10/6、KAZUさんの作品を見に2ヶ所寄り、福岡市内へ。
夜8:00に福岡空港に到着するもう一人のアーティスト
「アンナ・フランス」さんのお迎えが最終目的。
その前に、2件の要件を済ませ、
6:00頃、共星の里6周年記念イベント「ゼロセンガ、ハトニナルヒ。」で
協賛いただいた、KAZUさんの親友であり、共星もなにかとお世話になっている
(株)BEAの北島さんを訪ねました。
BEAさんビル内で、スタッフの皆様にもご協力いただき、
全員の顔をビデオに納めさせてもらいました。
とてもお忙しいであろう時間にもかかわらず、みなさん感じよく笑顔で応えてくれるのがホントうれしかったです
みなさん、どうもありがとうございました!!
それと、北島さんに連れてってもらったお店、とってもおいしかったデス
私は初めて食べた「アボガドサラダ」がサイコー!!でした
遡りますが...1件目、
3:00頃「第3回福岡アジア美術トリエンナーレ2005」開催中(11/27迄)の
福岡アジア美術館 http://faam.city.fukuoka.jp/ で
キュレーターの方にお会いして、
その後2件目、読売新聞社でアブさんの取材。
KAZUさんが訳しながらの取材だったので、
生い立ちや人生観などのいろんな話しを私もついでに聞かせてもらえて、
とてもおもしろかった。
ご自身がアーティストでありながら、NY,北京,スペイン,ベルリンと画廊を持ち、アート雑誌(2種類を隔月で)を出版している人はやっぱりとても珍しいとのこと。(今年1月、アメリカABCのテレビ番組でも、そんな部分の取材で出演されたみたいです。)
NYの最新アート情報が集結するその雑誌のホームページには、
1日平均3万件強のアクセスがあるそうで、びっくり。
http://www.nyartsmagazine.com/lubelski/index.htm
http://nyartsmagazine.com/pages/nyam_main.php
http://www.nyartsmagazine.com/pages/nyam_document.php?nid=595&did=2884
KAZUさんの話しでは、ニューヨークでのアブさんは、会社に訪れる若いアーティストたちを何十人と1日中次々に取材し続ける超多忙な毎日を送られているとのこと。
その話がとても想像がつかない位、
共星の里に滞在中のアブさんはの~んびりとしたカンジで、
私の知る限り、今まで共星に訪れた方の中でかなりハイレベルの行き当たりばったり(失礼な言い方でスミマセン)OK!的な、いわゆる「臨機応変」の効くタイプだったように思われます。
その時々の状況や相手によって、どうにでもカタチを変えていく。
まるで川の水のように。
自然に、ムリなく、淡々と、カタチを変え、量を変え、深さを変えて営々と流れ続ける。
しかも「水」であることは決して変わらずに。
そう、最初の私の勝手な印象「アブさんの中に川のように水が流れているみたい」と感じたのは、その青い瞳の色のせいだけではなかったのかも....。
あと、「物」にはあまりこだわらず、
あくまでも「ひと」に興味があるんだな~と痛感。
そのことは、物(人によってはゴミ同然の物とか...)が捨てられず物欲にまみれた一生を送る路線まっしぐらの私にとって、
心の奥に響く何かがあった......かもしれません。
これで私も「片付けられる女」になれるかっ?!
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