竹灯籠に灯した灯が、ゆっくりと映え始めた午後6:00。
ばらばらと、山里を夕立ちが通り過ぎる。
6:30の開場時間を少し繰り上げ、音楽館外で待ってくださっているお客様の為に開場。
主催者代表で共星の里の校長先生チョージさんと
音楽館(おんらくかん)館長の渕上さんのあいさつの後、
午後7時、いよいよ開演。
●プロローグは、山川建夫さんによる朗読「夏の葬列」。
少年だった頃からずっと、胸の奥底に閉じこめて封印されていた
戦時中の衝撃的な記憶と真実とが、ある出来事をきっかけに、
いっきに今に解き放たれる、という一人の男のミニストーリー。
現代と過去の情景が交錯しながら進むストーリーにみんな聞き入っていました。
写真はリハーサルの様子ですが、
そのダンディなお声には私もシビれました~。
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