今日は妻と息子を連れて朝からボックスヒルという、メルボルンの中心街から10キロ程離れた所にある町の文化会館で、ジャパン フェスティバル (日本の文化祭)に行ってきました。
この文化祭には5年ぶりくらい行っていなかったので、久しぶりという感じでした。まず最初にJCVという、ビクトリア州日本クラブという、こちらに在住している日本人、数十人が活動しているクラブが毎年運営している文化祭で、地元の小中学校の合唱団が日本語で歌ったり、日本人の主婦のコーラスクラブが歌ったり、日本人のギターの弾き語りや、オーストラリア人のコスプレがあったり、着物大会があったりと、ステージでは観客を飽きさせないパフォーマンスがひっきりなし。
そして僕が最初に向かったところは、無料の古本コーナーでした。小説その他、全部で17冊、貰ってきました。これらは、日本から持って来て、もう読まなくなった本を捨てるのは勿体ないから、ということで、寄付された本だと思います。
殆どの本は30年か40年前に発行されたかなり古い本で、僕が20代に読んだ本が結構ありました。折角リタイアして時間は沢山あるので、沢山貰ってきました。
昼ご飯は、家で作って来たハムサンドイッチでした。たこ焼きや焼きそばなどの屋台が沢山あるのですが、これらはいつも長い行列ができていて、何よりボッタくりというか、、、値段が高すぎるのです、、、。確か、数年前に聞いた話ですが、たこ焼きが一つで、2ドル(180円)とか、とんでもない値段がついていて、しかも、味は普通らしかったので、僕はこんなボッタくりの商売にお金は使わず、安くて美味しいものが食べられる日本でお金は使いたいと思いました。
妻は毎度のごとく、お金を使いたがる性分で、、、飲み物(抹茶ソイミルク)やキナコ餅など、2000円ほど買って、食べていましたが、、、僕の実家で食べたきな粉餅の方が美味しいと言っていました。
それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。
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