オタマトーンＤＸ

４月中旬に発注してゴールデンウィーク頃には届くと思っていたブツが生産遅れでようやく昨日届きました。

オタマトーン・デラックス！（明和電機社長の声で）





特徴は
１　サイズが大きくなって音域も広がった
２　通常のダイヤル式ボリュームコントロールがついた
３　ＬＩＮＥ　ＯＵＴがついた
４　ＡＣアダプターが使える

といったところです。

さて実体はどうでしょうか。

１．音域
個体差があると思われます。あくまで私のところに届いたものの状況です。
元祖オタマと同じようにスイッチで３モードの選択ができます。

LOW F1～C4
MID C3～G5
HIGH F5～C8

１モードで２オクターブ半の音域は、期待以上でした。
ただ、Ｈｉｇｈの帯域はあまりにも高すぎで楽器としてはちょっとどうでしょうか。モスキート音かよっていうくらいの音です。

音域が広いのにも増して尻尾が長くなっているし、リボンコントローラーの巾方向も広がっていて音が安定しやすく、とても弾きやすくなっています。

2.ボリュームコントロール
これだけは、かなり残念な品質です。音量がスムーズに変化しません。もしかしたら初期ロットの不良品？
問題があるとしたら可変抵抗器そのものの品質だと思います。交換してみることも考えてみます。
ちなみにこのボリュームつまみでエレキギターのバイオリン奏法（弦のピックと同時にボリュームつまみを操作して音の立ち上がりを「んあ--ん」とゆるくする弾き方）ができないかと試してみましたが無理でした。

3.ＬＩＮＥ　ＯＵＴ
これはぜひ欲しかった仕様でした。
まだ試してませんがエコーやディレイをびんびんにかけて演奏してみたいです。

ここに接続してもスピーカーが切れない仕様なのでヘッドフォンで静かに練習という使い方はできません。
それから、ワウワウは出力に反映されませんが、これは当然と言えば当然です。オタマのこのワウワウ構造を電気的出力に反映できる技術があれば特許が取れますね。

4.ＡＣアダプター
コネクタはあるけれどＡＣアダプター自体は付属していません。「規格にあった一般品を使ってください」ということらしいです。一般家電メーカーの製品じゃないからまあ、これはよしとしましょう。

5.その他
・頭が大きくなってワウワウさせる操作がむずかしくなってます。これは練習で克服できるかも。
・ストラップがなかなかいいです。ギター式とサックス式のかけかたが選べますがサックス式がかっこいいと思います。
・電源ＯＮのＬＥＤが付きましたが目が光ったほうが楽しかったかも。

以上
不満や期待はずれの点もありますが音域の広さと演奏のしやすさで元祖オタマファンにはオススメします。

クラフトフェア

５月最後の週末です。
あがたの森公園で開催しているクラフトフェアまつもと28に行ってきました。
暑すぎず寒すぎずちょうどいい天気にめぐまれました。

おもしろい物、きれいな物がたくさんありましたが、人が多すぎてゆっくりは見られませんでした。

日食

日食の朝。

今朝になって、我家の納戸が絶好の観察スポットになることを妻が発見してくれました。
しかも朝から快晴です。

日食観測グラスが手に入らなかったのでピンホールで観察。



ゴム手袋をしているのは単に掃除の途中（妻）だったからですが、なんかあやしい研究でもしてるみたいですね。



カメラとピンホールをあけたカードとスクリーン、同時に手持ちだと手ぶれしないで撮影するのは至難の業。三脚を利用するなど、事前に練習しておくべきでした。


このあたりは金環食が観られる北限をちょっとはずれた地域で、完全な環になる状態は観られませんでしたが、貴重なものが見られて朝からテンションがあがりました。




関係ないけど、すずがかわいく撮れたので...　↓



すずは、日食観察中にやってきて「なにしてるのなにしてるのねえねえなにしてるの」と鳴いていました

壁画

iPhoneアプリ Fotoffiti
写真を壁に描いたスプレー画風にしてくれます。



Ｔシャツになりそう。

爪を立てないでくれ

今朝のすず
ジーンズをはいていても爪でクイクイやられるのでめちゃくちゃ痛いです。



Instagramにありがちな画像処理してみました。