錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

オオモンシロが死滅した

2019年10月14日 | 昆虫・植物
先日から飼育していたオオモンシロの幼虫が1匹を残して全て死滅した。
理由は・・・・
恐らく農薬。
まぁ、今回は黒いポリポットで販売されている苗を流用したので仕方が無いことなのですが・・・・ 残留農薬恐るべし。


そして、ここからは余談ではあるもののCherryが体験した事例を一つ・・・・
それは、もう20年以上も前の話なのですがセリ科植物を食べるキアゲハの幼虫を飼育していた時に気付くと与えていた餌を完全に食べつくしていたんですぅ。
それも夜の遅い時間に・・・・
と、言うことでCherryは仕方なくスーパーに並んだパセリを購入して与えることにしたんでよ。
すると、そのキアゲハの幼虫は数時間で嘔吐して悶え苦しむようにした全てが死んだんですよ。
分かりますか、この怖さが・・・
もちろん家庭で食する際の添え物としてパセリを使う場合は良く洗って使うと思うんでよね。
でも、それだけで何かしらの薬物は完全に洗い流せるのでしょうか?
そして、これがレストランとかで使用される添えもだと洗浄が施されているのかなぁ?
もしかすると、そのまま使用されてたりして・・・
いや、そんなパセリを食べる人は少ないとは思いますが、添え物という特性からして何かしら口に入れるものに触れているはずなんですよ。
あっ、その前にキアゲハの幼虫に与えたパセリですら流水にて洗ってたんですよ。
なのに死んだ。
まぁ、人と虫は体の大きさが違うという点では致死量の問題なのかもしれないけど、知らぬ間に蓄積してるって事もあるし国産とか〇国産という産地の違いもあったのかもしれない。
ただ、そんな話は別にして・・・・


今回のオオモンシロの幼虫は見事に死んだ。
そして、この1匹だけが手元に残った。
命の重さに変わりはないけど、どうするよこれ・・・・
はぁ~
今回は本当に参った。
でもぉ、冷静になって考えるとオオモンシロチョウやモンシロチョウはキャベツやブロッコリーなどアブラナ科植物の害虫なんですよね。



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