涼風鈴子「はい、はよーざいますぅ~、涼風鈴子どすぅ~“Morning on”どすぅ~」
海芝浦偽左衛門「ども、八丁畷同心海芝浦偽左衛門です」
涼風「おや、チョンマゲちゃん、元気だった?」
海「まあ細々とやってましたよ」
涼風「こんな世の中だから、やはり--この間は妄想して下さい--。よく失敗しないですよね」
海「なんのお話で?」
涼風「あ゛んだの--放送禁止--」
海「いや、そんな話はしらないんですが」
涼風「三味線屋さんにかんざし屋さんに、何でも屋さんは、どうなんで?管理人氏は三味線屋のテーマソングが好きらしいですが」
海「・・・汗。涼風様、そんな話は知りませんわ」
涼風「涼風様、良いねえ、その感じ、気に入ったよ。たまには様呼ばわりされたいわ。んで、奥さんはどうなんで?相変わらず子供出来ないんだって?」
海「今の私の実入りじゃ子供は厳しいですわ。いかんせん、金がかかりますからねえ」
涼風「だからそれは、--放送出来ません--」
海「え゛っ?時間?仕方ありませんな」
涼風「おや、スタジオのライトが落ちるんで?」
--暗闇に包まれる--
海「あんまり下らねーことしゃべんなよ、裏家業をバカにすんなよ」
効果音;シャキーーン
涼風「ギヤアアア…と言うことは全くないんですねえ、ええ。全く毎回おんなじパターンんなんだから、海芝浦偽左衛門さん、ごくろうさんでした」
海「いえいえ。また呼んでください」
涼風「以上、“Morning on”でした~」