予想通りの展開

このところ爬虫類ネタが多くて虫ネタは散見される程度…　すみません。🙇
だ… か… ら…
今日は、これまで謎であったシジミチョウのお話です。


それが👆これ。
遠い南の海上に浮かぶ島で得られたウスアオオナガウラナミシジミに卵を産ませようとタイワンクズの花穂を使ったんだけど、その花穂がら出てくる幼虫を全て回収してインゲンマメで育ててたんだなぁ。
けどぉ、そうやって得られた終齢幼虫は全てが赤いルリウラナミシジミ……　たぶん。
まぁ、そんな美味しい話ってある訳もなく、予想していた通りの展開でしたね。
が！
これが本当にルリウラナミシジミの幼虫かというと爺の記憶が曖昧で幼虫での比較ができないんですよぉ。
でもぉ、ウスアオオナガの終齢幼虫は何となく黄色ぽかったと…


しかーし！
その終齢幼虫が蛹化したところで、遂に確定となった。
そう、ここに並ぶ二つの蛹はルリウラナミシジミ…　これまた多分。
だって蛹が細いんだもん。
この爺さんの記憶ではウスアオオナガの蛹はゼフみたいにダルマ型だったと記憶しいる。
だから成虫が数多く飛んでいたからといって必ず卵や幼虫が付いているとは限らず、結果はフタを開けてみるまでは分からない。