約2ヶ月ほったらかしの出張菜園。
寒い間は長期間ほったらかしてもあまり変化はないんだけど
暖かくなると雑草の元気さが日増しに勢いづいてくる。
久々だし、いったいどうなっているかな~...と
4/6恐る恐る来て見ると、案の定。
雑草生え放題で、すっかり畑ではなくなっていた!
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花見の次の日と、その週末に作業をして、なんとか菜園復活!
しかも今回、またKAZUさんがレストラン横の溝からドロ土をたくさん下ろしてくれてたので
畑の面積を倍増しちゃいました。
ホントはその分上に盛ってやった方が良い位
この菜園は深さが足りてないんだけれど、
いろんな種類を作りたいので、
ちょっと強引に面積を広げる事に決定。
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スペース的には小さいけれど、一応玉葱もなんとか
草に埋もれつつも生き延びていたので、
整備してかろうじて復活。
それにしても成長が悪い!これじゃ只のネギだよ。
ほったらかしなんだからムリもないか...
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これまた少しだけど、
私の家での就寝時の友「現代農業」っていう本で見て
はじめて知った、「インカのめざめ」という名前のジャガイモ。
アンデス地方の原種に近いイモから品種改良されたものだそうで、
荒涼とした乾いた山々の大地で栽培されてきた素朴で力強いイメージと
「黄色くて栗のような味」というのにヒジョーに惹かれてしまい、
どうしても「食べてみたい~!」と思っていました。
ジャガイモの植え付けにはちょっと遅すぎるカナというある日、
種苗店の片隅で死にかけた(段ボール箱の中で芽が出まくってた!)種芋を見つけた時にはホントうれしかった~!
我が家と共星の菜園に半分ずつ植え付けてみました。
時期も遅すぎたし、小さなイモしか出来ないだろうとは思っていますが、
収穫をめちゃくちゃ楽しみにしているのだった。
※「現代農業」(農文協/書店にて7月号発売中!(06,6/8現在))には、
昨年「ゼロセンガ、ハトニナルヒ。」という
共星の里6周年記念イベントに出演してくださった
フリーアナウンサー山川建夫さん(05,8/26UP分参照)による
「帰農物語」が4月号より連載中です!
山川さんがテレビの世界から田んぼ世界へとその魅力に傾倒していった経緯が
詳しくかかれてあり、とても興味深く読ませていただきました。
みなさん、書店で気が付いたらぜひ手にとって見てくださいね!
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山川さんの奥様から届いたうどんに
近くで採ったばかりのセリを入れた、
えつこセンセーによるいつものおいしい昼食。
畑作業の合間の昼食タイムは、
えつこセンセーとよしえチャンの3人だけで
外でおしゃべりしながらの~んびりと、
おいしくいただきました。
菜の花が満開のこの時期、外は春のひがぽかぽかでほんとに気持ちがいい。
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