錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

コカブト キタ――(゚∀゚)――!!

2020年05月24日 | 昆虫・植物

先月の2日に回収したコカブトムシの卵。
その卵をポンカップ(通称プリンカップ)の壁面から観察できるように移して孵化を待つ。
すると・・・
コカブトムシの卵は大きく膨らんで、数日もすると小さな幼虫が孵化してくる。
後はもう普通のカブトムシの飼育と同じ。
ただ、一つだけ違うのは飼育容器が中型のポンカップ(通称プリンカップ)で十分ってところ。
そんなコカブトムシが2ヶ月を待たずして羽化してきました。
キタ――(゚∀゚)――!!
けど、余りにも早っ!


そんでもって、これに続けとばかりにポンカップ(通称プリンカップ)の中では幼虫たちが次々と蛹化中。(*´艸`*)
祭りだ! 祭りだ! コカブト祭りだぁ‼
そして・・・
この羽化したコカブトを使って、今期最後の産卵セットを組んでやる。

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麦の収穫が終わると・・・

2020年05月24日 | 昆虫・植物

現在、筑後川河口域周辺では麦の収穫が終わろうとしています。
だから収穫と同時に刈り払われた麦わらは、続いて植え付けられる稲のために焼かれる。
まぁ、これには様々な意見があるのですが・・・・
この場では触れない。


そして・・・
この麦わらが焼かれると、真っ黒になった畑には田植えのための水が入れられ耕される。
いやぁ・・・・
年明けから コロナ コロナと振り回されて、ふと気付けば梅雨ですよ。
季節の移り変わりって早いですよねぇ。
ただ、昨年の梅雨みたいな豪雨は不要です。
なんでも程々が一番。
程々に雨が降り、程々に晴れる。
今年は、そんな穏やかな梅雨であってほしい。

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(´Д`)ハァ… 終わったぁ

2020年05月23日 | 石ころ
先日からナイトミュージアムを繰り返してリメイクしていた展示物。
最初は台座のリメイクと割れたアクリルを交換すれば事は済むと高を括っていたところ・・・・
展示台の枠に大きな打ちキズが発覚。
そこでパテをうち、そして研ぎ出したらサーフェーサーの下塗りをして艶消しの塗料で仕上げた。
しかーし、台座に展示物を乗せると、今度は天井にある照明用のダクトレールに当たった。
はぁ~
よくもまぁ、こんなに次から次へとトラブルのかしらん?
でも、そんなことを繰り返しながら・・・・


はい!
なんとかリメイクの作業を終えることができました。
いやぁ、マジで疲れた。
でも 『これって何じゃ?』って方のために・・・・
これは大昔のトクサの仲間を比較した模型でして、向って左側のモノが今から3億5920万年前の石炭紀(古生代)に地上に栄えていたカラミテス(Calamites)をイメージしたものです。
そして、中央に配置されたものは中生代の三畳紀からジュラ紀にかけてみられたネオカラミテス( Neocalamites )をイメージしたもの。
しかし、そんな大きなトクサの仲間の今はと言うと・・・・
ツクシで言うとろのスギナなのです。
とは言え、ミズオオトクサなんて大きめのものもある。
それが一番左の模型名のですが・・・
それでもから3億5920万年前のカラミテス(Calamites)から比べると『目くそ鼻くそを笑う』って感じですよね。


でも、これから更に時を経るとスギナの仲間はどうなのでしょう?
3億5920万年前の石炭紀には10mを超える高さを誇ったカラミテス(Calamites)も、あと数億年もすると糸のように細くなり自立することすら難しくなるか、或いは地上から消滅しているかもしれませんね。
ただ、放出され続ける二酸化炭素による温暖化で再び巨大化してたりして・・・
上手く伝えることは難しいのですが自身をとりまく環境などを、この模型から感じ取ってもらえればと今回は廃棄せずにリメイクしてみました。
いやぁ・・・
なんだかんだ言いながら、ジイちゃんは頑張りました。

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チューチュー 吸うたろかぁ!

2020年05月22日 | 昆虫・植物
お前の頭スコーンと割ってストローで脳みそチューチュー吸うたろかぁ!
いやいや、頭は割りませんよ。
って言うか割るモノじゃないし・・・
でもって、脳みそは吸うものでもありません。
では、何なのよ?


