廃校利用 山里の美術館「共星の里」

福岡県朝倉市黒川の「共星の里」のイベント情報や楽しい体験記を掲載。
左下のお好きなカテゴリー(1~16)毎にどうぞ!

長崎から体験学習:PART②

2007-11-17 15:45:39 | 5.ワークショップ&アートキャンプ!
スタッフよしえです☆

続いて先週。
諫早市立真崎小学校の皆さん

6名のお子様達と1名の先生が来られました。
少人数ではありましたが、皆純粋で素直な子が多く、
一つ一つに感動して声を上げていました

そして、私達が感心したのは、
黒田久美子さんのねずみのお部屋で、自由にねずみを動かして
レイアウトを変えてもらっているんですが、
そのセンスの良い事!!
とってもバランスが良く、さらに楽しげなお部屋になりました☆
その記念にパチリ

見てください!この表情☆
心底楽しんでるのが一目瞭然みんないい笑顔をしていますねぇ~。

『将来イラストレーターになりたい』とか、
『絵をかくのがあまり好きじゃなかったけど、好きになりました』
というような声が聞けて嬉しかったし、
そういうお子さんがもっともっと増えるといいなと感じました!


真崎小学校のみんなは、最後の最後まで集中して・楽しんで・喜んで。。。
とってもいいお子様達でした!!
校長先生と引率の先生もとっても感動して頂いたようで、有難うございました。


長崎から体験学習:PART①

2007-11-16 20:04:27 | 5.ワークショップ&アートキャンプ!
スタッフよしえです☆

先々週と先週の2回、長崎から小学生の皆さんが、
修学旅行内での体験学習として、
サウンドルーム・美術館を見学し、石ころアートを体験されました!

まずは、
諫早市立喜々津小学校の皆さん

19名のお子様達と1名の先生が来られました。
とっても元気が良く、男の子(少なかったですが!)と
女の子がみんな仲良しで、自然に助け合う姿が印象的でした☆

ここの小学校では、インスタントカメラの持参が許されているようで、
みんなそれぞれ、思い思いに好きな場所で写真を撮っていました!

そして、石ころアート体験では、エネルギッシュなものや、
独創的なもの、カラフルなもの、、、
みんなそれぞれの作品が出来上がりました
躊躇することなく、筆を持ったらすぐさま描き始める子ばかりで、
各自体験先を選んで来たのでしょう!
絵を描く事が好きだというのが、見ててよく分かりました

到着から約2時間半、しっかりと楽しんでもらえたようです!
いつも、毎回思うのですが、
長崎からのお子様はみんな、挨拶やお礼がしっかり言えて、
気持ちを素直に表現出来て、純粋な子ばかりです

そのまんま大きくなって欲しいなぁ~。

今年も薪ストーブが入りましたぁ!

2007-11-11 12:28:00 | 7.STAFFよしえの部屋

スタッフよしえです☆

今年も、皆さんお待ちかねの薪ストーブがお目見えしましたぁ
去年に比べて寒さはまだあまりきつくないのですが、
やはり街に住む皆さんには応えるようで。。。

記事を確認したところ、去年は11月末に火入れでした!
そんなに遅かったんだなぁ~と思いながら、
1年の速さを実感しているところです

今年の開館も、残すところあと3週間程となりました。
今年最後の共星の里を体感しに、ぜひお越し下さいね
薪ストーブのやわらかな火も待ってますよ


ちなみに・・・、画像を見て何か思いませんか?!

そう!半袖Tシャツを着て火を入れるKAZUさん!!
何だ?この矛盾は。。。

KAZU YANAGI PHOTO EXHIBITION 「サンフランシスコの壁画」展

2007-11-07 11:06:05 | 3.05~24年の企画展告知&展示

第2回あさくらんアート

KAZU YANAGI PHOTO EXHIBITION
「サンフランシスコの壁画」展

2007年11月7日[水]~12月2日[日]迄


壁画といえば、
弥生時代の装飾古墳、ヨーロッパのラスコーの壁画、オーストラリアのアボリジニによる巨石壁画と、太古より人類は生きた証を描き続けている。

現代のアメリカ・サンフランシスコでもそれは存在し、
小生は1970年代より生活の中で事有る毎に撮影してきました。

2007年この夏、
今回の展示にあたりサンフランシスコの路上壁画を改めて撮影。
相変わらずいたるところに点在する壁画たちは、
街にエネルギーを放っていました。

ある作品は一日にして、また、ある作品は1~2年がかりで制作され、
サイズも画風も様々です。
極端に言えば、「毎日どこかで新しい壁画が誕生している」と言っても
過言ではありません。

力強い作品は、なかなかイタズラ書きなどされないが、
弱い作品は一日にして違う作品に塗り替えられる事さえあるのです。

そんなサンフランシスコの路上壁画の有様は、
「街が生き続けている証拠」なのです。

という事で、もしかすると、今回のこの展示で紹介された作品の中で
すでに写真でしか存在しないものもあるのかも……。

柳 和暢

.