錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

無事に孵化はしたものの暦は11月

2024年11月01日 | 両生・爬虫類
今日は11月の1日、金曜日…
そして今日から明日にかけて衰退した台風21号が温帯低気圧となって九州を通過するらしい。
いやぁ…
あの時『お尻ペンペン、ここまでおいで!』なんて事を言ったからかなぁ?


まぁ、そんな話は別にして、今日は孵化していたセマルハコガメのチビを掘ってみた。
と、言うのも…
孵化日が分からないからと言って状況の確認もせぬまま、ずーっと寝せておくことは出来ませんからね。


そして、そのチビガメのお腹を確認すと…
腹甲板は閉じていた。
ん!
これなら他の兄弟と一緒にできる。
そんなこんなで、このセマルハコガメのチビは兄弟が入るケージへと引っ越しさせてあげました。
これにて今年のセマルは全員集合!
これらら迎える寒い冬を暖かい飼育棟で過ごしたら、次は春のお外デビューですね。

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追加…

2024年11月01日 | 
先にUPした記事『ジジイが歩けば…』の続きって言うか、爺さんのボケから掲載ミス。
それが👇これです。


クロハラアジサシ(Chlidonias hybrida javanicus)
特に珍しいという鳥ではありませんが水が張られた石垣島の水田で活発に飛んでいました。


と、言うことで…
もう一枚。


そんでもって👆こちらはモデルのように足の長~いセイタカシギ。
これが逆光じゃなければ良かったんだけど… こればかりは仕方がない。


いやぁ…
爺のカメラを意識したのかホーズとってますねぇ!


そして最後はアオバズクの亜種でリュウキュウアオバズク。
先にUPしたリュウキュウコノハズクと合わせて八重山の夜に出没する鳥。
ホホッホ ホッホー
やいまの島にはトトロが住んでいるかもしれない。

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ジジイが歩けば…

2024年11月01日 | 
正しきは不運を例えた言葉だけど、最近では出歩けば思わぬ幸運に出会うという意味で『犬も歩けば棒に当たる』という言葉がある。
そして、この爺さんも同様で『ジジイが歩けば生き物に行き当たる』んだなぁ…


一つの例として、👆このイノシシ(リュウキュウイノシシ)
本土のイノシシと比べると二回りほど小さく、なんとなく可愛いんだけどイノシシはイノシシで走り出したら止まらないから要注意。
※左端に1頭のオスと2匹の子供がいるんだけど垂れた枝葉に隠れて分からない。
そんなこんなで、ここからは南ので出会った鳥たちをUPしてみました。


と、言うことで先ずはオサハシブトガラス。
本土のハシブトやハシボソガラスに比べると一回りほど小さく、好奇心旺盛な鳥だけに林道を歩いていると近くに寄ってきて話し相手になってくれる。
ただし、あくまでも独り言なので傍からすれば危ない人にも見えるんだなぁ…


続いて外来種のコウライキジ。
こいつはサトウキビの畑やブッシュの脇から突然飛び出すものからジジイはビックリ!
そして外来種といえば、もう一つ…


そう野良のインドクジャク。
一昔前までは出会えば直ぐにブッシュの奥へと逃げ込んでいたのが、今では対峙するかのように畑や路上でにらめっこ。
偉そうにしてたら焼き鳥にでもして食っちゃうぞ!


で!
次はズグロミソゴイ。
林道脇などにできた薄暗い場所に陣取って突っ立っているけど、人や車に驚くと木の上へと飛び上がる。
ただし、それほど警戒心は強くないので良き被写体にはなってくれる。


また、鳥の観察は昼に限らず夜の時もある。
それが👆この可愛いリュウキュウコノハズク。
ジジイが闇の中で口笛って言うか頬笛?で鳴きマネすると鳴き返しながら近くまで飛んでくる。
ただ大抵は鳴き返しはするもののフラれることが多いけど…
そんなこともあって、この時は3mほど先の枝に止ってくれて位置的にも目の高さときたもものだから、こんなシチュエーションを逃すまいと10分ほどモデルになってもらいました。


そして最後は八重山列島を代表する猛禽類のカンムリワシ。
嫁のドラえもんが大好きな鳥だけに、タイミングが合えば何時も被写体になってもらってる。
そんな訳で…
このカンムリワシだけは別枠の記事でUPを予定していまーす。

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