錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

一応だけど、今日で終わり

2022年06月14日 | 昆虫・植物

福岡管区気象台によると今月の11日に九州北部地方が“梅雨入りしたとみられる”と発表。
そして、その梅雨入り発表からは見事なまでに雨続…
しかーし、こんな天気が続く中でも育てている虫は遠慮することなく餌を食っていく。
だから…


このCherryの爺ちゃんは、こんな雨が降る中で山へ芝刈り…
いや、山へエサ取りですよ。
まぁ、自分で蒔いた種だから最後までやる責任があるんだけど、こうも雨に降られると流石に心が折れそうになるんだなぁ。
しかーし!
それも今日で終わった。
なぜならば…


手のかかる幼虫は奇特な方へと全て送った。
そして、これまでに蛹化した蛹も送った。
ただ…
その辺りの草を食わされてる埼玉の“おぢちゃん”には送らなった。
何故かって?
だって今月下旬は南の島に行っちゃうでしょ?
だから島から帰ってきたところを見図って送り付けてやるんだ…ww


まぁ、そんなこんなでルリモンジャノメも次々と蛹化をはじめ、今日の餌替えを最後に全て蛹化してくれる… はず。


そして大飯を食らうスジグロガマダラも全て蛹化を終えたし…


この時期はエサの確保が厄介だったウスイロコノマも蛹化を終えた。
また、これらと同時進行で飼育していたベニモンアゲハやオオシロモンセセリなんかも全て蛹化を終えましたよぉ。
後はシロオビヒカゲなんだけど、こちらは袋掛けなので放置しておけば、そのうちに蛹化するだろうから… 
はい、これにて終了!
一応ですどね。
で、残るはヒメタイコウチやらゲンゴロウなどの水棲昆虫かぁ…
自分で言うのも何なんだけど、ホントようやるわ!

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予定は8月のお盆過ぎですか?

2022年06月14日 | 両生・爬虫類

カメさんんは孵化までの温度で雌雄が決定される。
そこで先日に回収したセマルハコガメの卵は、その性決定ができようミズゴケ入れたプラケで管理することにしました。
そして、ここからが問題です…
孵化日数を75日と仮定した場合、5月の満月期に産卵していれば8月のお盆のころに孵化するだろうし、次の新月で産卵していれば8月の下旬に孵化してくるはず。
ただ、確実にオス狙いで孵化させようとすれば75日からは大きくズレ込んで場合によっては100日を超えてしまうかも…
と、いう事はチビガメとの対面は10月ですか?
でもぉ、今のところはメスがいっぱいいるので、ここは1匹でも多くオスを確保しておいた方が得策なのかもしれない。
ただ今は、すべてが五体満足で無事に生まれてくれることを最優先で願ってます。

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