残暑お見舞申し上げます。
大雨が続き、3年前の災害から今年もヒヤヒヤしておりましたら、
梅雨明け宣言と共に真夏日となり
コロナでまだまだ大変な状態が続いておりますが
皆様、お元気でお過ごしでしょうか?
話辛いのですが、
予期せぬことが起きまして
柳センセーこと 柳和暢氏が
木の剪定中に、脚立から落下し、ケガをしてしまいまして…。
本人が皆さまにメッセージを寄せております。
まだまだ、思うように字が書けない状態ですので、
代書致します。
先日7月25日、昼頃
共星の里の庭の手入れで最終段階に来て、ギャラリーへの光をさえぎっていた
楠木を剪定しはじめ、開始してしばらくして
大きな板に安全ロープをかけに三脚に登りました。
ところがその一角にどうも地下に空洞があったらしく
足がズボッっと落ち、同時に自分の体がうきました。
同時に引力により約3~4mの落差のあるところにドズンと落ちました。
ところが、いいか悪いか、地上から昔の鉄製の水道パイプが立っていて
その先が横隔膜から脊髄まで突き刺さりました。
たまたま悦子センセーが見ていて、それから慌てて救急車を呼び。
その間、小生はあっという間に息が苦しくなり、激痛がとんでもなく走り、
救急車、寺内ダム湖までドクターヘリに来てもらい久留米医大へ。
意識がもうろうとするなか
その後、CT.MRI⇒緊急手術⇒朝の4時頃まで、
今までに経験したことのない時間を過ごしました。
ICUでのその後はいろんなパイプをつながれ…
激痛とたたかい、その後HCUにうつされましたが、
また色んなイタミとたたかってます。
また、気持ちの整理がついていなく毎日をとにかく生きております。
又、元気になることと信じていますので、
それまでいろんな事をひかえさせてさせて下さい。よろしく
Kazu Yanagi
尾藤です。
今回は皆さまに大変ご心配をお掛け致しております。
この日は自宅にある大きな脚立を持って来て、木を剪定すると申しておりましたが、
まだ、到着していなくて、そろそろ来る頃だとは思っていましたが
ちょうど、私は2階の奥のレストランで接客中で、コーヒーを出してました。
いつもでしたら、ちゃんと誰かが見ている状態でしか作業をしないのですが、
お客様だから、声をかけるのを遠慮したそうで、一人で作業をし始めていたようです。
柳センセーは描きたい絵もあり、絵を描く前には周辺の掃除から始める性格で、
その日ばかりはちょっと頑張りすぎました。
虫の知らせか、
お客様と話しを中断し、ちょっと気になって2階のギャラリーへ移動し、2階の窓から覗いたら、
ちょうど、柳センセーが脚立から落ちてしまいました。
すぐさま、1階へ下りて駆け寄りましたが、背骨を強打し、まったく足が動かない状態になり…。
救急車で運び、ドクターヘリにて久留米大学病院のICUに緊急搬送し、即、緊急手術をしました。
背骨の4か所と肺をろっ骨が突き破っていましたので、
大手術となりました。
お陰様で手術は無事に成功し、今は食事もどうにか摂れており、
背骨と脊髄を損傷しましたので、
ちょっと心配しておりますが1週間経って、足の感覚は少しは戻りましたので、
後は天に任せ、本人の気力とリハビリをかんばって、回復を望んでおります。
多分3~6カ月は入院必要だと思います。
コロナ騒ぎで病院もピリピリしておりまして
コロナで病院も面会禁止ですので
もどかしいですが、ICUだけは家族のみ面会できましたが、
それも禁止になり
意識はハッキリしており、手も頭も大丈夫です。
携帯電話は禁止ですので、本人は外部との連絡が一切取れません。
もともとポジティブでアクティブですので、きっと回復すると念じております。
本人もリハビリに専念すると申しております!
彼にとりましても今回のことは、今までに経験したことのない出来事となりましたが、
全ては波動!!
生かされた命!良い方に、良い方にと考えるようにと𠮟咤激励しております。
よろしければ、皆様もプラスのエネルギーを柳センセーに送ってあげてください!
良い波動を皆さんと共有し、共に星のように輝く!!
そう願ってやみません。
このようなメッセージを皆様に送るのも辛いですが、
あれだけ、SNSで発信していた柳センセーがあの日以来、
ぱったりと音信不通になると
皆様もご心配をおかけしていると内心思っておりました。
本人の意向で内緒ににしておりましたが、あれから一カ月近くになり、
少しづつですが回復に向かい、彼も少しは気持ちが落ち着いてきたのでしょう。
今回、本人自らのメッセージです。
日にちが薬です。
本人が回復し、また直々にメッセージを送るそうですので、
それまではどうぞ見守っていてください…。
どうぞ、ご理解の程をよろしくお願い致します。
2020年8月23日
共星の里 スタッフ一同。