麦がケージ生活になる前のこと。
麦は自分のご飯の準備の時、待ちきれずに鳴きながらうろうろします。
その時よく観察すると不思議なことに、いつも同じルートで8の字に動くのです。(図参照)
この8の字周航が謎でした。仲間に花の場所を伝達してるのだろうか・・・とか(ないない)
さて、足を痛めてケージ生活になり、ご飯前にリハビリをしている麦さん。
一部屋に隔離された状態でご飯待ち。
そこでもやっぱり、待ちきれずにうろうろ。
狭い空間でも8の字周航をするのだろうか、と観察していて・・・
謎が解けました。
隔離部屋での麦のうろうろを見ていると、とりあえず右回りと左回りを交互に繰り返します。
ケージ生活以前の広い空間での動きに比べると動きに無駄が多いものの、ぎこちない中、とにかく回転方向を切り替えています。
同じ方向にぐるぐる回ると、猫だって目がまわります。
目が回らないように右回りと左回りを均等、交互に、なおかつ連続的な動きで実現しようとすると必然的に8の字になるのです。
平衡感覚がおかしくなるような動きを避ける野生の本能があるのは自然なことでしょう。
そういえば動物園のトラなんかも同じような動きをしていたような気もします。
ただ、すずは同じ動きをしないので猫や猫科の普遍的な性質かどうかはわかりません。
麦は自分のご飯の準備の時、待ちきれずに鳴きながらうろうろします。
その時よく観察すると不思議なことに、いつも同じルートで8の字に動くのです。(図参照)
この8の字周航が謎でした。仲間に花の場所を伝達してるのだろうか・・・とか(ないない)
さて、足を痛めてケージ生活になり、ご飯前にリハビリをしている麦さん。
一部屋に隔離された状態でご飯待ち。
そこでもやっぱり、待ちきれずにうろうろ。
狭い空間でも8の字周航をするのだろうか、と観察していて・・・
謎が解けました。
隔離部屋での麦のうろうろを見ていると、とりあえず右回りと左回りを交互に繰り返します。
ケージ生活以前の広い空間での動きに比べると動きに無駄が多いものの、ぎこちない中、とにかく回転方向を切り替えています。
同じ方向にぐるぐる回ると、猫だって目がまわります。
目が回らないように右回りと左回りを均等、交互に、なおかつ連続的な動きで実現しようとすると必然的に8の字になるのです。
平衡感覚がおかしくなるような動きを避ける野生の本能があるのは自然なことでしょう。
そういえば動物園のトラなんかも同じような動きをしていたような気もします。
ただ、すずは同じ動きをしないので猫や猫科の普遍的な性質かどうかはわかりません。