昨日(13日)の21時19分に日向灘を震源とする最大震度5弱を観測する地震が発生し、近くにあったスマホから緊急地震速報を知らせる警報が大音量で鳴り始めました。
マジかっ!
と、身構えると同時にグラグラと強い横揺れに見舞われ、その揺れは時間にして1~2分ほど続いた。
そして帰宅したばかりで何も分からない状況から少しでも早く情報を得ようとTVを点けると…
日向灘を震源とするM6.9の地震で、ここ福岡南部は震度4。
そして、『この地震による津波の心配はいりません』と天下のNHKさんが報じて一安心。
が!ですよ…
その舌の根も乾かぬうちに『ただいま津波警報が発令されました』と…
それが証拠にTV画面の右上には津波の心配はないとテロップを掲げた下には津波注意報が同時に表示されている。
一早く情報を発信する国営放送が、こんなんでイイのかなぁ?
まぁ、最大で20cmの海面変動で23時50分には全ての津波注意報が解除されたから良かったものの、こんな曖昧な情報発信が避難の妨げになる。
的確に伝られなかったら安易に情報を発信するのではなく先ずは『多少の海面変動に留意し直ぐに対応できる行動をとってください』が正しかったんじゃないのかなぁ?
火災や水害にしても災害は僅かな時間が生死を分けるのだから…