はい、ここで吸うものと言えば発酵させた果物です。
一昨日にカットしたパイン上から焼酎とビールをぶっかけ、皿に盛って裏庭のメッシュケージに入れていた。
すると・・・・
今日は、その発酵した匂いに誘われたのかシロオビヒカゲがチューチュー と吸ってましたよ。
そして、今年は新型コロナウイルスで数か月先の見込みすら立てられない。
だからじゃないけど、こんなものをケージで飛ばしてプチな島気分を楽しんでいるですよね。
あっ、そうそう・・・・
こいつらってケージ内の環境さえ整えてあげれば、思っている以上に長生きするんですよ。

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暑いっすねぇ (;´Д`)

2020年05月22日 | 両生・爬虫類
いやぁ・・・
暑いすねぇ。(;´Д`)
いったい、どんだけの気温なの?
ん、ん、なるほど・・・・ φ(..)
今日の最高気温は今現在、26.3℃ですって。
はぁ?
もう、夏じゃん!
こんな中で“おうち時間”で過ごしていると循環器疾患を持つCherryは熱中症に陥りそう。
・・・・・ ん!?
いや、ここでの話は俺じゃなくてカメさんの話だった。
と、言う事で・・・・


今日はカメさんの給餌日でーーーーす。
スナズリをスライスして、そこへカルシウムなどの自家製サプリメントを振りかける。
と、言うのも・・・・
これからはセマルやイシガメは繁殖期で何かと体力を使いますから、今は精がつくものを食べさせとかないとねぇ。
次は栄養ドリンクに浸け込んでみようなかぁ? 👈冗談ですよ。
マグロの“漬け”ならぬ、スナズリの“漬け”なんてね。👈絶対に、やっちゃダメ!

まぁ、無駄な話は、これくらいにして・・・・
おーーーーい!
カメどもぉ、エサだぞーーーーー エサ!
しっかり食って頑張れよ。

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発芽したハンノキ

2020年05月20日 | 昆虫・植物
『敵を知り己を知れば百戦殆うからず』じゃないけれど・・・
虫を求めれば必ず立ちはだかるのが植物の知識。
まぁ、そんなこともあってハンノキが果実(堅果)を散らす直前の果穂を昨年の11月に採りに行った。
そして、その果実(堅果)を低温処理して自粛規制がだされたGWにセットしていたら・・・・


はい!
先週末の雨に促されたのか可愛い双葉をポン ポン ポン と広げて芽吹いてました。
と、言うことは・・・・
挿し木して増やすより発芽させた方が成績イイじゃん。
そんなこんなで、ちょっとだけ賢くなったCherryでした。

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エサ皿

2020年05月20日 | 昆虫・植物

昨日の夕方、北西にあった寒冷渦の影響で突風に近い強い風が吹く中で屋外に設置したメッシュケージへ ♂ の〇〇〇チョウを放してみました。
そして、今日から給餌を始める分けなのですが・・・・
そんな屋外ケージへとパインにビールや焼酎をかけたエサを差し入れると即行でアリの黒集りが出きる。
だからCherryは小さな脳ミソから知恵を絞って考えた。
連帯性の強いヒアリならともかくも、日本のアリは列こそ作れても泳げないじゃね?。
ならばエサ皿を水で隔離すりゃイイじゃん!
って事で・・・
大きめの受け皿に水を張り、その中に少し小さめエサ皿を入れてケージの中に差し入れた。
もちろん、エサ皿は少しばかり嵩上げし水の容量を増せるように工夫してみました。
どうかなぁ?
これでアリが集らずに中のチョウがチューチューとエサを吸ってくれるとイイんだけど・・・
で、このケージに何を放したかって?
ん・・・・
今はナイショ。
だって、この話は長くなりそうだから。

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展示台のリペイント

2020年05月19日 | 雑記(ひまつぶし)

