今日は、またもや重い腰を上げて、一週間程前に落ちた枝(直径10センチ、長さが3m程)を丸ノコで10センチ程に丸切りしてから、手斧と金槌を使って、焚き付け用の薪を作る作業をしました。
この枝は、風が強かった日に落ちたばかりで、葉っぱも付いていて、水分が多く含まれています。通常、薪を乾燥させるのは2年はかかりますが、焚き付け用に小さく、細かく割って、日当たりが良く、雨に当たらないバルコニーの下に置いておけば、ひと夏で乾燥すると思いますから、来年の6月には使えると思います。
作業場は、車庫の隣で、30センチ程、高くなった所です。作業台で作業しているわけではないので、1時間程で背中が痛くなってきました。やはり効率の良い高さで作業するのは大切ですね。
作業の手順は、薪の上に手斧を乗せて、右手に持った金槌を手斧に向かって振り下ろすだけです。一度では、割れない事もありますが、2,3度繰り返せば、大抵割れます。
この小さな薪は、焚き付け用で、割りばし程の細い枝の下に置く、太さが2,3センチの焚き付け用の薪です。この薪の横や下には大きな薪を配置しておくと、徐々に大きな薪に燃え広がっていきます。
我が家の薪のくべ方は進化していて、以前は細い枝に火をつけてから、徐々に大きな枝を薪ストーブに投入していましたが、今では、最初から大きな薪、中程度の薪、細い薪を薪ストーブの中に入れて置き、点火して、吸気穴を開けて扉を閉めて置けば、自然に大きい薪まで火が付く様になりました。この方法なら、自動的に大きな薪に燃え広がって、手間が要りませんから便利です。
夕方の5時頃に薪ストーブに火をつければ3時間程は十分暖かく、その後、7時ごろに一つか二つ、薪を追加投入すれば、10時頃に寝るまで居間を暖かく保ってくれます。
さて、話は変わって、、、このブログで一番良く読まれている記事は、「定年後のオーストラリア移住は可能か?」です。その他には、国際結婚についての記事、そして、オーストラリアのヌードビーチも多くの方(特に男性の方?}に読まれているようです。
やはり、昨今の円安で、ワーホリなどで、海外で働くというのが、日本人の選択肢の一つになってきているようです。時給や物価を比べてみても、オーストラリアと日本では2倍ぐらい差が出来ていて、先進国で働いた方が日本で働くよりも稼げるというのが日本人の中で浸透してきたようです。
円安差益を利用して、働く(稼ぐ)のは海外、使う(遊ぶ)のは日本というパターンがベストだと思うのです。ですから、日本で働いて、定年後はオーストラリアに移住するというのは、安くなった円を高いドルに替えるということですから、非常に不利な選択だと思うのですが、、、。
それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。
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