錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

御船町恐竜博物館

2018年06月21日 | 石ころ

今日は頑張って全ての仕事を午前中に終わらせました。
終わらせた?
ん・・・
いや、正直に言うと終わってはないんだけど、とりあえず次に手がける仕事まで空いた時間ができたもだから、その時間を利用して九州縦貫自動車道に乗っかって熊本の御船町まで出かけてきたんですよ。


で、熊本の御船町と言えば・・・・
そう、ここ御船町恐竜博物館ですよね。


と、言うことで・・・・
Cherryは仕事の待ち時間を利用して、その御船町恐竜博物館へと行ってきました。
ただ、それだけの話。
と、言うか・・・・
これから先の話は近日中にでも別の記事でUPしますので、今日はこめんなさい。

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シオカラトンボ

2018年06月21日 | 昆虫・植物

昨日の夕方近くに僅かな雨上がりを利用して一頭のシオカラトンボがCherryの玄関先で飛んでました。
そう言えば最近は雨続きで飛んでる虫にカメラ向けてないよなぁ・・・・
ならば、このシオカラトンボで“腕慣らし”を兼ねて試撮り。
しかーし、日は既に西に傾きISO感度を上げたとしてもストロボ無では写せない。
そうなると、このシオカラを飛んでいる姿で写すには一発勝負でマジ緊張しちゃいます。
って事で・・・・
そんな中で撮影したものが、このシオカラトンボでしたぁ。

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梅雨の晴れ間は・・・・

2018年06月21日 | 雑記(ひまつぶし)

一昨日に出されていた昨日の福岡県南部の天気は、これまで停滞していた前線も南へと下がることから午前中は雨が残るもののお昼からは晴れると言った解説と共に『雨のち晴れ』との予報が出されていた。
と言うことで、昨日のお昼過ぎに西の空を見ると青空が見えた。
いやぁ・・・
このところは梅雨独特のジメジメとした雨が続いていだけに、その晴れ間が早く来ないかと期待して待っていたところCherryの頭上に青空が届くと同時に、これまで見られた青空は厚い雲に覆われて無くなってしまった。
はぁ?
午後から晴れるって言ってたじゃん!
って言うか、予報を信じた俺が悪いってか?
そして、日か明けた今朝も雨が降っている。
おまけに今日の予報も『雨のち晴れ』なんて言ってるけど、俺はもう騙されないぞ!
そんでもって・・・・
こんな予報を出したやつは、出てこいやぁ!

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ずーっと雨が降ってます

2018年06月20日 | 放浪雑記

昨日はお昼過ぎから熊本の県立装飾古墳館を訪ねたのですが、その場所はというと山鹿市鹿央町岩原。
と、言うことは・・・・
車を走らせると10分を要せず山鹿温泉や植木温泉などへと届く距離。
おまけに、それまで降っていた雨も少し上がってきた事もあって何時もの山鹿温泉の湯につかり1時間ほどして外へと出てみると・・・・ 相も変わらす雨降っていた。
しかーし、その雨半端ない。
って言うかマジパネェ。


だから九州縦貫自動車道は80Kの速度規制されてたし、その雨は現在に至っても降り続け筑後地方南部には大雨洪水警報と雷の注意報が発表されてます。
まぁ、梅雨だから・・・・ と言ってしまえば終わる話なのですが、もうそろそろ上がってくれてもイイんじゃないのかなぁ?


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雨が降る日は・・・

2018年06月19日 | 放浪雑記
予報では今日の福岡県は雨。
そして、ここ福岡県の南部も朝からザーーーッという音ともに、それなりの雨が降ってました。
で、そんな雨が降る中でも仕事は待ったなし!
そこでお昼を少し過ぎた時間まで頑張って、やるべき仕事を全て終えました。
しかーし、お外は雨が降ってるし・・・・ 
あっ!ならば雨に濡れないところへ出かけましょ。


と言うことで、今日は熊本県立装飾古墳館へと行ってきましたぁ。
って言うか・・・・
この熊本県立装飾古墳館の中だと、どんだけ外で雨が降ろうとも絶対に濡れませんもんね。