リメイクしようと先日に一部解体した展示台。
で、台座の張り込みも終わって展示物を乗せようとしたら・・・・
床材が厚過ぎて展示物を台座に乗せると天井のダクトレールに当たってしまうようになった。
マジっすかぁ・・・・
と、言うことで展示物をダクトレールの分だけ切断し、これにて今日の作業は終了!
なーんて思っていると展示台の縁や側面に大きな傷を発見。
まぁ、他館へと貸し出すと何かしらトラブって帰ってくることは覚悟はしてても、これを補修するとなると気が滅入る。
何故ならば・・・・
展示台の縁は一番目につくとこなので、ここに当たり傷が入ると簡単なタッチアップくらいでは処理できないのです。
だから深く入った当たり傷にはパテをうち、その後はサンドぺーパーで研いで同様の塗装を施すのですが・・・・
その際のマスキングがマジ大変なんですよね。
はぁ・・・・
今日は終えるはずだったのに、これじゃ終わんねぇ。
でも、やることをやんないと終わらないので、今朝は展示台のリペイントに手を付けちゃいました。

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刈られた!

2020年05月18日 | 雑記(ひまつぶし)

以前、クモマツマキチョウのオスが大量に羽化不全を起こした記事をUPしましたが、そんな理由から今年は交配の時機を逸してしまい今に至っても飼育を継続中。
が!
こんな時期にアブラナなんて・・・・ 無い。
ただ、先週までは日当たりの悪い場所に僅かばかり残ってた。
だから、次はイヌガラシに変更しよう前もって目を付けていたところへ採りに行くと・・・
はい、見事に刈り払われてました。
だ・・・ ダメじゃん。
そこで『気温の低い場所なら残ってんじやね?』と標高を上げてみた。
すると・・・
熊本と大分の県境付近にあった!
しかーし、餌として使えそうなアブラナは入手できたものの、その空からは大粒の雨が降り気温なんて19℃ときたものだから体は雨で濡れてマジ寒い!
ならば温泉にでも入って温まろうと、急いで山を下って熊本県の山鹿温泉で冷えた体を温めて帰りました。
いやぁ・・・・
このところは新型コロナで温泉へ行くのも自己自粛していたものですから、今日の温泉は格別でした。

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5月18日 00:30AM

2020年05月18日 | 雑記(ひまつぶし)

今から14年前の今日、5月18日の午前00時30分に救急車を要請した。
しかーし、その救急車はCherryの脇を見事にスルーして行った・・・・
そして完全に視界から姿を消した。
もうダメだ!
そう思ったCherryはドラえもん(嫁)の車で救急指定の病院へと向った。
もちろん、救急車に後を追うようにと連絡を入れて・・・・
が!
救急指定の病院へ到着しても、後を追ったはずの救急車は来ない。
だから救急指定の病院であっても、突然に現れた患者に何事かと大慌て。
で、幾つかの検査の行いながら体に様々な器具が取り付けられていくと、やっと救急車のサイレンが聞こえてきた。
今頃かっ!
ところが、その直後に『当院では対応できません』だとさ。
でも、一刻を争う状況から最短で対応できる病院を探してもらうことになるのだが、この頃から意識が朦朧となり記憶が途切れ途切れとなってくる。
ただ、その途切れ度切れの記憶の中でドクターヘリの手配とか救急車は待機という声が処置室に響いていたことは覚えている。
そして、『〇〇さ~ん、大丈夫ですかぁ』と声を掛けられて、ふと意識が戻るとオペ室で横になっていた。
後で聞けば、この時点で完全にタイムオーバーだったらしいんだけど・・・・
で、次に気付くと我が身は集中治療室に寝かされ、その意識は朦朧とし視界入ってくるものは白い天井と蛍光灯の明かりだけ。
でもって耳から入る情報は緊急搬送されてくる救急車のサイレンとモニターの音だけが聞こえてた。
だから・・・・
この集中治療室にどれだけ寝てたのかも分からない。
ただ、1週間以上は集中治療室にいたと思うし、その間に何人もの人の死を横目で見ながら次は俺の番か?と覚悟もした。
それから14年・・・
何度も体を切り刻みながら生きている。
しかしながら、その病気は治癒することはなく日々刻々とCherryの体を蝕んでいる。
だからCherryの言葉に少しだけ耳を貸してください。

健常な方は体を今よりも大切にし、そうでない方はそれなりに自身の命は燃え尽きる瞬間まで使い切ってください。

お願いします・・・

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