狂言/吉良博靖 ・ドロ-ン撮影/畑井健二
生のライブを朝倉を飛び出し福岡天神レソラホールにて9月3日(火)に開催致します。
ほとばしる燃え上がる「氣」エネルギーを
今、ここに生きる力を!
皆様とご一緒に共有できたら幸いです。
ご来場を心よりお待ち申し上げます。