巨大な立像「ハンマリングマン」や
ペチャクチャおしゃべり続ける「チャタリングマン」、
「1から無限へのカウンティング」など
エネルギッシュな作品で知られているインスタレーションの先駆者でもあり、
現代アートシーンを代表するアーティストの一人のジョナサン・ボロフスキー。
彼の作品は、米国・ホイットニー美術館、
スイス・バーゼル美術館などで大規模な展覧会を開催し
世界の名だたる美術館に収められている。
また、世界各地に巨大なモニメント作品を設置。
アメリカを代表する現代アート界の巨匠だ。
1997年京都でのプロジェクトに
共星の里のアートディレクター柳和暢センセーが関り、
奇跡的なジョナサン・ボロフスキーの展覧会が今回実現致しました。
この展覧会のメインの作品は人間の心を象徴する”赤いルビー”と
1997年京都の清水寺・成就院をアトリエとし、
7日間公開制作し完成した作品。
『4GODS』
4っの神様はキリスト教・仏教などの4つの宗教を意味する。
瞑想・お寺での制作。
「ただひとつの言葉を選べと言われるとそれはGODなのです。
私はいつも人生の意味を探しているし、平安を求め続けている」と当時の本人の言葉である。
このプロジェクトのためにプロデュースされた彼のCDの音楽が流れ、
曼荼羅にも似た安らぎを与える
小宇宙から大宇宙へと…。
あなたはここで ”何をかんじますか?”
是非、鳥のさえずりと里山の新緑が輝いているこの黒川へお越し下さい。