で、いろんな資料を見ながら解説に目を通す。
ふむφ(..) ふむφ(..) なるほど・・・


でもって、このCherryは館内の照度と空間の雰囲気が好きなんですよねぇ。


そして、ここは県立の装飾古墳館。
だ・か・ら・・・・・
その装飾古墳の一部を紹介です。
って事で、こちらは今から約1500年前に造られた山鹿市のチブサン古墳の内部を再現したレプリカ。


また、こちらは熊本市西区の千金甲1号墳の石室レプリカ。
雰囲気を出したかったのでストロボを使用せずスローシャッターで撮影したのが仇となってピントがボケになちゃつた。


で、最後は・・・・
山鹿市熊入にある弁慶ヶ穴古墳。
そして、これもレプリカ。
しかーし、この古墳の内部は非公開のために、ここ県立の装飾古墳館内に再現されたものを見るしか方法がないという有難いレプリカ。
と、言うことで・・・・
今日は時が過ぎるのを忘れて、この熊本県立装飾古墳館内で過ごしてきましたよ。

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これくらいは出来る!

2018年06月18日 | 昆虫・植物

今年の夏は何時もの年に比べて忙しい・・・・
だから今も仕事に追われて、ストレス満タン。
そして、そんな仕事も梅雨明けを待たずして追い込みモードときたものだから、今年のシーズンは虫採りどころか魚採りもままならない。
で・・・・
今更ですが、こんな仕事は受けるんじゃなかったと後悔しても、もう遅い。
そんな中で、今日は一息つこうと庭へと出てみると鉛色をした梅雨空の下でキバナツノゴマが黄色い花を咲かせてました。
ん!?
そうだ!
どんなに忙しくても受粉くらいは出来るし、上手くいけは勝手に実ってくれる・・・・ はず。
と、言うことで・・・・
今日は筆を使って受粉してあげましたぁ。
そして、今年の夏が終わる頃には、あのヤバそうな鋭い爪を剥き出してくれるかなぁ・・・・ いや、そうだと嬉しいなぁ。

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ファンタジーツノガエルの引っ越し

2018年06月18日 | 両生・爬虫類

昨年の春は小さな“オタマ”だったアマゾンツノガエルとクランウェルツノガエルの交雑種(ファンタジーツノガエル)も、今では立派な大きさにまで成長してくれました。
しかーし、そのファンタジーツノガエルが入っていた飼育ケースのサイズは幅23cmのMケース。
と言うか、そろそろ大きな飼育ケースに替えてあげなければと思いつつも・・・・
はい、怠けてました!
すみません。🙇
だから、これまで何度も脱走を繰り返し、一昨日に天草から帰ってみると飼育棟の隅でカラカラになる直前で発見されました。
今更だけど、やっぱ小さなMケースでは無理があるみたい。
って事で・・・


今朝はファンタジーツノガエルの引っ越しをやっちゃいましたぁ。
これならば、こいつの脱走癖も少しは和らぐかな?

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イシガメが試掘?

2018年06月17日 | 両生・爬虫類

今年もイシガメが産卵シーズンに入ったようでセットした産卵床に掘った痕が・・・・
ん!?
これって、もう産卵しちゃった?
もし、そうであれば急いで卵を掘り出さないと次の産卵で潰される可能性があります。
と、言うことで急いでホリホリしてみると・・・・・
結果としては卵らしいものは何も出てこなかった。
って事は、産卵前の試堀ってか?
でも、そろそろ産卵しても良い頃たし、今年も可愛い子ガメちゃんを迎えたいなぁ。
そして、次のチャンスは今月の下旬頃かなぁ?

