10年に一度と称された今期一番の寒気も緩み、少しばかり暖かさを感じる今日この頃…
そんな冬のド真ん中で燃えるような赤い花を咲かせるアンスリウム。
そして!
年明けに一度は開花を終えたブーゲンビレアも再び花を咲かせ始めています。
だって、ここは常夏のような温室の中ですからね。
そんこともあってボルネオ、ジャワ、フィリピンを原産とするメディネラも咲いている…
いや、ずーーーーっと咲き続けてます。
ただしメディネラと言っても派手なマグニフィカじゃなくて、苞を持たないスペキオーサですけどね。
また、こちらは我が家で3年目を迎えるポインセチア。
昨年は剪定と植え替えをしなかったことからイジケ気味ですが、真っ赤な葉の中心に控えめの花を咲かせててます。
そんな温室で咲く花を横になった床から見ていると…
ん!?
ちいさなキ〇タ〇みたいなものが天井から下がってるじゃん。
ん… こんな季節になんだぁ?
そこで近寄って見てみると…
はい!
ウマノスズクサ最大クラスと云われるアリストロキア・ギガンティア (Aristolochia.gigantea)の蕾でしたよ。
しっかし花咲じいさんヨロシクとばかりに真冬に花を咲かせましょう!ってかぁ?
とは言え…
ここ福岡県の南部では、あと2週間もするとモンシロチョウが飛び始めます。