篠原美也子1995年のアルバム『河よりも長くゆるやかに』から、『名前の無い週末』を、聴いてみる。
2019年8月24日土曜日、今日のラストナンバーは、これで、行く。
来週8月31日土曜日が、2019年8月最後の土曜日である。
篠原美也子の1995年のアルバム『河よりも長くゆるやかに』から、“Fool in the Rain”を、聴いてみる。
輝かぬ、勝てぬままで、人生と言うフィールドに、雨が降り続き、優者になれないままに、今日も行く。
篠原美也子『イノセンス』を、アルバム『花の名前』(2011年)から、聴いてみる。
何も知らず、汚れと歪みで、どうしょうもなくなった心には、なりたくはない、そんな想いを、感じて、ピックアップ。
篠原美也子の1996年のナンバー、『もうひとりの恋人』を、1996年のシングル『前髪』から、聴いてみる。特に何も良い事も、恋したこともなかった2019年夏だったけれど、失いたくない夏――と、終わりかけて、思う。
篠原美也子の2007年のアルバム『桜花繚乱』より、“bouquet toss”を、
聴いてみる。
この夏2019年、誰かの幸せ、と言う名のブーケが、投げられた事でしょう。
篠原美也子『ダイヤモンドダスト』 (2003年)を、2003年の福娘のシングル『夏ノ花』より、聴いてみる。
高校野球、終わって、ああ、そうですか――な時。
私は、未だに、この歌にある、「背番号なしのユニホーム」着て、人生を逝っている。
篠原美也子『葉桜』を、2004年のアルバム『種と果実』から、聴いてみる。
夏の桜時も、終わりかけ、の葉桜の時分。
篠原美也子の1998年のナンバー、『あの角を曲がって』を、アルバム“magnolia”より、聴いてみる。
あんたの負けー、的な9月は、来て欲しくはない。
篠原美也子の2003年のセルフカバーアルバム“SPIRAL”より、『名前の無い週末』(1995年)を、聴いてみる。
土曜日が、また、終わる――