錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

ご挨拶としての参拝

2015年04月27日 | 放浪雑記
桜島の噴火を撮影するとなれば桜島という名の由来(諸説あり)とも云われている、この木花咲耶姫命(コノハナサクヤヒメノミコト)にご挨拶をせねばなりますまい…
そこで、桜島島内に祭られた黒神地区の木花咲耶姫命と月讀神社の木花咲耶姫命に、先ずは馳せ参じて早々のご挨拶。
詳しくはネットでググれば出てくると思いますが、この月讀神社には御祭神である月讀命の他、木花咲耶姫命(コノハナサクヤヒメノミコト)、邇邇芸尊(ニニギノミコト)、彦火火出見命(ヒコホホデミノミコト)、鵜草葦不合命(ウガヤフキアエズノミコト)、豊玉彦命(トヨタマヒコノミコト)という六柱が合祀されており、軽く一礼をし、後に二礼、二拍手、一礼にてご挨拶代りの参拝を済ませました。
UPしている画像は横山町の月詠神社。

ちなみに参道方向から社殿奥を見上げると本殿の直上に桜島の火口がくるように配置されています。
ここにUPしている画像のように噴煙があると判りやすいのですが…
まぁ、参拝される機会があれば、一度、その目でご覧あれ。

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フライング

2015年04月27日 | 風景
4月24日の19時32分に発生した今年415回目となる桜島の爆発的噴火。
しかーし、そのタイミングが早かった…
後、30~40分後に噴火してくれていたら、もっとマシな絵で撮影でたと思うのですが、何分にも明る過ぎた。
いやぁ…
これから日没時間は遅くなり、次いでは薄明の時間も早くなるので噴火の撮影は厳しくなりますよねぇ…
でも、止められないのが、この世界!
はっきり言って、ほとんど病気。(笑
その噴火撮影という病気に感染した人たちが、夜な夜な桜島の東側へ集まって、あちらこちらのスペースに逸早く陣取って撮影しているのです。

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こと座流星群

2015年04月27日 | 風景
先日、4月23日の早朝は「こと座流星群」の極大日でしたが、皆さんは如何でしたでしょうか?
私はと言うと、遠征撮影と言う事もあって「こと座流星群」よりも桜島の噴火を選択したので火口へとカメラを向けていました。
おまけに撮影場所ら西方向と言えば月明かりが影響して夜半過ぎまでは状況は最悪。
でも、時折、火口付近でスーッ!と尾を引く流れ星が…
気持ちの何処かで写らないかなぁ…
な~んて思ってシャッターを切っても、その流れ星は一向に飛び込まない。
っていうか、飛び込んでも写らないくらい小さなものばかり。
肉眼では確認できてもカメラは拾ってくれないんですよね。
ちなみに上にUPした画像は噴火の予兆とも言える、静まり返った不気味な桜島を撮影していたところ火口の左側に「こと座流星群」の流れ星が一つ、薄い縦筋となって飛び込んでくれました。

だから… 半ば諦めていたのですが噴火も終わり、もしかすると最後に火山雷が出るかもしれないと山を賭け、ダメ押しの一枚を撮影ところに明るくて大きい流星が一つ飛び込みました。
早速、むモニターで画像確認ををすると、そこには一筋の流星が写っているではないですかぁ…
いやぁ、これは本当に棚ボタのような一枚でしたね。
その後は夜明け前の薄明かりが始まって「こと座流星群」の流れ星は見られなくなりましたが、それでも噴火のオマケで二つの流れ星を拾えたのはラッキーでした。


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