今朝の沖永良部(らっきょう島)は雲一つない青空が広がりイイ天気。
だから近くの海までカメさんでも見に行こうかと車に乗り込もうかとすると、駐車場脇ある大きなフクギが程良い影を作ってくれていたんですよ。
まぁ、フクギとしいう木は風に強く直立して成長することから奄美諸島以南の防風林や防潮林として利用される樹木なのですが、このフクギはテリハボクに良く似ていることから混同されて扱われているだなぁ。
例えばフクギと思っていたらテリハボクだったとか、その逆もあったりしてね
でもぉ、この2種は葉や幹の特徴などを覚えると簡単に見分けることができるんだけど、そんな話は次の機会ということにして・・・・
今朝は、そのフクギの種を採取することにしました。
ただ、フクギの種は十分に完熟して落下した実から取り出すのですが、あのウ〇コの臭いイチョウの実ほどじゃないにしても臭いんだなぁ。
だからゴム手袋をつけて種を取り出し洗ったものが👆これなんだけど、果肉を十分に洗い流した今でも・・・・ なんとなく匂う。
ならば拾ってこなけりゃイイのにと思われるかもしれませんが、テリハボクの発芽率が80%対してフクギは90%とメチャメチャ良いらしい・・・
ホントかよ?
ならば自らの手で試してみようじゃないの!と、ちょいと思ってトライしてみたんですぅ。