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おつと・・・・

2018年06月17日 | 昆虫・植物

昨日は熊本の天草から自宅へと帰って・・・・・ その疲れからか?、ちょいと一眠り。
そして、どれくらいの時間眠っていたんだろう?
インターホンのチャイムが鳴って起きてみると玄関先にポストマン。
ん!?
なっ、なんだぁ?
って事で、急ぎ開けてみると・・・・
そこにはコヒオドシの蛹が並んでました。
いやぁ・・・
何時も何時も、ありがとうございます。


そして、この蛹を吹き流しの中へと無事収容。
これで、いつ羽化してイイですよーーー。
なーんてことを言っているけど、今は打ち返すだけの弾が無い

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阿蘇溶結凝灰岩・馬門石(まかどいし)

2018年06月17日 | 石ころ
天草からの帰りにJR九州の三角線に沿うように国道57号線を車で走っていると吉住駅の手前で、随分と昔に馬門石採石場を訪ねた事を思い出した。
ん・・・・
それから、どれだけの年月が過ぎたんだろう・・・・
20年?
いや、もっと前の事だったかと思う。
そこで昨日は事の序に、その馬門石(まかどいし)採石場跡地を久々に訪ねてみることにしました。
と、言うことで早速・・・・


吉住駅を少し過ぎたところで網津川に添うように車を走らせると右手に馬門橋が見えてくる。
そして、この馬門橋を渡り馬門地区へと入るのだが・・・・
ここから先の道は狭くなり、その奥にある馬門石採石場付近では更に狭くなって車をUターンさせることも難しい。
だから、自身が運転する車幅感覚を十分に把握し、それなりの運転技術を持ち合わせた人でない限りは徒歩でのアクセスをお勧めしますし、何が起ころうと自己責任で。
と、言うのも・・・・
近隣の住宅(塀)などへの接触や側溝・路肩への脱輪だけでなく、場合によっては沢へと落っこちてしまうという可能性も否定できません。


でもって・・・
そこまでのアクセス経緯は全て省略して、ここが目的とする馬門石(まかどいし)採石場跡地。
今では荒れ果てて、その昔、ここが採石場であったという知識がないとマジで分からないと思う。
でも案内板くらいはあるだろ!
はい、ありますよ。
あるけど、その案内板はアクセスルートに沿っては掲げてられません。
だから、『馬門石採石場跡地➡』なんて案内板があっても道の分岐点には掲げてないので、その岐路を左右のどちらへ行けば良いものなのか・・・・?
そう、全く分からない
でもって・・・
地域に住む方たちに聞いても『話に聞いたことはあるけど実際に行ったことはないので知らない』と言われる始末。
随分と高齢の爺ちゃんや婆ちゃんに聞けば話は別ですけどね。
要するに、ちょいと見学に行こうなんて甘えた考えは、ここでは通用しないのだ。


まぁ、そんな感じの場所ですが、ここが馬門石採石場であった証として削岩機で開けたピットの跡がが残っています。
削岩機を用いて割りたい方向に並べて穴を掘り、そこへ“セリ矢”の向きを合わせるようにセットして均等に矢を打ち込むとパカッ!と石は真っ二つに割れる。
ただし、削岩機が無かった時代は石ノミ(タガネ)を用いて手で矢を打つ穴を掘っていた。


で、その手堀りの穴が、これ。
画像の中央に五つの穴が並んでいる分かるかなぁ?
ただ、この手堀りの穴は馬門地区の中で見られるものの石採石場のものではない。
これはCherryの想像だけど・・・・
その規模は別にして随分昔は、この地域一帯の様々な場所で石工職人たちが石を切り出していたのではないかと考えています。
と言うことで・・・・
今から1700年から1300年も前の古墳時代に、この地域には馬門石の切り出し加工をする職人たちが住んでいて関西圏などから『我が国の王が赤い馬門石の石棺を所望しておる』と、こんな遠い地までやってきて石棺制作を依頼した者がいた。
で、その馬門石を用いて当時の石工たちが石棺を作ったら、今のニャンコ便みたいな連中が荷受けして海路で860キロも離れた大和の地へ運ばれて『ちわ~、お届け物で~す』なーんて感じかな。
まぁ、そんな事を考えると、一国の王としての力もあったんだろうけど現代の物流状況と全く変わんねぇじゃん!ってね。
ちなみに・・・・
この馬門石は今から約9万年前に阿蘇山の噴火によって流れ出した火砕流が堆積してできた堆積岩(阿蘇溶結凝灰岩)ですが、この馬門石が何故に赤く(正しくはピンク色)なったのかは分かっていない。

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