涼風鈴子「はい、はよーざいますー、涼風鈴子どすー。“Morning on”どすー。さっ、8月6日、日曜日どすー」
包丁屋矛刺「包丁屋の舞刺(むさし)で、ございます」
涼風鈴子「なんでえ、つもり商人、なにしに来た?」
包丁屋舞刺「それは、もちろん、商い、ですよ」
どやあv
涼風鈴子「東町でやってりゃあ良いんだよ、んなん」
包丁屋舞刺「さて、今日ご紹介するのはですね、皆様。東町でも大人気な――」
涼風鈴子は、手元スイッチで、包丁屋舞刺のいる床を抜いた。
涼風鈴子「はい、お時間です。包丁通販は、この世の筋書屋の妄想でお願いします。以上、“Morning on”でした」