
そのオオウナギを車に乗せて、真っ暗な夜道を急いでアジトへと連れ帰る。

麻酔をかけて手早く釣り針を外したら、傷からの感染症予防のために直ぐに抗菌薬のグリーンF・ゴールドで薬浴。

通称、スーパードルフィンに乗せて1.300km先の福岡へと空輸。


それは、そうと・・・
“壊れもの注意”の下に書かれた内容はというと“なまもの”。
ん・・・
確かに“なまもの”には間違いないけど、せっかくなら一文字加えて“生きもの”って書いて欲しかったなぁ。
で・・・
1.300kmという長旅を終えたオオウナギは、このCherryの飼育棟へと運ばれて無事にタンクへと収容されました。

スペースの都合で1511と1512のオオウナギは仮タンクへと一時的に引っ越し。
ただ、この2匹のオオウナギを仮タンクに何時までも入れて置くこともできないので、近日中には新しい住まいにポンプを増設したり、それらに伴う配管整備を済ませたりと大変な日々が続きそうですが年内には全て終わらせたいかなぁ・・・